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日本人の平均バストサイズの経年変化についての自然選択説的観点からの仮説

以前にDiscordで「日本人のバストサイズは年々大きくなっていっている」という会話をした際、その場で思いついた仮説が面白かったので書いておきます。

まずは実際のデータがこちら。

おっきいおっぱいがふえてうれしいね
参考:平成の30年間で「バストサイズDカップ以上の割合」が3倍に!その理由とは?

さて、この画像を掲載しているサイトでも「食の欧米化」が理由ではないかとされており、他のウェブサイトでも同じように食生活が変化し、肉や脂質を昔より多く採るようになったことで、栄養摂取状況が改善されたためという説明がほとんどのようです。

しかし、それを裏付けるエビデンスが見つからなかったことから、もう一つの仮説を思いつきました。
それは、
「バストサイズが大きい女性ほど男性から魅力的に映り、結果としてバストサイズが大きい人が生存戦略的に優位(適者生存)となり、”巨乳遺伝子”がより多く後世代に残されていったためではないか?」
という仮説です。
(まず謝っておきますが、貧乳派の皆様、大変申し訳ございません。)

仮説を裏付ける理由としては、日本人のバストサイズに対する意識の変化です。
かつての日本は和服文化であり、バストサイズの大きさが目立ちにくい服装です。
また、1950年ごろまでは胸が大きい女性に対する性的興味が薄いという文化があったようで、「ボイン」「デカパイ」という言葉が誕生したのも、1960年代だそうです。

参考:大きな胸はどう呼ばれてきたか(上)――男はいつから巨乳が好きになったのか

というわけで、巨乳が日本で価値として認められるようになったのは意外と歴史が浅いようで、徐々に巨乳の女性が魅力的とされ、モテるようになり、巨乳を特徴付ける遺伝子が生存戦争で有利となったために徐々に日本人のバストサイズが大きくなったのではないか、という仮説なわけです。

その場の思い付きでしゃべった内容なんですが、自分でも「案外説得力あるな」と思って割とマジだったら面白いですね。
ただ、「巨乳を特徴付ける遺伝子がそもそも存在するのか」とかエビデンスを調べたわけでもないので、この仮説の正しさを検証するにはまだまだ情報不足だと思いますので、話のネタ程度にとどめて置いたらいいんじゃないかなーと思いました。

私は巨乳が好きです。
以上。

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