ミレーナの話(副作用説、否定される)
年末に、ミレーナ定期検診に行ってきました。
結論から言うと、ミレーナの副作用を疑っていたむくみや片頭痛は、ミレーナの副作用ではない、とのことでした(断言されてしまいました)。
確かに、全身に作用しないから、血管性片頭痛持ちでも血栓を恐れずに使えるというのはわかる。
でも、明らかにミレーナ後から、それまでになかった生理前の強い胸の痛みが出たんだけど、それでもまったく関係ないというならそう言い切れる根拠って何なんだろう。
思うんですけど、ミレーナは副作用は不正出血以外報告されていない、とありますが、まだ日本へやってきて比較的新しい治療法です。副作用がほぼないということにはなっているけれど、こうやって今回私のような使用者が、ミレーナ後に起こった自分の体調の変化(それまではなかったこと)を「副作用では?」と受診時に確認しても、個々の医師レベルで「それはミレーナの副作用ではありません、なぜならミレーナは局所的な作用で…」と回答されてそこで終わっていたら、使用者の訴えは副作用として認識されないんじゃないか。結果として、可能性も含めて患者からの副作用の報告が、体系的にまとめられていないってことはないのかなって。
すべて憶測なので真相はわかりませんが、できればこういう訴えがあったってのは、先生の方でもちゃんと報告しておいてもらえていたら嬉しいなと思います(副作用を完全否定されたってことは、報告もされないっぽいですけど)
生理時以外の不正出血がほぼなくなったことを伝えると、とても順調ですねと言われたので、ミレーナ副作用の代名詞である不正出血が長く続く人って結構いるってことですね。ほとんどが半年ほどで収まるとはいえ、体からずっと出血してるのもしんどいなぁと思います。ナプキン代も地味にかかるし。
生きるために絶対に必要な生活必需品(それも女性にだけピンポイントで必要なもの)に、これ以上消費税かかるのもやめてほしいなぁ。
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