若狭国 若狭彦神社さま・若狭姫神社さま #24
「全国一の宮御朱印帳」で御朱印をいただく一の宮巡りを始めました。
2020年4月からの東京緊急事態宣言もあり、コロナ禍の中、ずっと家を出ることもしていませんでしたが、手洗い・うがい・マスク・消毒…などの対策をきちんとして、旅を再開しました。
今回は琵琶湖を巡る旅。
初日は多賀神社さまと彦根城へ。
2日目、気比神宮(けひじんぐう)さまに続いて若狭彦神社さま・若狭姫神社さま へ。
どちらからお参りするか…
どちらからもでいいそうですが、
下社(若狭姫神社さま)→上社(若狭彦神社さま)
の順がいいように書かれているところが多かったです。
神職さんが若狭姫神社さまに常駐されているとのことだったので、私たちは上社(若狭彦神社さま)→下社(若狭姫神社さま)の順にご挨拶させていただきました。
神様に失礼になってなければいいのですが…。
若狭彦神社さま
参道からとっても雰囲気があって、鳥居をくぐった瞬間、別世界のようなとても気持ちのいい空間でした。
前と後に他の参拝する方もいましたが、あまり気にならないくらい静かにご挨拶できました。
若狭姫神社さま
神職さんが常駐されている、というだけあって、明るくて開けた雰囲気でした。社務所で御朱印をもらわれている方もいて、後でいただこうと、ゆっくりと過ごしました。
御朱印をいただこうと社務所に行ってみると、不在のメモ書きが。
呼び鈴を鳴らしましたが、出て来られません。
ダメ元でお電話したところ、出てくださった。とても面倒くさそうな声で、今から出かけるから時間ないけど、と。ちょっと食い下がってみたところ、今から来てください、と。
御朱印を書いてくれるらしい。
向かいのページが汚れたのは、御朱印帳の紙が悪いって言ってました(笑)
とっても緊張したけれど、いざ話してみると、素朴ないいおじいちゃんでした。地元の人たちのところを回らないといけなくて忙しいって言っていました。
今まで何度か、神職さんが常駐されていなくて御朱印いただけないことがあったので、今回は無事いただけてほっとしました。
あとから調べてみると、あるサイトには以下のように書かれていたので、これから行かれる方は参考にされてもいいと思います。
空のペットボトルを3本用意して若狭神宮寺→若狭姫神社→若狭彦神社の順で水を汲み、その汲んだ水を鵜の瀬で流すとよい。一度で一生分の邪気を払えるくらいのパワーがあるらしい・・・
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