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【原神】独断と偏見でキャラを解説してみる 星5キャラ編


独断と偏見でキャラ性能を解説してみる

文字通り独断と偏見。
アタッカーはパーティーの表に出て敵を直接殴るキャラ。
サブアタッカーは元素爆発や元素スキルで大ダメージを与えて引っ込むキャラ。
サポーターは適宜スキルや爆発でバフ、デバフを付与して裏で支援するキャラクターとして扱う。
全員無凸前提。
誤情報は適宜訂正するので教えてください。

※分類には諸説あります。
無茶なことをやっているのでエンタメ感覚で読んで下さい。Tierが見たければGoogleに行け。
リンクは主に有志攻略Wikiの原神Wikiの各種キャラクター、武器、聖遺物ページと、一部Youtube動画へ飛びます。
原神界隈はソシャゲ攻略サイトよりもYoutubeに解説、検証動画が高頻度で上がっており、実際に動画で編成を含めた運用方法を見たほうがわかりやすいこともあり、文字派は原神Wiki、動画派はYoutubeでキャラ名を入れて検索しての情報収集がおすすめ。

筆者が約3ヶ月で原神の基礎知識を身に着けて、総プレイ日数1年未満で最高難易度の螺旋12層をクリアできたのはYoutubeにある多数の解説動画のおかげであることをここに記しておきます。
ただし解説者によって解釈や評価は諸説あるので、複数の動画を見て良く考え、わからなければ身近な人に相談するのが一番良いかもしれません。
そこでの評価がまあまあだったとしても好きなキャラを引いて使うのが一番満足度が高いので、どうしても好きなキャラだったら問答無用で引くべき、という部分は全原神プレイヤーの中で唯一変わらない絶対の評価です。

先に引くべき限定星5上位勢を先に紹介し、以降は元素ごとに炎、水、氷、雷、風、岩、草の順に記載。


引くべき星5上位勢

鍾離 岩元素 槍
サポーター。所持済。
元素スキル長押しで敵の攻撃を吸収する強力なシールドを20秒間付与する。キャラクターを入れ替えても継続して有効。またシールドがある状態で敵に近づくと、周囲の敵の全ての元素、物理耐性が-20%される。
原神における最強のバッファーでありデバッファー。絶対に引いておけと言われるキャラ。全てのアタッカーが強くなる。どの編成にも合うし使う武器も聖遺物も選ばない。
居なくて困ることは沢山有るけど居て困ることは一切ない。鍾離が居ればできること、のバリエーションがあまりにも多すぎて困るので、一部抜粋。
・シールドでボスの強力な攻撃を無視して戦える
・他キャラのシールドより1.5倍硬い
・シールドで守りながら耐性低下のデバフでアタッカーの火力が上がる
・元素スキル長押しでの衝撃波で周囲の鉱石を一気に採掘
・元素爆発で隕石を落として数秒敵を石化させる
・顔がいい
特にシールドは持続時間20秒のスキルのCTが18秒で常に維持でき、耐久力は他のシールドキャラクターが遠く及ばない性能となっている。
武器も聖遺物も何でも良い。シールド張れるだけで強いので。
天賦は元素スキルを上げ、隕石落として遊びたい人は爆発を上げるだけでよい。どうしても鍾離で殴りたい人だけ通常攻撃を上げる。
実装時に微妙な性能だったため公式へ苦情が殺到し、過去3度ほどアッパー調整が入り、居るだけで良くなってしまった人。
元素爆発は40と軽い部類なのだが鍾離だけでは元素エネルギーを貯めるのが苦手なので、隕石をばかすか落としたい人は岩元素キャラを編成に入れるか、元素チャージ効率の上がる西風長槍の装備もおすすめ。
詳細は原神Wikiの鍾離の項目へ。

夜蘭 水元素 弓
サブアタッカー。未所持。
元素爆発発動後、通常攻撃をする際に1秒に1回水元素の追撃と、時間経過で上昇するダメージアップのバフを付与する。
元素スキルでは高速移動し、敵に水の糸を引っ掛けて水ダメージを与える。かなり火力が高い。
元素爆発の水元素追撃は星4キャラ行秋と似たような性能だが、夜蘭の場合は追撃ダメージの参照元が夜蘭のHP上限を基準にしており、圧倒的に楽に火力が出せるキャラ。
武器は何でも良いが、追撃で火力を出したいのであれば会心率会心ダメージ元素チャージはある程度必要なのでそこそこの聖遺物は必要。でも水元素付与が強いので居るだけで強いし、HPを盛っていれば会心が出ずともダメージを出してくれる。
聖遺物厳選はしっかり火力を出したいのであれば会心率会心ダメージを確保したいので難易度は並だが、そこそこ出せれば良いのであれば本当に楽。
天賦は元素爆発を上げてから元素スキル、通常攻撃は使わないので上げない。
追撃火力と攻撃力アップのバフがサブアタッカーとサポーターとして優秀であり、評価が高い。
詳細は原神Wikiへ。

楓原万葉 風元素 片手剣
サポーター。所持済。
風元素で拡散ができる炎、水、氷、雷のダメージを底上げできる。
元素スキル、元素爆発で拡散を起こした際に巻き込んだ元素に対し、楓原万葉の元素熟知を参照してダメージを強化する。
例えば氷元素のついた敵に万葉で拡散を起こして氷元素を拡散すると、氷元素キャラのダメージが上がる。拡散できる4元素のアタッカーの強化手段上位に常に位置している。
熟知特化で運用するのだが、拡散反応自体にもダメージ判定があって元素熟知が高いほどダメージが上がるため、万葉で拡散しただけで戦闘が終わっていることも頻繁にある。
ついでに元素スキルで敵を一箇所に吸い寄せて集められるので、雑魚敵の多い場所ではまとめて処理ができてとても楽。
武器は星5限定の『蒼古なる自由への誓い』が最適解で、入手のハードルが高いが受けられる恩恵があまりにも絶大なため、多少無理をしてでも引きにいけ、と中級者以上はよく言われる。運用自体は星4の『祭礼の剣』で最高火力ではないが十分な性能を発揮し、スキル二連打ができて爽快感が高い。
聖遺物は拡散反応でデバフを与えられる『翠緑の影』シリーズ4セットを揃えることが必須条件となり、元素熟知も上げる必要があるため難易度はやや高いが、デバフとバフの効果が凄まじく、難易度に対するリターンが圧倒的に多い。
天賦レベルは全部1でいい。追加ダメージが欲しい場合にはスキルと爆発を上げる。通常攻撃はモーションがかっこいいのだが使わないので観賞用。
元素スキルで敵だけでなくドロップ品も一箇所に集まってくるため、探索でのQOLが爆上がりする。一度味わうと万葉無しでの探索、雑魚戦がダルい。

