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紙の上にさえ、人物像は現れ、香りとともに変化する。

「神々の遊び」といって、
パワーストーンの声が聞こえる友人と
香りの言葉と石の言葉の整合性を確認する遊びをして
かれこれ3〜4年くらいになる。


その人に必要なパワーストーンが光って見えるその友人と
その人の元へ行きたがっているエッセンシャルオイルがわかる私。

石も、植物も同じことを言う。
でも、それって当然だ。
 

同じ地面で育っているから。
同じような言葉、波動、特性を持っていて然るべきだ。


そして、今日、
骨格診断やカラーをみることが超絶上手な友人が
形はその人の性質・気質を表していると言っていて、
本当にそうだと思うと思った。


彼女が持ってきたある人の色チャート
その人に似合う色がハガキ大の紙に貼ってあったのだけど、

そのシートを見ているとその人物像や
本来の気質・今の状態・どうするとより良くなるか、
そういったことが見えてきて、

友人がカラーや骨格を通して見ているものと
カラーを通して香りたちが掴んだその人のエネルギーが同じことに
まぁ、そうなるわな。と思いつつ、
色も香りを改めて素晴らしいな、と思った。


そのある人のカラーシートを元に、
友人がブレンドしたその香りは、
そのカラーシートが見せてくれる「その人らしさ。」があって、
今、過剰にあるものを溶かし、本来の姿を引き出す香りになっていた。
 

その出来上がったアロマボトルをそのシートの近くに寄せていくと、
これまで色々なカラーの下に埋もれて、
大切にも関わらず、存在感が薄かったその人にとって大切な色が
際立つようになっていて驚いた。 
 

香りは、なにかに埋もれて見えにくくなってしまっている
その人の本質や才能に陽の目を見させる。

つまり、その人らしさ。
唯一無二のその人らしさを引き出す力があるのだけど、
紙の上に貼られた色のシートでも、
最初と最後では色の見え方が変わっていた。


「頑固さが溶けるとこんな感じになるんだねぇ。」
そんなことを言いながら、そのアロマの持ち主になる人を讃えた。
 

香りは喜びを与え、その人本来の姿を祝福する。
誰かを思って香りを作るのも素敵なこと。
誰かに思われて作られた香りを受け取るのも素敵なこと。 


香りを混ぜることは、
植物の生命エネルギーを混ぜること。
波動を創るということだ。

わたしはその調合の時間が好きなのだけど、
今日、調合する人の傍で、手が止まったり迷われている時に、
その植物の話やエネルギーの話をすると、
また手が動き出すという瞬間を見ていて、
調合を見守る時間というのも幸せなのだと。

誰かのためのアロマを創る時間を見守る。
そんなこともこれから増やしたい。


香りはシェアするほどに、その知識が深まる。
一人遊びもいいけど、誰かと。も大事なのだ。





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