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オルフェ&エポカ産駒サマーセール2023 三日目 まとめ


〇3日目,8/23(オルフェ産駒4頭、エポカ産駒2頭

●オルフェーヴル産駒

・インヴィンシブルタッチ22(牡
2200万/竹内三年(中央馬主名義:ロイヤルパーク)

~カタログ短評~
馬体を見た感じは芝の雰囲気。
兄弟は短・マイル辺りを使われている模様。
個人的に中央の芝で見たい血統なのだがどうなるか。
かなりうるさそうな気性。
顔付きからも一筋縄ではいかなさそうな気配を感じる。
現時点の馬体は筋肉質と言うよりはスリム系。
本日のロデオ枠、後肢の強さはお墨付きか。
もはや実家のような安心感である。
引き手の方はまじで大変そうだった。
購買された竹内さんは中央馬主資格もお持ちのようで
中央でのデビューが期待出来る。やったぜ!


・オートキュイジーヌ22(メス
800万/(株)ナカヤマホールディングス

~カタログ短評~
全姉に盛岡3勝(セリ時点)のアークヴィクトリア。
兄弟の勝ち鞍も全てダートで1400辺りに集中。
馬格もありそうだし、母父フレンチとの組み合わせにも期待。
早生まれなのもあるがなかなかに良い馬格。
術歴有りとの事で心配だったが杞憂に終わり安堵。
500万スタートだったので上場時間はわりとあったのだが、
その間まじでほぼ微動だにせず。
このふてぶてしさは競走馬としてもプラスになりそう。


・ホットランナー22(牡
2100万/サステナジャパン

~カタログ短評~
母父ダメジャーのサンデー3×3で見た目はパワー型の馬体。
ここに芝向きのスピードを伝えてくれる
(と個人的に思っている)Galileoのラインが
加わってどう作用してくるのか、個人的に注目。
見事な馬格に映える栗毛が素晴らしい馬体。
父と同じく流星+左後一白で外見的な共通点あり。
上場中はまじでずっと動き回っておりスクショの
タイミングがなかなかに難しかった。
今後が楽しみな1頭。


・ヤクマンブルース22(メス
主取

~カタログ短評~
母父カネヒキリのロマン配合。
パッと見は芝の雰囲気があるが、
ここから筋肉が付いていくのかもしれん。
成長した姿に注目。
馬格も平均くらいはありそうだし、
雰囲気もあったが今回は主取…
半姉も川崎の新馬戦勝ってるんやがな…何かがおかしい。
こんなに可愛いのにお声がかからないとか
まじで見る目ねーよなぁ…。



●エポカドーロ産駒

・ホーリーシー22(牡
210万/上野孝展

~カタログ短評~
個人的にエポカ産駒の全サマーセール組で一番の注目馬。
写真の雰囲気が格段に素晴らしい。
遅生まれだが馬格もありそうだし、
3代母がエルコンドルパサーのおかんなので
ポテンシャルを秘めて無い事も無いかもしれない。
カタログの写真が良過ぎたのか実際の印象はそれ程だった。
腹の感じは如何にもロベルトの雰囲気を感じる。
言うても遅生まれなので馬体に関しては上がり目しかない。
価格以上の活躍を期待したい。


・ミッシェルズナイト22(牡
220万/99.9

~カタログ短評~
遅生まれという事もあり馬体写真は幼い雰囲気。
4年連続でタルマエに付けられているダート繁殖。
上場の際にどれだけ馬体が成長しているかに注目。
写真よりも少しボリュームを増して上場。
馬格はそれほど大きくも無さそうだが、
筋肉量はまだまだ増えていきそうな雰囲気。
ホーリーシー22もだが、上場してきた瞬間にお声がかかり
そこから少し競られているので
狙っていた方もチラホラ居た模様。
そういった方々に良い思いをさせてあげられるよう
これから走りまくって欲しいところ。




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