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はじめてのRTAイベント参加

はじめまして、こんにちは。Lv1です。今年5月からRTAを始めました。

今月の頭に、「おねがいどうぶつの森金斧RTA並走会」にはじめてRTAのイベントとして参加しましたので、後日談を書こうと思います。まだイベントに参加したことがない方など参考にしてください。

参加表明

今までも何度かイベントに参加しようと思ったことはあったのですが、当日に予定が入ったらどうしよう、とか、うまく走れないんじゃないか、とか、色々考えてしまって参加できていませんでした。しかし今回は参加表明が不要のため当日に参加できなくなっても問題がないということで気楽に参加することができました。

事前準備

事前準備といっても普段の配信とほぼ変わらず、ハードであるWiiを用意し走るゲーム「街へいこうよ どうぶつの森」のディスクをセット。データを消して、キャプチャーボードに接続し、OBSとYouTubeも起動して配信ができるようにしておきます。

と、いっても、事前準備が完了したときにはイベントが開始する時間を2分ほど過ぎていました。結局走り始めたのは30分遅れてスタートとなり、もっと早くから準備しておけばよかったと後悔しています。参加表明不要なので影響はないのですが、大会の第一試合とかだったら待たせてしまい迷惑となるところでした。これは反省点です。

プレイ中

私は4台のディスプレイを使用していました。まずパソコンの画面でチャートを表示して、たまにタブを切り替えてYouTubeの配信の様子をみていました。

テレビのモニターにはパススルー出力をしたゲームの映像を映していました。プレイ用です。パソコンの画面は空いていないし、遅延もあるためです。

スマホには主催のtoyomanaさんのTwitchを表示していました。イベント自体の進行を確認するためです。私は遅れて参加したので最初はミラーされていませんでしたが、途中から入れていただけました。

斧を投げている間は操作に頭を使わなくていいので、Twitchを見ていました。コメント読むの楽しかったです。

30分遅れて参加したとはいえ、その差を埋めても私のゲーム画面に金のオノは現れませんでした。

最下位になるということ

最下位になるということは、全ての視聴者の視線が私に注がれるということで、かなり緊張することです。また、恥ずかしさもあります。私は足が遅いので、小学校のマラソン大会で何年も同じ思いをしました。

でも、toyomanaさんと視聴者の皆さんは私を応援してくださいました。中には「俺Lv1さんが完走するまで飯食わない」とか「4時間超えたらSteamでゲーム買ってあげたい」とかすごいこと言ってる人もいました。ありがとうございます。

結局、開始から3時間18分32秒で完走しました。斧を何回投げたかはわかりません。

完走後

「えっ出た!?Lv1さん!」嬉しかったです。GGラッシュ。マイデザインで描いてくださった方もいました。嬉しくてゲーム内チャットで乱心してしまいました。記録を申請したSpeedrun.comのモデレータはあれも見てしまうのでしょうか。恥ずかしいです。

イベントに出ることのメリット

たくさんありました。まず、YouTubeチャンネル登録者6人、ニコニコフォロワー0人の無名でも、200人以上に見てもらえるようなことが起こります。イベントを通じて知名度を獲得した方もいらっしゃるのではないでしょうか。今後RTA in Japanのようなさらに規模の大きいイベントに参加することがあればなおさらです。

また、今回のような恐ろしく作業性の高いRTAでも折れずに最後までやり切ることができます。一人だったら3時間も斧投げれません。最後まで応援してくださった皆様本当にありがとうございました。

経験になり、自信になります。今後ももっとイベントに参加していこうと思います。

反省点

反省点があります。まず、事前準備が遅かったこと。これは必ず次回に活かしていこうと思います。そして、Twitchの配信にミラーしてもらった際に、私の配信が爆音で流れるという事故が起きました。私が普段から音量を大きめにしていたことが原因です。申し訳ありませんでした。

おわりに

イベント、初めて出るときは緊張するものですが、予想外に楽しい思い出となります。まだ参加を躊躇している方は是非!走者募集中のイベントを探してみましょう。またイベントに参加したら、記事書きます。

それでは。

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