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ベースボールまみれ

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プロ野球(千葉ロッテ)を中心にアマチュア野球まで色々と書いてます。
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♯4【福浦和也は五反田説】

プロ野球選手の凄さや個性、特徴やプレースタイルを「駅」で例えるだけの思いつき企画。 第4回は福浦和也(千葉ロッテマリーンズ)福浦和也といえば、言わずとしれたロッテ生え抜きのヒットメーカーであり、”幕張の安打製造機”の異名をもつおそらく千葉県内40代男性に於いて最もヒットを打つことに長けている人だと確信してる。これはほぼ間違いない。 ”信頼と実績”の福浦和也という選手なぜ、そんな大選手が縁もゆかりもない”五反田”なんだと。 せめて地元習志野か海浜幕張だろう、と。 それは俺た

【CLM】福浦和也は”ジェダイ”である。

今日、2019年9月23日の試合をもって一人の千葉ロッテマリーンズの偉大な戦士が引退を迎えることになる。その名は”福浦和也”。 全てのファンにとってこの日は特別なことになる。何故”特別なこと”になるのかを知るには、野球選手・福浦和也誕生の背景を知ることが必要だ。 「フクウラって誰だ?」70番目の戦士福浦自身が目標のプロ野球界に入って来たとき、自分が今日のこの日を迎えることを想像しなかっただろう。いや、それを「ハングリー精神がない!」というなかれ、プロ野球は入る時点で”順番を

【CLM】千葉ロッテにみる”いい人感”

2019年シーズンもいよいよ大詰めになって参りました。 そんな中、終盤の8月、9月上旬は我が千葉ロッテマリーンズはトントンと調子を整え、いつの間にやら3位浮上と”想像以上のサブマリン感”で期待感を創出。クライマックスシリーズ進出の期待も、いやがうえにも高まってしまうってもん。 「俺の知ってるロッテじゃねーぞ!?」 それもそのはずチーム本塁打・得点は、 昨年度のチーム本塁打) 78本:リーグ6位→158本:リーグ3位(※9/21時点) 昨年度のチーム得点) 534得点:リー

【NPB】辰己涼介という”厄介な”オトコ

プロ野球が開幕して、オールスターも終了。 オールスターでは阪神のドラフト1位ルーキー・近本光司の賛否両論吹き荒れるおまけ付き(?)のサイクルヒットなども飛び出し、夏のお祭りごととしては盛り上がったのではないでしょうか。 そのルーキーながら”新人離れの活躍”を見せた近本光司もさることながら、今日取り上げて行きたいのは、同じく2018年東北楽天のドラフト1位入団の【辰己涼介】です。 NPBで一番”厄介なルーキー”辰己涼介これが、”厄介な”男なんですわ。 まずは、以下の動画をみ

【CLM】王者とのつばぜり合いの価値

もうすっかり春めいてきて上着いらずで出かけられる気候になりました。 もうすっかりナイター観戦も心地よい時期になりそう。 そんな中、昨夜の千葉ロッテマリーンズ。 なんと前年王者と延長12回の9対9の引き分けと相成った訳ですが、この一戦が今後のチームにどんな効果をもたらすのか?をちょっと紐解いてみたいなーと。 “本当の”4番・井上晴哉、帰還。まずはこれは大きなターニングポイントになる可能性を秘めてます。昨年度キャリアハイ(打率.292、本塁打24、打点99)の数字を残し、開幕

【CLM】藤原恭大、浦和へ行く

可愛い子には旅をさせろ、ってね。昔から「可愛い子には旅をさせろ」とはよく言うもんですが、今日はそんな未来に向けたお話。 この週末は、マリーンズファンにとって半年早いクライマックシリーズのような盛り上がりを見せてました。 なんと今やパ・リーグの盟主となりつつあるソフトバンクホークスに勝ち越しですわ。しかも”永遠の大器晩成型”かと思われた加藤翔平の早くもキャリアハイ到達を予感させるホームランと“堀幸一、二世”こと中村奨吾のホームラン攻勢で。この流れに乗って我らが藤原恭大がライ

【CLM】カモメの逆襲は春から夏

今日の試合、凄かったですね。 我らがカモメ軍団たち。王者ソフトバンクを相手に2連勝。 その主役は今日は二木康太でしょうね。 鹿児島情報高校出身の薩摩ビッグユニット。今シーズン初めて先発投手が勝ちの権利を手にするという。薮田になれる素材よ。 打つ方に関しては、加藤翔平の2連発&中村奨吾の2日連発。 特に翔平に関しては、2017年のキャリアハイの5本までリーチって。 もちろん2日連発の中村奨吾も凄いんだけれども、この爆発力。 個人的にはロッテで近いうちでトリプルスリーやれる

【残り1998本】#2 FUJI-METER

久しぶりのスタメン復帰でチームの波に乗り、初打点も記録のおまけ付き! 明日も積み重ねていこ。

【残り1999本】#2 FUJI-METER

まだまだプロ野球生活は始まったばかり。 この経験が血となり肉となり。 明日こそ「2本目」だ!

【CLM】新たな“スピードスター”伝説の幕開け

スポーツ界において、偉大なる伝説が始まる”そのとき”はストーリーが終わった後で、スタート地点として人々の記憶を整理し、後で定義される。 2019年春、大きなストライドから加速してゆくベースランニング。バットが背中にあたるくらいの豪快なフルスイング。センター後方の難しい大飛球を球際でもぎ取る華麗な守備。 オープン戦での華麗なプレーの数々はこれはもう期待しないほうがバチがあたるでしょうよ。 この千葉ロッテマリーンズの”スピードスター:藤原恭太”には。 そして迎えた開幕戦VS