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エポカドーロ産駒 セプテンバーセール 2023 まとめ


〇1日目(9/19

上場馬無し


〇2日目(9/20,オルフェ産駒1頭は欠場


・チャリシー22(メス
主取

~カタログ短評~
前駆や胴の感じは良いがトモの割合が小さめか。
兄弟はみな地方競馬で走っており、本馬もダートで
走る事が予想される。
トモの大きさもだいぶ良くなり馬格も平均程度はあるか。
若干ソワソワしていたが大人しそうな雰囲気。
今回は残念ながら主取…
初年度産駒という事もあり、セールでの評価は
まだまだ定まっていない段階なので悔しいが仕方ないか。


・ビーフィットウォー22(メス
130万/高橋照比古

~カタログ短評~
遅生まれで写真を見た感じはまだまだ線が細い印象。
しかしバランスは悪くないので、上場の際の成長具合に期待。
肉付きも良くなっていて馬体の印象も悪くないが
最初の上場ではお声は掛からず…。
気性はかなり荒っぽい所がありそう。
再上場でも立ち上がっており、やはりおてんばな印象。
トモの力強さをアピールしているのかもしれない。
かなり煩い所を見せたが無事落札。
この物怖じしない性格をレースで発揮して欲しい。



・レッドパルテール22(牡
280万/(株)レックス

~カタログ短評~
エポカ産駒らしく筋肉質な馬体で特にトモが大きさが良い。
本馬は初仔なのだがかなり良いのでは。
あとはサイズがどのくらいかに注目。
気になっていたサイズも問題なさそうだし、かなり良い馬体。
やはり骨太な産駒が多いイメージ。
150万スタートからジリジリ競られて280万で落札。
気性面も問題は無さそう。



・ウェーブピアサー22(メス
320万/須田靖之

カタログ写真が見つけられなかったので短評は割愛。
本馬には初めてお目にかかるがまず胸の深さに目がいった。
トモも大きいし馬体面に関しては今日イチかも。
落札された方はサマーセールで同じエポカ産駒の
ペルセクション22も購入されており、
かなり期待してくれていそう。
良い結果を出して是非とも恩返しして欲しい。





〇3日目
(9/26


・テゾーロミオ22(牡
200万/高橋照比古

~カタログ短評~
前腕が長めなのが特徴的。
これからかなり筋肉質になっていきそうな雰囲気。
超遅生まれで尚且つ初仔なのでサイズが気になる所。
6月中旬生まれという事を加味すれば大きい方かも。
輝く栗毛に祖父の血を感じる。
落札された方は2日目にもビーフィットウォー22を
購入されており、期待をかけてくれているのかもしれない。
ここからの成長曲線に期待。



〇感想

エポカドーロ産駒は5頭上場して4頭が無事落札された。
価格も種付け料の50万を考えれば上々の結果ではないだろうか。

早くも来年のデビューが楽しみだし、オルフェーヴル産駒と同じくエポカドーロ産駒の成績もこのnoteでまとめる日が来るのを心待ちにしている。




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