雷電将軍 雷元素 槍
サポーター、サブアタッカー。所持済。
元素爆発で体から刀を抜き出して一撃大ダメージを与え、その後7秒間、突如アタッカーとなって周囲の敵を刀で切り刻む。この状態の雷電将軍が敵に攻撃を当てると、そのたびに味方の元素爆発エネルギーが回復する。
元素スキルでは雷元素ダメージの追撃を与え、元素爆発のダメージアップ効果もあるバフを付与する。
雷電将軍は原神内でも唯一無二の性能を有しており、運用はちょっとした仕様のお勉強が必要かもしれないが、条件を理解して戦えばとんでもないダメージを叩き出すことができる。お勉強は原神WikiかYoutubeの動画がおすすめ。
特に元素爆発の発動に必要な元素エネルギーが多いキャラクターのサポートが得意であり、またそういったキャラクターで雷電将軍を囲うような編成をした際に真価を発揮する。
かっこいいしかわいいし綺麗だし槍使いだし、居て損することはない。
スメールに伴って実装された草元素の効果により、雷元素自体が強化されているらしいが未体験。しかし確実に雷元素を必要とする場面が増えてきており、螺旋12層に来た新ボスマッシュラプトルは雷電将軍が居なければ対処できなかったかもしれない、と思ったことだけ記載しておく。
武器の最適解は星5の『草薙の稲光』だが、稲妻エリアの釣りで交換できる星4槍の『漁獲』やガチャ星4『西風長槍』でも十分に戦えている。漁獲が配布されている影響でとっつきやすくなり、そういった部分で雷電将軍の評価も若干高い印象がある。
天賦は爆発とスキルを並行して上げる感じか、爆発がちょっと優先。雷電将軍が斬りかかるやつは元素爆発扱いなので通常攻撃は上げない。
聖遺物は元素チャージ効率と会心率、会心ダメージを揃えなければならないため、厳選の難易度はやや難しいかも。


炎元素

宵宮 炎元素 弓
メインアタッカー。未所持。
元素スキルを使用してから10秒間、自らの通常攻撃を炎元素攻撃に変化させ、攻撃力も上げる。蒸発、溶解反応も狙える。単体攻撃に特化しているため、1vs1のボス戦に強い。複数相手にする場面はちょっと厳しい。得手不得手がはっきりしているシンプルなアタッカー。
浮遊していて近接攻撃が当たらない敵への対処が得意で、重撃を使わずエイム力も必要ないため、お手軽火力の遠距離アタッカーではあるはず。一応星4キャラの煙緋で同じような戦い方はできなくもないはずだが、元素爆発で敵にデバフを付与して控えに回って支援する、といった特徴は宵宮だけが持つものである。
煙緋でいいじゃん、と思い続けてきたので筆者はやや宵宮アンチになりつつあるが、宵宮強い勢の意見もちゃんとあるので、宵宮というキャラが好きなら他の宵宮の良い話を聞いてきて欲しい。こんなところを見るな。Youtubeで大暴れする宵宮の動画を見てきてくれ。
最適武器は星5の『飛雷の鳴弦』。星4『弓蔵』でも十分戦える。
元素スキルで通常攻撃を強化するため、スキルと通常の天賦を上げる。元素爆発はおまけ感覚な印象。
聖遺物厳選の難易度は並。

胡桃 炎元素 槍
メインアタッカー。未所持。
元素スキルで自分のHPを削りつつ、最大HPを攻撃力に変換し、通常攻撃を炎元素に変化させて高ダメージを与える状態に入る。攻撃を当てると敵にDoTも付与する。
通常攻撃を長押しする重撃の倍率が高く、元素スキルを発動して攻撃モードに入った後は重撃を連打して火力を出していく。HPが50%を切っていればより火力が上がる。
元素スキルの効果時間9秒で思い切り暴れたら、元素爆発で攻撃を当ててHPを回復してターンエンドになるトリッキーなアタッカー。
低HP状態のときに守るシールドが必要なため、鍾離と組み合わせての運用を推奨される。
低HP状態であったり、重撃キャンセルであったり、スキルのCTで何もできない時間があったりと必要な前提知識がやや多いが、アクションが好きなゲーマーであれば楽しいであろうアタッカーの一人。お勉強は原神WikiかYoutubeの解説がおすすめ。
最適武器は星5槍の『護摩の杖』、星4であれば紀行武器の『死闘の槍』か『匣中滅龍』なのだが、おそらく胡桃用として実装された星5槍護摩の杖が強すぎて汎用性も高いため、胡桃を引かずとも護摩の杖だけ確保して鍾離に持たせたり魈に持たせたりできる最強武器のうちの一つだったりする。
スキルで炎元素化した通常で殴り、最後に一撃大ダメージロマン砲の元素爆発を撃つため、全ての天賦レベルを上げるタイプのアタッカー。
聖遺物厳選の難易度は並。
胡桃に合う聖遺物に『燃え盛る炎の魔女』シリーズ、略して火魔女があったのだが、この秘境で出る聖遺物のもう一つにキャラクターの炎耐性を上げる防御系聖遺物が存在し、原神の苦行の一つとしてとても有名だった。現在では『聖遺物廻聖』で星5聖遺物3個と引き換えに特定の星5聖遺物が1個交換できるシステムに火魔女聖遺物も追加されたため、かなり緩和されている。

クレー 炎元素 法器
メインアタッカー。未所持。
爆弾魔。通常攻撃で敵を追従しない爆弾を投げる。通常攻撃というよりは、通常攻撃のときに爆弾を投げるので、その爆弾が炸裂する、という感じ。
スキルでも爆弾をばらまいて敵を爆発させる。とにかく爆弾である。
スキルで投げた爆弾は最終的に小さく分裂し、風元素キャラクターによって引き寄せ可。
他の法器キャラよりも近距離戦が多く被弾しやすく、炎元素の付着が強いが使う際にかなり癖があり、重撃で戦い、スキルは分裂し、元素爆発は自動で敵を攻撃するが、クレーを控えに回してしまうと効果が消えてしまう等々で、扱いが非常に難しいアタッカーとなっている。
初心者には不向きな性能をしているため、クレーが好きな人以外にはおすすめできないな…とマイナス要素ばかり挙げていた。
狙っている場合はまず用法を原神WikiやYoutubeの解説動画で確認しておくのを特に強くおすすめする。
最適武器は星5法器の四風原典、星4であれば流浪楽章。
聖遺物厳選の難易度は並。

ディルック 炎元素 大剣
メインアタッカー。未所持。
ずっと待ってるのに来てくれないから解説できない。
初心者の頃に恒常ガチャから出たら末永く活躍してくれる、いわゆる当たりと言われるメインアタッカー。
元素爆発で広範囲の炎元素ダメージを与えた後に通常攻撃が炎元素に変化する。事前に水元素か氷元素を付与しておけば蒸発溶解反応と合わせて敵を一掃でき、しかも元素爆発に必要な元素エネルギーが40と軽いため、いい感じに連発して継続火力を出していく。
元素スキルがやや特徴的で、3発のコンボ式になっている。
これといった弱点がなく、安定してダメージを出せるバランスタイプのキャラクターという印象。
恒常ガチャから排出される星5の一人であり、ピックアップガチャですり抜けてくる側のキャラなのだが、逆に言うとピックアップされることがなく狙って引きに行くことができない。
初手の恒常ガチャで引けなかった旅人は大体ディルック難民である。隣のテイワットが青く見えるので早く使いたい。
最適武器は星5両手剣の『狼の末路』、星4武器では紀行武器の『螭龍の剣』で、ガチャ産の星4武器であれば『祭礼の大剣』でスキルコンボ無限ループをやるのも楽しそう。
継続して殴り続けるので、元素爆発、通常攻撃、元素スキルの順に必要なイメージ。
聖遺物は突破素材を集める過程で手に入る『剣闘士のフィナーレ』の4セット効果もしっかり使えるため、聖遺物厳選の難易度はやや楽。
詳細は原神Wikiへ。


