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原神イラストコンテスト@宵宮 作成よもやま話

「ちょっと描くの疲れたなぁ」という感じが抜けない中、がっつり休んだ正月終わりぐらいから始まった宵宮イラスト作成。
とりあえず完成品はこちら・・・

今回の死守ラインは「出来るだけオリジナルな要素で&背景をちゃんと描こう」という所。結果的にその辺はある程度達成できたかなという感じ。
ただやっぱり構図が弱く一体感が無いのでなんだかな・・・でも雲とか海なんかの描き方は収穫かな、まあ草は微妙だから改善の余地が大いにありと。
後は前回の上里綾香では「オーバーレイ」レイヤーの威力にびっくりして色々面白くて試してたら光飛ばし過ぎたので、今回は影も含めてその辺シンプルソフトな感じにしてたりします。無段階陰影はこういうアニメ調と全然マッチしないし。
陰影もレイヤー方式が整合性が高くて強力だけど頼りすぎると柔軟性に欠けるので、その辺描き分けるようにしないといかんかなと・・・言うても影と光の表現は描く上では永遠に悩むんでしょう。

で、実は今回僕は背景描きだした頃に自分の画力の無さに失望してGalaxy Tab S9 Ultraを手放してたりします。ギャラタブに不満があったんじゃなくて、なんだか自分の実力と分不相応なデバイスに思えて悲しくなってきたのでハードル下げて中古のiPad Pro 12.9インチに変更しました。
ランニングコストとか考えても、このレベルのデバイスをキープできるかわからんし。とりあえず、あまり気負わずこれで描いて行こうかなと。
ちなみにジッターはフィルム貼ってないので基本無いんですが、Clip Studioだと画面引いても全然出ないみたいです。単に慣れの問題かもしくはクリスタが優秀なのか、ちょっとフィルム貼ってみようかなと思うぐらい快調。
ただやっぱり画面と発色はギャラタブが優勝です、さすがの最先端有機ELという感じ。
ただ、有機ELはコントラストが優秀すぎるので、有機EL基準で作った微妙な影なんかが普通のモニターだと殆ど視認できなかったりするので、その辺は実は一長一短かもしれん。

まあそんな感じで終盤暗礁に乗り上げた宵宮作成だったんですが、今回も完成まで行けたのは良かったかなと。笑顔できゃっぴっていう感じという極めてアバウトなコンセプトも再現してるし。
それにしてもどうして僕は原神らしい等身でキャラが描けないのか、あれだけ真剣に調整してもどうしても7等身ぐらいになってしまうという、原神って多分6等身ぐらいだと思うんですよね、でも何故か調整に調整を重ねて行くと「これ頭デカくね?」って思って7等身ぐらいなっちゃいます。
なんだろな、顔の描き方の問題なのかもなぁ・・・けっこうこれでも横に膨らましたんだけどなぁ・・・

さて、そういえば最近僕は宵宮作成を諦めかける最中、なぜかROG Allyを購入しました、何故なのか自分でも良くわからないんですがメチャメチャ欲しくなったのでございます。
その辺の話を次に出来たら良いかなと思ってたりします。

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