9月17日

下腹部と二の腕をダニに大量に刺されたんですが、シミになって残ったのでクソ腹立ってます。 


麻雀

先日、友人からメッセージが届いた。

麻雀というと、大学生がハマってダメ人間になるみたいなイメージ(偏見すぎる)をもっていた。

とりあえずやりますか、と雀魂というアプリを入れる。

僕が知っているのはロン、ツモ、九蓮宝燈、役満天鳳ぐらい(いずれも名前だけ)。

ルールも何も知らんが、とりあえず始めてみた。

最初は盤面にあるもの全ての意味が分からない状態だったので、気に食わない牌を捨てて遊んでいた。鳥さん(ソーズの1)は可愛いので集めていた。

で、役など一つも知らないので、チーポンカンが表示されたらすぐ鳴くマンに徹していた。

まあ揃うのは気持ちいいな。で、時間が経つと1500円が徴収された。意味がわからん。

僕は感覚で覚えるのがはやく、一を聞いて十を知るタイプなので何も説明見ずにルールを推定して覚え、友人と話が合うようになってきた。数試合でこれてある。我ながら恐ろしい。

と、友人と与太話をしながら楽しく麻雀をしていたら3時過ぎになっていた。8時から始めたので7時間以上やったことになる。

麻雀は竜宮城とも呼ばれているらしいがよく分かった。時間の流れが早すぎる。PUBGみたいだ。

僕には麻雀沼で自堕落大学生になる素質がある。

友人が寝てからもルールを学んだりCPU戦をしたり、朝9時までやった。初日としては10時間程か。

麻雀熱がどこまで続くのかはわからないが、まあ楽しんで行こうか。


計画

現時点での進学計画は
東京大学工学部機械情報工学科
東京大学工学部物理工学科
東京大学理学部情報科学科
の3つのうちどれかとなっている。

理系受験はしないため、文科から進振りで努力しなければいけないが、その前に文科二類に合格することが最重要だ。

年内に受験範囲の知識網羅、3月末までに東大の過去問を時間無制限で解けるように、高3相当から時間制限ありの過去問演習をしていく。

今のところ順調…とはいえない。

しかし最近は学習意欲が増大してきている。何故いきなり?と思ったが、僕は躁鬱癖があるのを思い出した。

気分循環性障害のような症状が僕にはある。

躁のうちに学べることをできるだけたくさん吸収しておかないと。なんかイベルタルみてえだな。

僕が勉強に興味を持ったのは高校受験が契機だ。

不登校とサボり癖のせいでまともな学力がなかったので、せめて得点の取りやすい社会と英語とだけでもやらないといけないと思った。

あまり覚えていないが、一日中勉強したのを覚えている。しかも楽しかった。まあ自分のやりたい部分だけやっていたのだが、勉強習慣が全くなかったのにも関わらずここまで集中できたのは我ながらすごい。

中学3年間の英単語を1日で一周した。
歴史はキモいので捨て、地理と公民に集中した。
ヨーロッパの国と首都を全暗記し、日本国憲法の抜粋を暗唱した。

本屋で社会の最高水準問題集を購入した。弓削道教、日本政策投資銀行など小賢しい知識を詰め込んだ。1問解く度、出題高校の偏差値を調べ一喜一憂した。

東大寺学園!強そう、偏差値78!ギョエー🤣みたいなことをずっとやっていた。

高専を受けたが、数学大問1の小問集合すら分からず、マークシートに角丸ドットで桜の木を描いたことを覚えている。

俺は勉強を始めるのが遅かったと本当に後悔した。

それから努力してこなかったことがコンプレックスになった。15年分のサボった分を取り返さないといけないとも思った。

公立高校は倍率0.99の定員割れで云々…以降はクソなので後で。

この辺りのショックが大きい。「やればできる子」が必死で勉強したところ、お前は凡人だよと数字に頭を叩きつけられた。

自分のこれまでの人生を全否定し、勉強だけしていかなければならないと誓った。

当然、そんなもの続く訳もなく、意識と行動が乖離していき、他人を見下すだけのクソ野郎になった時期がある。

自分が勉強をしてこなかった馬鹿だと認識しているからこそ、自分の予想を上回らない非凡な周囲に腹が立った。

そうして正気に戻ると罪悪感が襲う。自分はダメだ、全く進まない、時間だけ浪費していく。

そして人生観など思考の大風呂敷を広げてぐちゃぐちゃに考えた。

「失敗してからでないと分かんねえんだな」という親の言葉が響く。自分が軽薄な人間だった。

自分の人生は不幸だらけで苦しい。と他人のせいにしている自分が子どもに思え、不幸が多い方が楽しいのではないかという境地に達した。

事実不幸にまみれたことで自身は大きく成長できた。不必要ではなかった。


自分を子どもだと認識してから、大人へどう成長していくかを考えたが、一向に子どもの域を出ない自分に腹が立った。

昔から僕には大人コンプレックスがある。歳の近い人は笑わせることができたが、大人を笑わせることができなかった。

これが価値観、レベルの差か。悔しいなと思った。

僕にとっての大人は、「さらに優れた存在」なのかも知れない。完璧主義の一種か、もしそうならなんて生きづらい性格なんだ。


パンチ

現在読んでいる本はこちら。




久しぶりにサイクリングをした。懐かしい場所を廻ってきた。

いいんじゃない?

公園。来る途中の道路が木で狭くなっていて、誰も整備していない、寂れた感じに少し悲しくなった。

学校に送ってもらった後、登校したくないので裏道を通って帰った。その道がこれ。懐かしい。

よく遊んだゲートボール場。

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