水元素

神里綾人 水元素 片手剣
メインアタッカー、サブアタッカー。所持済。
何でも万能にこなせるバランスの良い水元素アタッカー。立ち絵の発表があった際にTwitterのTLの話題を席巻した、CV石田彰の集団幻覚のようなキャラ。先に実装されていた神里綾華の兄として度々語られ、他キャラのストーリー動画に声のみで出演してファンの期待は高まるばかりであったが、多分みんなが勝手に想像していた『神里綾人』を丁寧に抽出して実装時し、解釈違いを起こさなかったキャラなのでは……と感心している。
スキルを発動すると素早く水元素の広範囲な斬撃を繰り出す状態に入り、この攻撃は通常攻撃ではなく元素スキル扱いとなり、アタッカーとして運用するにしても元素スキルと元素爆発の天賦レベルだけを上げれば良いため、通常攻撃も上げる一般的なアタッカーよりも若干コスパが良い気がする。そして元素スキルの攻撃力が片手剣とは思えないほど射程が長く、縦方向にも広い。
元素爆発では広範囲に一定時間、水元素攻撃を待機的に行うフィールドを展開する。継続時間18秒、クールタイム20秒で、継続時間の長さが魅力。エネルギーさえあれば常に水元素のフィールドを出せるのが利点として語られる。
元素スキルは効果時間6秒に対し、再使用可能になるまで12秒かかるので、6秒ほど何もできない時間が発生してしまうが、元素爆発を切ったり他のキャラでバフデバフをかけたりなんだりしていればわりとあっという間に戻っている。
水元素はあらゆる元素反応の起点となる元素のため、氷元素を交えて凍結運用したり、雷元素を入れて感電反応を起こしながら戦うこともでき、持続時間が長く広範囲な元素爆発を定期的に打つだけでもサブアタッカーとして大活躍している。
一撃大ダメージよりも細かく水元素ダメージを出していくためロマン砲みたいなものは無いが、これといった明確な不得手を感じず、操作も難しくない安定したアタッカーである。ただしアタッカーとして見た際のDPSは若干低めな印象。
最適武器は綾人用に実装された星5の『波乱月白経津』、星4は紀行武器の『黒剣』がおすすめ。次点で『祭礼の剣』で元素スキルのCTをリセットして綾人の元素スキルを常時発動させて殴り続けることもできる。
聖遺物厳選の難易度は目標によって変わってくるが、最低限の火力を出すのであれば突破素材を集める過程で手に入る『剣闘士のフィナーレ』の4セット効果も噛み合うため、かなり楽に揃うと思われる。
綾人用に実装されたであろう聖遺物『来歆の余響』シリーズが出る秘境は、現状綾人と魈限定の聖遺物秘境であり、半端な厳選では剣闘士シリーズに勝る火力は出ず、魈も居ない場合は当該聖遺物秘境の周回は非推奨とされている点だけ注意しておきたい。

珊瑚宮心海 水元素 法器
サポーター。未所持。
元素スキルで設置したクラゲから敵には水元素ダメージ、味方にはヒールが定期的に飛んでくるヒーラー。凄まじい回復力と水元素付与能力を持っており、元素爆発を使用する際は心海のHP上限を基準にダメージアップ効果を得たクラゲが瞬間的に火力を出す。また、元素爆発効果時間中の心海は水面を走ることができる。使う場面ある?
設置型のスキルにより高い水元素付与能力であらゆる元素反応の起点となりながら、HP回復効果も凄まじいために攻撃でHPが凹んでも戻せばいいよね、を地で行くことができる。
実装当初は評価が低かったものの、回復力を攻撃に転換して外付けで攻撃を行う聖遺物『海染硨磲』と、直接攻撃ではなくDoT付与によって控えを含むパーティーメンバー全員のHPを減らしてくる敵の登場により評価が上がった後、直近ではスメールと草元素の実装により、草元素の開花反応に必要な水元素付与要員として再評価されつつある。
会心率-100%という固有天賦により、普通にプレイしていれば会心が出ないが、ヒーラーなのであんまり関係ない。戦闘性能というよりはキャラ設定に基づいた固有天賦。
最適武器は星5の『不滅の月華』らしいが、特に必須ではなく心海推しでもあんまり確保しないんじゃないかな……星4法器にサポート寄りの武器が沢山あるので。鍛造武器の『金珀・試作』とか、『祭礼の断片』とか。アタッカーの火力を上げたいのであれば星3武器の『龍殺しの英傑譚』に交代時にバフ効果があるので、心海に持たせてアタッカーと入れ替えてバフを付与する、というのもよく使われているらしい。
聖遺物は前述の『海染硨磲』で、火力を求めないのであれば難易度はかなり簡単。というより、ヒーラーで火力を求めて周回するよりもサブアタッカーの聖遺物秘境を周る方が良いと思うし、ヒール量はHP参照だから4セット揃えずHPが伸びる聖遺物を寄せ集めるだけでひとまず十分だと思う。

タルタリヤ 水元素 弓
メインアタッカー、サブアタッカー。未所持。
色んな意味でネタに困らず愛されているキャラ。
原神1年ちょっとの間に前代未聞の3回ピックアップ開催で「タルタリヤはもういいよ」と言われ、しばらく復刻がないうちに水元素キャラの仕様変更や実装や復刻予告があれば関係ないのにトレンド入りし、原神公式Twitterの誕生日イラストでTwitterのトレンドを一日中賑わせ、しまいには新規実装の弓がタルタリヤに合うかどうかでトレンド入りする日々を送っていたら前回復刻から後数日で一年が過ぎようとしている。
弓キャラであるが、元素スキルを発動すると水で双剣を作り、水元素ダメージの近接戦闘で敵を片付けるアタッカーとなる。設定上、どんな武器でも強く戦えるが弓が一番苦手だから修行で弓使ってそのままプレイアブル化したらしい。
集団戦に特化しており、双剣攻撃時に敵に『断流』という水元素範囲ダメージ付きのデバフを付与し、敵を倒すと断流が近くの敵へと感染し、そこでも範囲ダメージを発生させる。
2022/10/11現在、原神内では雑魚敵をなぎ倒していく無双系イベント『百人一揆』が開催されており、「断流効果により立っているだけで敵を倒していくタルタリヤ」の動画がTwitterで沢山出てくるので、興味があれば無双系イベントの際には見てみて欲しい。手数が圧倒的に多く、双剣のモーションはかっこよく、断流のエフェクトも派手なので爽快感が凄まじい。
一方、タルタリヤの主なダメージソースである元素スキルのクールタイムは6.0~36.0秒と非常に幅があり、この長さはタルタリヤが双剣モードで戦っていた時間に比例して長くなる。そのため、タルタリヤを編成する際には、スキルCTを埋めるような形でもう一人のアタッカーを編成するダブルアタッカー編成か、スキルのCTを短く切りながら戦うCT管理能力が求められる。
元素爆発は弓モードで矢を降らせる範囲ダメージと、双剣モードで周囲の敵を薙ぎ払うの一撃大ダメージ近接攻撃の2種類存在するのも特徴的で難解な部分である。元素スキルの時点でかなりクセがある戦闘スタイルなので、火力を引き出すには結構な勉強が必要かもしれないが、遠近問わずに戦うのはタルタリヤらしいとも言える。
編成メンバー全員の戦闘天賦を+1する『武芸マスター』という固有天賦も持ち、タルタリヤという人となりを的確に表す一部となっている。この天賦の存在により、現在の原神内の戦闘天賦のレベル上限はLv14。タルタリヤ以外でこの天賦を持つキャラクターは現状存在しない。
双剣モードと弓モードで二種類の通常攻撃モーションを持ち、変形武器と一撃大ダメージに戦闘特化の天賦と、ロマンを詰め込んだキャラクターである。
最適とされる武器が複数あり、星5弓の『冬極の白星』が恐らくタルタリヤに合わせてデザインされて追加された武器で、もう一つが星5弓の『飛雷の鳴弦』、こちらは宵宮にデザインされた武器とされているが、スキルにより元素攻撃に変化した通常攻撃で戦う、というスタイルが共通するタルタリヤにも合う武器となっている。
また恒常星5武器の『天空の翼』も使いこなし、星4武器の『弓蔵』でも十分に戦っていける。
恐らくアタッカーとしては適した武器の数が原神の中でも圧倒的に多く、どの武器を選ぶかで最適聖遺物と立ち回りが変わってくる面白みも味わえるキャラだと言えるだろう。
天賦レベルは全部使うので通常もスキルも爆発も全部上げる。
聖遺物厳選の難易度は並~やや難しいだろうと推測されるが、それにはまずどの武器を選ぶかで話が変わってくる。
一般的に、冬極の白星で最大火力を出すためには立ち回りの知識が必要となり、飛雷の鳴弦であれば立ち回りのお手軽さを得られるが、聖遺物のみで高い会心率を稼がなければならない。
キャラもそうだが、タルタリヤを好むプレイヤーも戦闘民族である場合が多いのか、はたまた初期からいるせいなのか、いろんなプレイヤーがあの手この手でタルタリヤを強く使おうと参考資料を多く残してくれている。愛されキャラだなあと筆者は思います。
ついでに聖遺物は最近神里綾人用に追加されたであろう聖遺物『来歆の余響』をも特定条件下では使いこなし、綾人を強化する手法を考えているとタルタリヤも一緒に強化される現象がしばしば発生する。
持ってないのに復刻待ちしながら予習して素振りしてたら解説できるレベルになった。早く復刻して欲しい。

