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23年TDLで居なくなった有望株たち


こんばんはTomです。
少しエンゼルスファンからすると少しネガティブなNoteかもしれませんが、昨季TDLで去っていったエンゼルスの有望株の今と、特徴をまとめました😊

こんな選手がいたんだ!とか、
この選手いまどうだろう?とか
興味を持つ機会になるnoteになればと思います!

それでは!!

23年のトレードで放出されたエンゼルスの若手

23年球団プロスペクト3位

Edgar Quero

ポジション:C/Age:21
ジオリト・ペレスとのトレードでブッシュと共に移籍。
打撃センス抜群の若手捕手。

19歳ながらも21年はA級で
111G/.312/17HR/75RBI/OPS.965/12SBを記録。
9月にはエンゼルスの球団組織内最優秀マイナー選手に選出

24年の今季もAAで.
26G/.247/6HR/22RBI/OPS.807/1SBを記録。
粗削りながらもパワーは屈指。

21歳と若くポテンシャルが高い人材。


23年球団プロスペクト5位

Ky Bush

ポジション:SP/L/Age:24
ジオリト・ペレスとのトレードでクエロと共に移籍。
オールスターフューチャーズゲームに22年選出された左腕

移籍前までは平凡な成績だったが素材面で評価され、今季から覚醒。

AAで
5G/27.1IP/1.98ERA/32SO
と奪三振能力と防御率が非常に優秀。

来年・再来年にはローテを担う主力候補になるかも?
将来的にはローテ中位レベルを張れる見解あり


23年球団プロスペクト22位

Landon Marceaux

ポジション:SP/R /Age:24
エスコバルとのトレードでCrowと移籍。

大きな特徴はないが毎年ソリッドした成績を残している選手。
特出した武器は無いが、90~92mph程度の速球と4球種をコースに投げ分け
られる右腕。

ほかの選手に比べると投球スタイル自体の完成度が高く
逆に球威面での課題が大きい。
出力を高めることで将来のMLBローテ下位を担える人材。

※今季はケガの為、全休

23年マイナー成績(ROK/A/AA)
18G/75.1IP/5.50ERA/59SO/WHIP1.62


22年球団プロスペクト23位

Coleman Crow

ポジション:SP/R/Age:23
エスコバルとのトレードでMarceauxと移籍。

小柄ながらコントロールと奪三振能力をかけ持つ右腕。
球威はそこまでないが、スピンレート3000rpmを超えるスライダーが武器。また22年には
24G/128.0IP/4.85ERA/128SO/WHIP1.31をマーク。

23年は登板試合が少なくもAAで
4G/24.0IP/1.88ERA/31SO/WHIP0.63
とAAでは申し分ない無双ぶり。

球威がつけば先発陣としての期待が高いが
今のままならリリーバーとしての方が適任との見解。

※現在は60日間のILリスト入りの為
今季出場は無し


ランキング外

Connor Van Scoyoc

ポジション:SP/R/Age:24
ムスタカスとの1:1トレードで移籍。

22年のA級でPS進出を決めたシーズンの先発陣の一人。
22年はA級で
22G/120.0IP/4.28ERA/140SO/WHIP1.18と主力陣として奮闘。

23年もA+、AA級に昇格した後も
計23G/128.0IP/3.80ERA/114SO/WHIP1.26
と順応。

先発陣でA級、AA級と未だにMLBまでのステップ段階だが
近年でソリッドした成績を収めているので順調にいけば
26~27歳辺りにはMLBにいるかもしれない人材。


22年球団プロスペクト8位

Jeremiah Jackson

ポジション:SS/Age:24
レオンとの1:1トレードで移籍。
長打力が魅力の遊撃手。

19年のROKリーグでシーズン記録となる23HRを記録。
最終的には
65G/.266/23HR/60RBI/OPS.938
とROKリーグでは満点回答。

ただアプロ―チ面ではパワーヒッターによくある課題が多くあり
三振率30%越えで守備面でも失策が多い。

ただ近年ではAA級で苦戦しており
AA計で
230G/.228/38HR/134RBI/OPS.721
と中々昇格が出来ていない。

アプローチ面を改善し、守備面はSSではなく3Bや2Bに転向すれば
MLBでも20本塁打を打つ素質あり。


23年球団プロスペクト13位

Jake Madden


ポジション:RP/R/Age:22
グリチックとクロンとの2:2トレードAlbrightと移籍。
長身で運動能力が非常に高い右腕。

MAX98mphの速球とスライダー・チェンジアップを操る。
ただし剛腕が故に制球難が致命的。

素質自体は投手でも有数の素材で年齢も22歳と若いので今後の育成によっては上手くいけば大化けする可能性あり。

また24年の今季に早速怪物の片鱗を現しており、
リリーフとして転向した今季は
8G/12.1IP/1.46ERA/8SO/WHIP1.30
と失点を許さない投球。

12.1回で9四球と制球難は改善されていないが、
出塁しても球威でひねり抑える剛腕ぶりは期待値が高い。

来年ぐらいにはリリーフとしてMLB昇格の可能性もあるのでは?
と予想。


22年球団プロスペクト14位

Mason Albright

ポジション:LP/Age:21
グリチックとクロンとの2:2トレードmaddenと移籍。

サイドスローで最速95mph程度を記録し、平均以上の数値のカーブで三振を量産するサイド左腕

23年にはA,A+で
21G/109.2IP/3.28ERA/118SO/WHIP1.26と
安定した先発成績を記録。

24年は
5G/17.1IP/6.75ERA/14SO/WHIP1.56
とAAでの壁にぶち当たる。
しかし21歳と若く既にA+では合格点を出しているので
将来が楽しみな左腕。



以上になります。
閲覧ありがとうございましたー!


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