滝沢歌舞伎ZEROFINAL 初日　感想レポ その2

■歌舞伎　五右衛門

演目の内容は今までと変わらず。
最初の上手２階のところから出てきて弓をひくシーンはラウさんのみに。(ふっかさんはお丸さんからお着替えしなきゃだからね。全然どうでも良いけど、ふっかさんなべさんさっくんとか舘さまもかな？白塗そんなにしなくてもけっこう白いぞ？って思いながら化粧シーンを見ております)
照くんの　なぁ〜にぃ〜お〜　のセリフがもう少し声が安定するといいなあって思いました。
向井くん舘さま出てくると、やっぱり実盛効果抜群で、ただでさえ所作の美しい舘さまの歌舞伎所作進化が半端ない。もともと何やっても上手い人だけど、本物の歌舞伎界からお弟子さんにならないかって声出ないかしら…(いや、無いけど、冗談とかではマジで言われてそう)。
ふっかさんは、ZERO最初の頃に比べるとほんっとうに姿勢が良くなったなあ。初演の頃とか、余裕無かったのか、全然猫背だったのを思い出します。演目中に刀をふるうシーンあるんですけど、最初の仇討ちのところと振り方一緒だな、ってメモに書いてあるからきっとそうなんだろう。(もう記憶薄い)
五右衛門の照くんと刀を交わすシーンが有るのですが、ここが私的には五右衛門のハイライトシーンで、滝沢歌舞伎中で最もいわふかを感じるところで好きです。その後息子ラウさんがカキーンと打って入るところも好き。
刀投げは、舘さまが投げる前の息整える時間が前より長くなって、スノラボのPartyTime待ちなのか？と思う(花道全く観えない席だったので余計長く感じたのかもしれませんが)。照くんけっこう前に移動してきてたけどキャッチ成功でした。

■歌舞伎　女と男の舞(演目タイトル合ってます？)
あべちゃんの女形と踊りが上手くなってた！！やっぱり身長ある分、さっくんよりハンデはあるけど、さっくんの女形がおきゃんな町娘だとすると、あべちゃんの女形の方が歌舞伎っぽい、人生酸いも甘いも経験し尽くした上での色気みたいのが出ていたような気がします。めめさんもお稽古通ったのか、去年より上手くなってて、伸びしろあると思うので、日本舞踊続けて欲しい気がするけど、スケジュール的に無理だろうな…。
なべさんさっくんは変わらずの上手さで、貫禄が更に増していました。

■　歌舞伎　過去の演目サマリー

演目名思い出せないので感想もサマリーで。(すみません)

宮舘さんの雪のやつ。
滝沢さんが主役時代ので、ふっかさんはこの時、四角い鏡みたいのを両手に持ってフリフリする演目のやつです。(あくまでふっかさんでしか覚えていない…)
このふっかさん過去イチ好きだったなあ。
舘さまは流石の貫禄で、杖？丈?を持つ手付きすらちゃんと歌舞伎の所作なってて凄いなあって思いました。

蝶々のやつ。
ふっかさん出演なのでふっかさんしか観てないのですが、他にラウさんと向井くんが出ているらしい(すみません)。ふっかさんは黒髪ふさふさの頭の上に鳥(だと思う)付いてるやつで、この衣装蝶々の時に出てきた？って考えてるうちに終わった…。
基本短いんですよね。其々の演目が。ほんとにサマリーって感じです。

お七

かなり楽しみにしてた佐久間くんのお七なんですけど、うーん。これはもっと長い時間かけて、ちゃんと前の踊りをやって盛り上げてからあのシーンをやらないともったいないなあ。あの短さだとなんでずっと人気あったのかとか通じない気がしました。さっくん出来るひとだから特に。

京鹿子娘道成寺のやつ。

あべちゃん、このお稽古あったから舞うまくなったのかな？って思いました。本物の歌舞伎の方でも私はこの演目が好きでけっこう観るんですけど、有名な演目だし時間短いけどお稽古したのかなあって思いました。あべちゃんばっかり観てたので、なべさんめめさんがどこに居たのか記憶ZERO….。

土蜘蛛のやつ。

滝沢さん時代のこの演目にあんまり記憶が無いので観ていないかも。
照くんが糸をバーって投擲するの、凄く様になっててカッコ良かったです。

そうこうしているうちに９人が歌舞伎衣装で舞台上に現れます。ううーん。感動のフィナーレと言うよりかは、何だろうこの感じ…と自分の中に湧き上がるこの気持ち…って考えてたら、あれだ！戦隊シリーズとか仮面ライダーシリーズとかで、今までのライダー全員集合！的な宣伝写真だ！と、自分の中で一件落着していたのですが、勝手にフォローさせて頂いている方のツイに　アベンジャーズだ、って書いて合って、そうか…そっちの方がカッコいいな…と、自分の発想力の無さに落ち込む結果となりました。

Twitterだと要約するけど、文字数制限無いとこんなにもツラツラ書いて長くなる癖あるの忘れてたな…。

まだ続きます。

#滝沢歌舞伎ZEROFINAL
#滝沢歌舞伎ZERO
#SnowMan