モナ 水元素 法器
サポーター。所持済。
サポーターだと思っているんだけれどアタッカーとも書かれている。
ダッシュ時の移動が独特で、ダッシュの代わりに地面(水面?)に潜って移動し、水面をも高速で移動できる。この移動方法は現状では神里綾華とモナのみ。
ダッシュ後に地面へ出てくると、接触した敵に水元素を付与できる。
元素スキルでは水元素を定期的にばら撒くデコイを設置して敵を誘導し、アタッカー運用では離れたところから重撃メインでダメージを稼いでいく。
元素爆発は40と回しやすく、水元素ダメージを与えつつ小型の敵は泡で拘束して行動不能にする。更に泡のデバフを受けた敵に攻撃を与えると敵の被ダメージを上げる効果もある。
有効に使えるとどれだけ高ダメージを出せるかのダメージチャレンジに使われたり、高い水元素付与能力を利用し、凍結パーティーの起点に使われている。
アタッカーとして使いこなすには星座の凸が進み、重撃も使いこなせるようになってからだろうかと思っている。詳細不明なので、原神WikiやYoutubeの解説を参考にして欲しい。
ただ初心者には難しそうなキャラだなあと思っている。凍結反応の起点としたサポーター運用がお手軽っぽい。
武器は星5なら『四風原典』『天空の巻』、星4であれば『流浪楽章』がやはり最強か。サポーター運用で鍛造武器の『金珀・試作』を作ると、元素爆発を撃った際に味方のHPを回復する簡易ヒーラーとしても機能する。DoTで削ってくる敵が出現した祭、金珀モナが流行した。
聖遺物厳選の難易度は並。

ニィロウ 水元素 片手剣
サポーター、サブアタッカー。
2022/10/14に新規実装された。
草元素と組み、特殊な開花反応に特化したサポーター兼サブアタッカー。
草元素反応の開花は敵にも味方のキャラクターにもダメージを与えるため、ヒーラーは必須。天賦の影響もあり、現状では元素反応と編成を限定することにより範囲で高ダメージを出していく。
ニィロウ本人で殴るというよりチーム全員で元素スキルと元素爆発を繰り返し、元素反応を次々起こしていくと勝手にバトルが終わっている。開花反応以外の水元素由来の元素反応は本来の運用方法ではないため、あまり期待できない。
水・草元素限定編成、開花反応、元素熟知、チーム内の元素チャージ効率を考える必要があるため、スメールの魔神任務まで遊んでいて、螺旋9層以降への挑戦をし始めた中級者向けのキャラクター。ニィロウさえ確保すれば、星4水のバーバラと星4草コレイに草元素の主人公と配布キャラで賄えるため、無課金微課金で高難易度バトルがクリアできず困っている人へのハイコスパビルドとして研究されている。
今後実装される草元素キャラの性能次第で評価が変わるであろうキャラ。
編成は水元素と草元素のみ、元素反応は開花反応のみ、という縛りのキャラが今までの原神に居なかったため、登場とともに話題をさらい、条件付きで出す火力が凄まじく、ある程度原神をやり込んでいる層は想像以上の“ヤバさ”を目の当たりにして絶句した。ただし全てが条件付き。
中級者以上が特定条件を揃えることができれば猛威を振るうものの、チーム全体で考える必要があるため育成難易度が高く、初心者向けとは言えない。
詳細は原神WikiかYoutubeへ。


氷元素

申鶴 氷元素 槍
氷元素特化型サポーター。所持済み。
氷元素を強化するためだけの能力に特化したバッファーで、2022年1月に登場して氷元素の環境に大きな影響を与えたキャラクター。特定元素に限ったバッファーは星4ゴローが居るが、星5の特定元素バッファーは申鶴が初。
申鶴自身の攻撃力を基準に、元素スキルによって氷属性ダメージのみ、ヒット回数に制限のあるダメージアップバフを配り、元素爆発では領域内で氷元素を定期的に付与しつつ攻撃を行い、範囲内に居る敵の氷元素耐性と物理耐性を下げる。申鶴のストーリーに合致した性能でもある。
元素を限定したバッファー自体が少なく、今後も申鶴のような他の特定元素に絞ってバフを付与するキャラクターが期待されているほど、氷元素編成における申鶴の評価は非常に高い。
キャラクターが好きで先んじて確保していたが、後に神里綾華をメインアタッカーとして運用し始めた際、申鶴のバフ効果を取り入れ、申鶴綾華万葉綾人の編成が手持ちの最高火力編成として弊ワットに君臨し、育成が終わった数カ月後には苦労していた螺旋12層を蹂躙した。火力が高すぎて怖いのでスメールには持ち込んでいない。
バフだけでなく元素爆発の氷元素付与フィールドが非常に強力で、水元素星5の神里綾人の元素爆発の定期的な水元素付与フィールドが18秒、その後に申鶴の12秒の元素爆発を乗せれば、近づくものは全て凍結させられ死を待つしか無いという殺戮フィールドを構築することも可能である。水元素役はモナや夜蘭、行秋で代用可。そこに万葉やウェンティ(後述)等の風元素で引き寄せを行ったときの爽快感は凄まじいので、ぜひとも体験してもらいたいのだが。
氷元素限定のバッファーということもあり、メインアタッカーは炎元素のキャラクターで行く、と決めている場合においては一切おすすめできない。
今後氷元素を採用する予定も無いのであれば、申鶴が好きでどうしても居て欲しい、と願う人でなければ引く前にこれからの戦力や目的とする編成を見据えて考えたほうが良いかもしれない。逆に氷アタッカーを使うのであれば引いておきたいキャラ。
武器は『息災が申鶴用の武器として実装されているが、要は基礎攻撃力が高い武器であれば良いので、星4武器の『西風長槍』が基礎攻撃力が高めで汎用性も高く、育成していて損のない槍。逆に紀行武器の『死闘の槍』では基礎攻撃力が低くバフの効果も弱くなってしまうので不向き。基礎攻撃力という点では星5武器に軍配が上がるので、星5槍があれば持たせてあげると良い。
天賦レベルはスキルを上げ、爆発を上げる。通常攻撃は使わない。
聖遺物は全て攻撃力%でひたすら攻撃力を伸ばしていけば良いので、厳選難易度は非常に低い。育成中に手に入る剣闘士とかでとりあえず問題ない。
そもそも申鶴は突破素材が稲妻エリアの更にギミック盛り盛りのエリアを踏破してやっと辿り着くボスのドロップ素材で初心者に不向きなキャラであり、もはやこの説明はただのダイマである。

