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楽しい仕事って。

 
楽しい仕事ってなんだろう。
仕事に楽しいなんてものは存在するのか。


新卒3年目。広告会社に勤め営業を始めて1年が経った。

大学4年生のときはNPOでインターンをし、中高生に向けて地元に世の中にどんな仕事が存在しているかということを伝えるため、様々な大人にインタビューをし、リーフレットを作っていた。

学生時代に起業した人、音楽で世界を旅してる人、中には上司のために働いている人もいた。

そんな彼らに共通してるのは"イキイキしてること"。

好きな仕事をしてる人たちをピックアップしてインタビューをしたということもあるが、彼らの姿を見て、半年後就職を控えたわたしは働くということにワクワクし胸を踊らせていた。

世の中には働きすぎて過労死する人や自ら命を断つ人もいるが、少なからずわたしの周りの人達はみんな楽しそうにしていた。


大学時代のインターンでの経験から取材をして伝えるということ、人の経験に触れることが楽しくて、地域の人と関われる仕事をということで、地元のフリーペーパーをつくる広告会社に就職した。


1年目、編集担当になり取材に行ったり、原稿を書いたりしていた。自分が撮った写真が、自分が書いた文章が紙面になり、たくさんの人の手に届くということが嬉しくて、忙しくなればなるほど仕事が楽しかった。

2年目、なぜか営業担当になった。もともと明るい性格でもないし、取材は好きだが初対面の人とのコミュニケーションは苦手なわたしになぜ言い渡されたのか疑問だが、社内じっとしているよりは外に出たほうが勉強になると思った。
街にどんな店があるか、どんな人がいるのかを開拓していくという面では楽しんでできた。


3年目、なにかと馴れが生じてきてしまい、サボり方も知ってしまった今、仕事を楽しめないでいる。
仕事が楽しくてしょうがないと言ってる人の気持ちがわからない、営業はやっぱり自分に向いてないと思う日々。
勉強不足でまだまだやらなきゃいけないことはたくさんあるはずなのに。

頑張っても給料があがるわけでもない、何が変わるわけでもない中で何をモチベーションとしてやっていけばいいのだろうか。

人生の大半の時間を仕事に費やすのだから、楽しまないなんてもったいない。
無駄なことなんて一つもないのだから。

モチベーションの向上、日々考える時間づくりとしてこれからブログを綴って行きたいと思う。


こんなに長文を書くなんて久しぶり。考えながらの温かいラテが最高にうまい。

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