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抱負(2024.1.1)

弱いままで、強くありたい

言い換えるとそれは

自分の傷を愛し、その傷と共に生きていきたい

ということ。



物理的に負った傷は、跡形もなく治る場合もある。

けれど、心に負った傷は。

時間によって、愛する人によって、

和らぐことはあっても。

決して無かったことには、ならない。




でもきっと。

傷を負うことによってのみ、人は強くなる。

じゃあ傷を負いまくればいいという話ではなくて。

そもそも負うべき傷なんて、存在しない。



色んな強いがあるだろう。

今まで漠然と、もっと強くならなければ、と思ってきた。

けれど

盾を持ち、何事にも動じない強さ

武器を持ち、先手を打ったり反撃したりする強さ

自分には、いずれも難しい。




だから自分の目標は、

自分の傷を愛し、引きずりまくり、

そして弱いまま強くあること。

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