アーロイ 氷元素 弓
アタッカー、サブアタッカー。所持済。
「Horizon」シリーズのコラボキャラで……結構元素スキルか元素爆発の倍率が高くて……育成すればそれなりのアタッカーに育つ面白い性能をしている……くらいしか印象がない。ただしそれなり止まりで今の環境では強力なアタッカーになることはできず、サブアタッカーとしてもうまく運用できない。
育成素材が稲妻の面倒くさい雑魚を倒さねばならず、初心者に非常に不向き。現在入手不可?
詳細は原神Wikiのアーロイの項目やYoutube解説動画で。

神里綾華 氷元素 片手剣
メインアタッカー。所持済。
シンプル且つ強力な元素爆発を持つメインアタッカー。
ダッシュに癖があり、モナと同様に通常のダッシュではなく潜って高速移動し、ダッシュ後は氷元素をまとって出現し、接触した敵に氷元素を付与する。
逆に言えば、ダッシュにやや癖があるだけで通常攻撃、元素スキル、元素爆発と全てバランスが良く使いやすい、二番目に高い基礎攻撃力を持つ万人向けのトップクラスのアタッカー。
元素爆発はゆっくりと前進する範囲、多段攻撃型の氷元素の渦を打ち出し、触れるものすべてを消滅させる。この氷の渦はその辺に居るヒルチャールは素通りするが、遺跡守衛やフィールドボス等の大型に敵に当たるとその場で停滞し、最大20ヒットする。綾華の元素爆発を受けて立っていられる敵は秘境や高難易度バトル級の敵が殆どで、探索ではオーバーキルで持て余し気味。
元素スキルは綾華を中心に一撃大ダメージ型の氷元素の範囲ダメージを与える。これ一つでも火力が高く、連打はできないが複数ヒットできれば雑魚戦はすぐに片付く代物。
また通常攻撃はダッシュで潜ってから当てることで氷元素ダメージに変化するため、物理攻撃で戦う場面はほとんど無く、攻撃手段の全てが氷元素である。つまるところ、相手に水元素がついていればダッシュするだけで凍結でき、炎元素と溶解反応を交えたスキルで高ダメージを叩き出し、硬い敵が居たら元素爆発で消滅させ、残りは氷元素をまとった通常攻撃と重撃で簡単に一掃できるのが綾華である。
高い氷元素付与能力を活かし、水元素付与と交えた凍結パーティーが高難易度や螺旋で大活躍。敵に水元素を付与してダッシュで泳ぎ氷付与、通常攻撃で氷付与、重撃で氷付与、スキルで氷付与、元素爆発で氷付与とあらゆる攻撃で敵を凍らせ、一方的な状況を作り出す。
贅沢な使い方になるが、綾人の元素爆発で広範囲に水元素をばらまきながら綾華で凍結させて倒す、神里兄妹のタッグ攻撃がエモさも相まって最高。
申鶴のバフを使う場合は回数制限が有り、多段ヒット型の元素爆発では前半7ヒットが最大火力となる。
武器は星5の『霧切の廻光』、星4であれば紀行武器の『黒剣』か、鍛造武器の『天目影打』あたりか。祭礼の剣や西風剣を使えないこともない。メインアタッカーとして火力を出していくには少なくとも黒剣か天目影打が欲しい気はする。
氷元素化した通常攻撃、スキル、爆発すべて使うため、天賦レベルは全部上げる。爆発の優先度がやや高めか。
聖遺物厳選の難易度は並。剣闘士も使いやすく、氷属性用の聖遺物もモンド編を終わらせて山登りを頑張れば秘境にもすぐに辿り着ける。
育成素材が稲妻なので、どちらにせよ稲妻まで行く必要はある。

エウルア 氷元素 大剣
メインアタッカー。未所持。
一撃大ダメージで敵を粉々にする高身長クールお姉さん。
氷元素の神の目を持っているが、エウルアは物理攻撃で戦っていく。
原神には一撃でどれだけ高いダメージを出せるかを競う『ダメージチャレンジ』というものが存在し、その物理ダメージ部門の頂点に君臨しているのがエウルアである。調べてみて欲しい。
元素爆発後に背中に氷の剣が出現し、エウルアが攻撃した分だけエネルギーを吸収して7秒後に爆発して物理ダメージを広範囲に炸裂させる。この剣のダメージがダメージチャレンジに使われる最終的な数値で、一撃大ダメージのロマン砲である。あの手この手で300万を出すエウルアも存在する。明らかにオーバーキル。
いろんな元素を組み合わせて元素反応を起こして戦っていく原神というゲームにおいては、敵の物理耐性が高いこともあって物理特化のキャラクターというのがそもそも扱いづらいのとのだが、それを差し置いても余りある魅力がエウルアの元素爆発には有るというか、元素反応を組み合わせられない分だけ破格の攻撃力を有しているとも言える。
武器は星5の『松韻の響く頃』がエウルア用の武器として用意されている他、星4鍛造武器の『古華・試作』、紀行大剣の『螭龍の剣』あたりが合う様子。
天賦レベルは元素爆発と通常攻撃を上げていき、後からスキルを上げるっぽい。
聖遺物厳選が問題で、物理バフ系統の聖遺物を用意する必要があり、エウルア用の聖遺物のおこぼれで用意できる聖遺物、というのがやや限られる。
エウルア用聖遺物のお下がりでの流用の幅が狭まるという点である程度の覚悟とキャラ愛が必要になってくるが、厳選難易度自体は恐らく並。

甘雨 氷元素 弓
メインアタッカー、サブアタッカー、サポーター。未所持。
遠距離から一方的に氷属性大ダメージを与えて始末する仕事人。原神の火力環境を変えちゃった人。何でもできる。
二段チャージで着弾時に氷元素の範囲ダメージが炸裂する重撃を主体に戦うスタイルでありながら、元素スキルで氷元素のデコイを召喚して氷元素を付与し、元素爆発で範囲内に氷柱を落としまくり凍結パーティーで戦うこともできる、本当にいろんな戦い方ができるキャラクター。
ただしアタッカーとしての甘雨の持ち味を最大限に活かすには星5武器の『アモスの弓』が必須であり、逆にアモスの弓を活かせるのが甘雨しか居ない、というのが今の原神。甘雨とアモスは必ずセットで語られる。
一応星4鍛造武器の『破魔の弓』でも似たようなことはできるが、アモスの弓と同じダメージは出せない。それでもアタッカーとしての火力は十分出せる。アモス甘雨の重撃ダメージがおかしいだけで。具体的に言うと破魔の弓で27000、アモスを持ってると50000になる。もっと出せる人もザラに居る。
しかしアタッカーだけでなく、圧倒的な氷元素付与能力を活かしてスキルと元素爆発を回し続けることで凍結パーティーの有用性を世に広め、炎アタッカーの溶解反応用に氷元素を付与しておいたり、逆に炎元素を利用し甘雨の重撃で溶解を狙う等、活躍の幅も非常に広い。
アタッカーかサポーターかの運用を選べる上、先に書いたアモスの弓は恒常ガチャからも排出される星5武器であり、限定星5武器と比べて、プレイしていればいずれ手に入る機会自体には恵まれている武器でもある。
重撃は狙い撃ちなのでややエイム力が求められるが、甘雨の場合は着弾後の炸裂ダメージが大事なので、地面に当てて炸裂させても火力が出せる。
聖遺物もフィールドボスを倒したおまけで出てくる『大地を流浪する楽団』のセット効果を有効活用できるため聖遺物厳選の難易度が格段に低く、素材も璃月で手に入るため、育成しやすく初心者向けのキャラ。
重撃が重要なので通常攻撃を真っ先に上げ、使う場合は元素爆発を上げていく。スキルはダメージ源としては使わないので任意で上げる感じ。
余談だが、原神は空に向けて矢を放っても途中で消失せず、必ず地続きのどこかのエリアに着弾する。空に二段チャージした甘雨の重撃を放ち、着弾地点にワープして待っていると空から5万ダメージの矢が降ってくる曲芸の動画が散見される。
ついでに、元々は初期から実装されていたが使い道が無くハズレ武器扱いされていたアモスの弓の使い手として現れたのが甘雨である。

