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自電車道路と歩道

ここ数年、自転車が街を走る光景が増えた。
私が結婚した当初、なんの変哲もない(電動どころかギアチェンジすら付いていない自転車)が特価品で300ユーロはしていた時代があった。
でも、大分安くなり庶民の我々でも手が出る価格帯になったことに加え、車を減らそう政策とロックダウンで落ち込んだ経済を回復しようと、つい最近まで自転車を購入するのに補助金まで出していた政府。
その効果は絶大で、自転車道路なるものが突貫で用意され自転車人口に拍車がかかった。
それと同時に、電動ローラースルーGoGo!(年がバレるけど、他の言い方が思いつかない婆)もその補助金対象になっていたものだから、こちらも一気に人口を増やしたの。

でもね、一言物申す!

自転車道路が突貫すぎて…
もともとの歩道に自転車のマークを付けただけ…

歩道にしては広かったけども…
自転車と歩行者を一緒にするには無理がある。
なぜならその歩道には、街路樹と電灯が左右交互に規則的に並び、バス停まであるわけで…
そこに真っ直ぐ、なんの疑問も持たないようにいきなり現れた自転車道路。
歩行者は歩きづらいったらありゃしない。
そんな突貫いい加減でやってるから

自転車道路を躊躇なく進む婆

を生み出す訳ですよね。

チリンチリン鳴らされた退きますから。
許してニャン(キモ!)


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