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キレイな部屋

わりと片付けは苦手な方だったはずなのに、いつのまにか部屋を綺麗に保てるようになっていた。
休みの日はたいてい片付けと掃除をしているし、なんなら観葉植物とか育てちゃってる。

よくあるやり方だけど、
①物の住所を決める
②出したら戻す
③毎日こまめに片付ける
を意識したら部屋が散らからなくなった。

そもそもキレイな部屋に住むことにしたきっかけは、友人を家に呼びたかったからだ。
汚い部屋よりも片付いた部屋に呼びたかった。

ものを捨てて整理し、掃除をするというのは大変な作業だった。
部屋の容量は決まっているので、必要なものかどうかをよく考え残す必要があった。
この時間は自分自身とひたすら向き合うことと似ている。

我が家のキレイな部屋は、いわゆる見せる収納で生活感丸出しである。
しかし意外と好評で、遊びに来てくれた友達は居心地良さそうにしてくれている…ように見える。

今となっては、なぜあんなに部屋が散らかっていたのかわからない。
けど、年を重ねていろんな物や人とのつきあい方を覚えたことで、今のキレイな部屋があるのだ。

歳取ったな。これが成長ってやつなのか。
だったら良いな。


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