七七 氷元素 片手剣
サポーター。所持済。
元素スキルで定期的に氷元素付与と回復を行い、元素爆発で周囲の敵に御札をつけて、その敵を殴るとキャラクターが回復していく、という敵にデバフを与えるタイプのヒーラー。七七が常に表に出て殴っているとパーティーメンバー全員が徐々に回復していき、七七本人も回復するため不沈艦となる。
氷元素を定期的に付与できるため、水元素アタッカーで凍結を狙ったり、炎元素アタッカーで溶解反応で大ダメージを狙ったりと活躍の場も多く、特に近接アタッカーを使っている場合のヒーラーに適している。遠距離アタッカーのヒーラーとしてはやや不向きか。
恒常星5キャラなのでピックアップがなく、星5すり抜けや恒常ガチャで偶然来てくれることを願うしか無い。
聖遺物により物理アタッカーとして運用できる……みたいなものがあるが、原神をやり込んで一年後くらいに到達する場所なので、初心者はここを目指すべきではない。ヒーラーとして使おう。
スキルのクールタイムが長いため、武器は星4『祭礼の剣』がおすすめ。偶然星5の『風鷹剣』を持っているという人はそちらのほうが適正があるらしいが、筆者の環境では祭礼の剣でしか運用できない。祭礼の剣自体が汎用性が高いため、武器から育てるのであれば祭礼をおすすめしておく。
聖遺物は『海染硨磲』が合うが、稲妻秘境のためやや遠く、ヒール量は攻撃力を参照するため、手持ちのいい感じに攻撃力とチャージ効率の高めな聖遺物を組み合わせるだけで十分ヒーラーとして活躍してくれる。


雷元素

セノ 雷元素 槍
メインアタッカー。未所持。
新規実装された雷元素アタッカー。
元素爆発を発動すると最大18秒間、攻撃が雷元素に変化して大暴れする。
元素熟知を参照して攻撃力が上がったり、そもそも新規実装されたばかりで草元素との兼ね合いもあり、今後の研究が待たれている。
タイミングを合わせて元素スキルを撃って範囲攻撃を行いながらバフを延長していく形の戦闘スタイルが音ゲーっぽい、という話も。
元素爆発のCTが20秒、バフの最大継続時間が18秒と、ほぼ常に大暴れできる爽快感は凄まじい。
諸々の課題があるためやや上級者向けのアタッカーとなっているが、それらを踏まえて戦えるのであれば楽しいだろうなあと指をくわえて見ている。
武器は同時実装された星5『赤砂の杖』がセノ用で、恒常星5武器の『和璞鳶』、紀行武器の『死闘の槍』が候補。
聖遺物は『雷のような怒り』セットが良いらしいが、雷元素キャラを昔から使ってないとそもそも持っていない上に最新キャラなのでスメールまでストーリーを進めなければならず、初心者の聖遺物厳選と育成難易度が格段に高いと思われる。
でもかっこ良さで引きに行くのはアリ。
詳細は原神Wikiや各種Youtube解説にて。

八重神子 雷元素 法器
サブアタッカー。未所持。
散歩しながら元素スキルを配置して居るだけで終わる、直接自分で手を下すことのないサブアタッカー。
設置型の元素スキルを3スタック持っており、設置後に自動で敵に落雷を落として攻撃し、控えに回っても火力が出せる。
元素爆発は雷を3発落として瞬間的に火力を出して敵を仕留める。
爆発に必要なエネルギーが高いために常に撃てるわけではないが、雑魚敵には元素スキルで十分対応できるので、ボスに対して適切に元素爆発を撃てる探索適性の高さが有る。
設置型スキルが自動追尾で攻撃し、元素爆発を撃ってすぐに撤退するお手軽さ故に、しっかりアクションバトルをしたい層には手持ち無沙汰となってしまう部分がある。八重神子自身の防御力が低すぎるのでバトルに持ち込むとかなりしんどい。
設置型で雷元素を付与するという点が星4フィッシュルと被っている等で評価がやや低いが、八重神子というキャラクターの魅力の高さで所持率が高い印象がある。
草元素の登場により運用方法が変わりつつ有るキャラなので、今後の研究も期待されている。
武器は星5『神楽の真意』が八重神子用に実装されたモチーフ武器であり専用武器。法器には『流浪楽章』という汎用性が高い星4武器があるので、流浪楽章さえあれば法器キャラは割ともうなんとでもなったりする。
通常攻撃で殴ることはほとんど無いので、天賦はスキルを上げて、元素爆発もちょっとずつ上げいく感じか。
聖遺物厳選の難易度はやや高めで、運用方法によっても選択肢が複数存在して考えることも多め。本当の意味で諸説あるキャラ。
サブアタッカーとしては癖が強いので、詳細は原神Wikiへ。

刻晴 雷元素 片手剣
メインアタッカー、サブアタッカー。所持済。
恒常星5キャラの一人。元素スキル1発目で雷元素の楔を打ち込み、2回目で楔まで瞬時にワープすると通常攻撃が雷元素を帯びる。
元素爆発は周囲を高速で移動しながら斬撃を繰り出して雷元素のダメージを細かく与える範囲攻撃で、元素エネルギーが40と爆発を回しやすい。
とにかく攻撃速度が抜きん出て凄まじく、細かく素早く攻撃し続けるのが得意であり、雷元素付与を活かして戦うこともできれば、元素スキルを使わずに重撃を繰り返す物理型で戦うこともできる。
元素スキルの楔は、スキル長押しで楔の設置場所をコントロールできるため、探索中に高所に移動したいときに非常に重宝する。
武器は星5『霧切の廻光』が刻晴に合う武器として度々語られる。紀行武器の星4『黒剣』も合うのだが、雷元素を活かして戦う場合は星4『匣中龍吟』と人気を二分する様子。
天賦は通常、スキル、爆発でバランスよく上げていく。
聖遺物は剣闘士を流用でき、厳選と育成の難易度はやや易しめで、初期に手に入れると使いやすい汎用アタッカー。
ただし恒常星5なので狙って引くことができない。できないのだが、筆者のところにはなぜか刻晴ばかりが4人も来るため、現在星5キャラで最も凸が進んでいるキャラであり、すり抜けの象徴。記載が控えめなのも察して欲しい。
愛されキャラではあるので、詳細は原神Wikiへ。


