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手渡される優しさ それを受け取って、 体の中にあった苦しさが 涙と一緒に出て行く。 いただいた優しさが染み渡り、 細胞を震わせ、 その豊かさが記録され、 私が持てる「優しさ」に 変わって行くのだろう。 「優しい人と居なさい。」 知人のおばあさまがいつも 知人に言っていた言葉なんだそう。 「優しい人はずっと優しいから。」 優しさが当たり前にある。 そういうところで生きられている。 この場所は、ポカポカでとても柔らかい。 香りと同じように、 心も薫る。のだと思う
場所は意思を持っていると思う。 私のサロンは1つ1つの部屋が意思を明確に持っていて、 各々の部屋がその本質からズレることはしない。 そのことをわたしは、よくよく、知っている。 なのに。 ここ数日、わからないなぁ。と思うことが続いていた。 それが今日、セッションをしているときに、 「なるほど。そういうことか。」と理解できた。 このサロンの願いと希望 「この期日を過ぎるまでは、この空間から出ないで。」ということだった。 ここ数日のモヤモヤが晴れて合点がいった。 そ
「うん。ひとまず、任せて。」 って身近な人が不調な時、自分が持っているものや 知っていることを一旦広げてみて、 最適なものは何かと知識も直観も人脈も総動員する。 そういうとき。 この世界にある 人をいたわり、バランスを回復させ、 満たし、開花させていくあらゆる手段を 美しいと感じる。 この手も、 芳香植物のエッセンスも、 音という振動、言葉の周波数も、 空間や人の体温、ぬくもり。 想い、願い、祈りといったエネルギー ピュアで神性の宿っているもの。 それがやっぱり人を
先日インフルになって、 これでもかと気持ちが滅入っていろんな恐れが湧いてきた。 それで、 「ここからどうやって、通常のテンションに戻るんだっけ?」 「今の私に足りてないものってなんだ?」と問うた。 そしたら、出てきたのはこれだった。 「すべて巧くいく。巧くいってる。」 って信じる気持ち。 宇宙のバイオリズムは、 巧妙かつ、精妙、かつダイナミックで、絶妙にできている。 本来、当たり前に乗っているそこから、 自分が離れてしまっていたんだと。 肉体が弱って、 そ
そうでもあるし。 こうでもある。 その間の絶妙なところ。 相反するものが絶妙に均衡を保つ場所。 そこに惹かれる。 心もそうだ。 こうでもあるし、そうでもある。 シーソーみたいにぎっこんばんっこんしながら、 ちょうど良いところを見つけてバランスする。 そういう状態を いつも、どこか、探して居る気がする。 そうやってバランスした凪の状態 刹那でありながら、永遠を感じる。 その瞬間に、 私はいつも恋しているのかもしれない。 この瞬間が永遠に続けばとい