風元素

魈 風元素 槍
メインアタッカー。所持済。
開発の「絶世の美少年を作りたい」という願いが完璧に具現化した存在。魈を手に入れてから本当の原神が始まった。推しです。ありがとうほよばーす。ありがとうみほよ。
本来風元素キャラはサポーター寄りなのだが、魈だけはぶっちぎりの風元素アタッカー。
元素爆発自体にダメージはなく、継続的にHPを減らすデバフを背負う代わりに強力な自己バフを付与する。元素爆発中の魈はジャンプ力が上昇し、攻撃が風元素の範囲攻撃化する。効果時間中にその場でジャンプし、落下攻撃で範囲攻撃を繰り返すのが主な戦い方で、落下攻撃の強化のために通常攻撃の天賦レベルを上げる必要がある。
元素スキルは初期で2スタックあり、前方に高速で突進しながら敵を轢く。ヒルチャールの雑魚ならワンパンで仕留められるので通り魔と称されることも。空中でスキルが発動できる数少ないキャラ。
全キャラ中最も高い攻撃力を有している生粋のアタッカーで、範囲殲滅も単体火力も高く、きちんと育てた魈は全てを破壊する。
純粋に強いのだがデメリットも存在し、風元素攻撃が主体となるために元素反応を利用した恩恵が受けられなかったり、元素爆発中はHPが減少し続けるためにシールドや回復による保護が必要であったりと、特定のサポートを必要とし、編成の幅がやや狭い。HP減少が最たるデメリットとして挙げられ、元素爆発の自傷効果そのものでHPが1より減少することは無いが、1発食らえば終わりの状態は常にある。そして風属性の敵には無力。狂風のコアは魈の天敵。ジャンプからの落下攻撃による画面酔いが発生する場合もある。
しかし元素スキルの高速移動と元素爆発中のジャンプ力上昇を活かし、ボスの攻撃を空中で避けられる機動力とアクション性の高さと爽快感とかっこよさで多くの旅人に愛されているアタッカーの一人。元素爆発でHPが減ろうと最終的に当たらなければどうということはないので、プレイヤースキル次第ではパーティーでの保護を受けずに単騎でフィールドボスや高難易度を倒し切るだけのポテンシャルを有している。
キャラの背景とスキル、爆発の効果が完璧に噛み合っており、性能すらキャラクターの解像度を上げる要素の一つである。
初回実装から復刻まで1年待たされた後に4ヶ月くらいで爆速復刻した。恐らく再復刻まで最速の記録を持っている。その復刻があったVer2.7で追加された魔神任務間章のストーリーで魈の背景が深掘りされ、魈推しは突然の過剰供給で全員狂気に飲まれた。
完凸で別ゲーになるキャラのうちの一人で、元素爆発効果中に落下攻撃を2体以上の敵に当てると、1秒間スキルが撃ち放題になり、相手は死ぬ。
武器は星5『和璞鳶』か『護摩の杖』、星4で紀行武器の『死闘の槍』、ガチャの星4『西風長槍』あたりが選択肢となる。和璞鳶は恒常星5武器なので、アモスの弓と同じくいつか手に入る機会が常にある。
高難易度の話になるが、元素爆発中に殴って火力を出すタイプのアタッカーなため、常に元素爆発を回せる状態にしておいた方がDPSが高くなる。螺旋で元素エネルギーが足りずに物理ダメージでぺちぺち殴っているくらいなら元素チャージ効率を上げて爆発を回して暴れまわるために恒常星5『天空の脊』も選択肢に十分入る。その点で言えば『西風長槍』も爆発が回りやすくなり、基礎攻撃力も高めの武器。
天賦レベルはまず元素爆発を上げ、落下攻撃のために通常攻撃を上げる。それからスキルを上げていく感じとなる。
聖遺物厳選の難易度は並~やや難しい。剣闘士でも火力は出せる。
ある日突然、魈専用の『辰砂往生録という新しいシリーズの聖遺物が発表された。現状、辰砂往生録の性能を引き出せるのが魈以外に居ない。当該秘境では神里綾人用であろう聖遺物『来歆の余響』がドロップするため、綾人を同時に育てている人は周回しても良さそうだが覚悟はすること。OPによっては翠緑2セットor剣闘士2セットorしめ縄2セット等の2セットの方が火力が高いこともある。
公式によるPVがあまりにもかっこ良すぎるので見て欲しい。魔神任務はやったな? 次に復刻したら魈を引こう。

ウェンティ 風元素 弓
サポーター。所持済。
元素爆発で随一の吸引力を持つ風域を作り出し、敵を一箇所にまとめる。小型の敵は空中で拘束されて何もできなくなり、大型の敵も浮かせることはできずとも引き寄せて集められる。ダイソンとか言われる。
元素スキルは長押しで変わるタイプで、その場に風域を作り出して飛ぶことができ、地形を無視して探索に有利なキャラとされる。
元素爆発の風域は付近の元素を拡散して同元素を帯びた渦となり、拡散された属性を持つ味方の元素エネルギーをちょっとだけ回復する天賦も持っている。
ウェンティの元素爆発で敵を集めたところに甘雨の元素爆発で氷柱を落とし、モナで水元素をばらまいて敵に何もさせずに始末する、元祖凍結パーティーの要だったが、璃月編後の楓原万葉の登場により、万葉の配るバフデバフの多さと、稲妻エリアの敵がことごとく大型でウェンティで吸い込めず、アドバンテージを万葉に奪われる悲しい経緯を持つ。
ただし吸引性能は圧倒的にウェンティの方が上なので差別化はされている。雑魚敵をまとめて一網打尽にする爽快感は一度味わうとやみつきになる。小型の敵を浮かせてしまうので、地面を中心に判定のある魈の落下攻撃や煙緋の重撃とは相性がやや悪い反面、縦方向に当たり判定が広い神里綾華の重撃、神里綾人のスキル通常攻撃とは相性が良い。
武器は星5『終焉を嘆く詩』がウェンティに合う武器としてピックアップされる。敵を集められるだけで良いのであれば星4『絶弦』や『西風猟弓』にこだわらず正直なくなんでも良い。
聖遺物は運用方法で難易度が変わるが並。
元素スキルの倍率も高く、サブアタッカーとして火力を出す運用もよく聞くが詳細は不明なので原神WikiやYoutubeで。

ジン 風元素 片手剣
サポーター。所持済。
恒常星5キャラの一人。
元素爆発で味方を回復するヒーラー。攻撃力を参照してヒール量が変わるため、サブアタッカーとしても運用できる。
風元素キャラのため、特定元素のデバフを与える聖遺物『翠緑の影』の恩恵を利用し、デバッファーとして立ち回りながらヒールを行い、元素スキル長押しで小型の敵を吸い寄せたり単押しで突き飛ばしたり。
モンド編でジンのお試しができて良いなあと憧れた後に恒常でしか手に入らない現実に直面して落ち込む旅人が多い印象。ディルック同様に難民が多く、弊ワットにもつい最近来てくれたのでまともに運用できていない。
高い攻撃力を活かして物理型として戦うこともできるとかなんとかで、合う武器も複数ある。
星5武器は『風鷹剣』か『磐岩結緑』、星4紀行武器の『黒剣』、『祭礼の剣』、『西風剣』等々。ヒーラーとして運用するなら祭礼の剣か西風剣で元素チャージ効率を確保して元素爆発を回す感じになる。
その他詳細な運用方法は原神Wikiへ。


岩元素

荒瀧一斗 岩元素 両手剣
メインアタッカー。所持済。
元素爆発で防御力を攻撃力へ変換し、岩元素化させた通常攻撃と重撃で敵をボコボコにする。重撃は独自のモーションで特別仕様で爽快感抜群。両手剣を振り回して大暴れしたい人向け。
一斗で火力を出すためには岩元素パーティーはほぼ必須で、単体での運用はやや難しい印象。岩元素専用サポーター星4ゴローと鍾離は必須で、アルベドか雲菫が居ると最高。
通常攻撃を撃って自己バフを貯めたりゴローに防御力を上げてもらったり鍾離にシールド張ってもらったりと諸々の手順が必要になり、サポートしてもらって火力を出すという構造は一斗らしさが性能に反映されたような感じがある。仲間思いで明るくてやんちゃなやつとして愛されており、荒瀧一斗の伝説任務は原神屈指の良ストーリーとしてよく語られる。ぜひ体験して欲しい。
必須編成として鍾離はともかくゴローを育成するのがほぼ一斗かノエルの岩パ専用で、育成するなら岩パにする、岩パにするから育成する、と方向性の覚悟が必要なため、やや上級者向けの印象。
武器は星5の『赤角石塵滅砕』が一斗用に実装され、星4では祭礼の大剣や西風剣で元素チャージ効率を上げて元素爆発を頻繁に使っていくのもありで、星4紀行武器『螭龍の剣』もおすすめに入る。
天賦は元素爆発と通常攻撃を上げて、元素スキルも中々のダメージ源なので、徐々に上げていく感じかと思われる。
聖遺物は稲妻に秘境がある『華館夢醒形骸記』が最も火力が出せる。稲妻が遠い場合は育成も進まないと思うのだが、防御力の聖遺物を持たせて繋いでおくのはアリ。
詳細は原神WikiやYoutube解説へ。

アルベド 岩元素 片手剣
サブアタッカー。所持済。
スキルで岩元素の花を設置し、フィールド範囲内であれば控えに回っても2秒毎に岩元素の追撃が発生するタイプの設置型サブアタッカー。
落下攻撃にも追撃判定があるため、魈をメインアタッカーとして使っていく際のサブアタッカーとして非常に相性が良く、他のメインアタッカーに対しても邪魔することはあまりなく、効果範囲内であればかなりのダメージを定期的に出してくれる上、花の再設置のクールタイムが4秒、効果時間は30秒という破格の継続時間を有している。花は定期的に結晶反応と岩元素粒子を生成してくれるため、守りの面でも優秀。
元素爆発はきれいなエフェクトで岩元素の爆発ダメージが7発発生して味方の熟知を150上げるが、スキルと違い攻撃力を参照するため、ダメージ源としては扱わない。通常攻撃も使わないため、天賦を上げるのはスキルだけで良い。
スキルの花は岩元素生成物なので、大型のボスと接触すると即破壊されたり、純水精霊のフィールドには設置できず、アビスの魔術師のシールドで阻まれると追撃が発生しない等の得手不得手はあるが、防御力を参照するスキルの天賦だけ上げれば定期的に追撃でダメージが入り、武器もアルベド専用配布武器星4『シナバースピンドル』が最適で、次いで星3『黎明の神剣』が合うコスパの良さに、聖遺物も余りがちな防御力がついた聖遺物を持たせるだけで火力を出してくれる。最適聖遺物は稲妻秘境の『華館夢醒形骸記』の4セット。会心率会心ダメージを揃えるのが望ましいが、会心率50%程度あれば2回に1回はクリティカルするしサブステをあまり気にせずとも普通に火力を出してくれる。
筆者が一番最初に手に入れた限定星5キャラで、初心者の頃だったからこそ余計にお世話になって思い入れも深い。元素爆発が40と非常に軽く、花を置くだけでエネルギーが勝手に貯まっていくので、元素爆発発動時の無敵時間を利用して敵の強攻撃を凌ぐ手法をよく使っていた。結晶反応のシールドで当時のメインアタッカー煙緋が死ににくくなるメリットも。天賦上げはスキルだけでいいし、配布武器があったし、今は星3武器でいいし、自分が初心者の頃にアルベドが居て良かったと思うことしかなかったので、初心者にこそおすすめしたい。後に魈をメインアタッカーとして採用したため、今でも高難易度や探索に出てきてもらう。
設定が原神の世界観の深くまで関わっている重要キャラの一人と目されており、考察が多数存在する。前回復刻の際に同時開催されたイベント『白雪に潜みし影』はアルベドのストーリーを深掘りする内容であり、面白い上に気になりすぎて考察のnoteやYoutubeでアルベド関連の動画をあるだけ掘り返した。
しかし原神の期間限定イベントは復刻しないと公式回答があったため、アルベド気になってて伝説任務終わってて背景が知りたい……という場合には、Youtubeでイベントのムービーまとめがあるのでぜひ見て欲しい。ムービーだけで2時間くらいあるけど。原神でストーリーが含まれるイベントは基本的にめちゃくちゃ長い。長いのだが、その分しっかりキャラクターのやり取りが見られる。
祝復刻。初心者よ、岩パ使いよ、アルベドを引け。後悔はしない。

草元素

ティナリ 草元素 弓
メインアタッカー…? 未所持。
全然わからない。
元素爆発による瞬間火力が凄まじく、重撃で草元素ダメージの追撃が入る。
雷元素をつけた敵に激化重撃を当てていく、甘雨と似たような運用をするイメージ。
現在草元素唯一の星5キャラで、恒常星5に追加されている。
今後の草元素星5候補が確定一人、もう一人も恐らく星5と目されている。スメールキャラ実装に伴って評価が変わるのかどうかが気になるところ。
詳細は原神WikiやYoutube解説動画へ。


メインアタッカーの傾向と選び方

メインアタッカーに据えたキャラを強化する形でサポーターを揃えていくのが良い。好きなキャラが一人居るならそれを軸にした編成となる。
メインアタッカーの火力の出し方だが、元素爆発で大ダメージを与えるか、元素爆発で自分にバフを付与して通常攻撃で殴るか、スキルで元素変化を起こして通常で殴るかの3つに大きく分かれる。甘雨のように重撃だけでダメージを出していくアタッカーは稀。
元素爆発でのダメージは多段ヒットか一撃大ダメージどちらか。

個人の意見にはなるが、お手軽に安定した近接戦闘をしたいのであれば、ディルック、神里綾人、神里綾華、刻晴、個性的な近接戦闘が楽しめれば胡桃、エウルア、魈、荒瀧一斗、セノ、遠距離から殴るほうが合っていれば宵宮、甘雨、ティナリあたりが星5のメインアタッカーの中で候補となる。
サポーターだけでも拡散で元素反応を起こして戦えなくもないがややテクニカルな編成になるので、これだという自分に合うアタッカーを決めてガチャで引くのがいいかもしれない。
一応配布キャラでそこそこの傾向があり、ガイアで殴るのが楽しければ近接アタッカー、アンバーやリサで戦うのが合っていれば遠隔アタッカーが近いかもしれない。

星4でも強いとは言ったが、ことアタッカーに関してはLv90時の基礎ステータスが星5キャラの方がやや高い傾向にあるので、最終的に楽をしたいなら星5アタッカーを使うことになる。

雷電将軍だけサポーターとしては別枠で、雷電将軍をアタッカーとして扱い、ベネット行秋香菱のトップ星4で囲って運用する雷電ナショナル編成がある。無凸配布武器で完成するためコスパが高いと言われる。強い。

編成に関しては多岐に渡るが、いくつか強い編成には名前がついている。
モナ甘雨(綾華)ウェンティディオナの元祖凍結パのモルガナ、綾華万葉心海ロサリア(申鶴?)の新世代凍結パの神羅天征?という編成もあるらしい。
海外でのキャラの読み方を使用して名付けられているらしく、いまいちピンとこない名前もよくある。

サブアタッカーの選び方と傾向

引くべき星5以外のサブアタッカーの選び方はまず見た目とキャラが好みかどうかが重要。
それから自分の手持ちの編成か、これから編成する予定のメインアタッカーに合うかどうかで考えていくと決まりやすい。
評価が高いサブアタッカーは、それだけいろんなキャラに合わせられる性能があるという意味でもある。


おわりに

好きなキャラを引くのが楽しいよ!


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