見出し画像

プリティーリズム レインボーライブを見てください

皆さんはプリティーリズム レインボーライブというアニメをご存じですか?
私はこのアニメがとっても好きなので、プリズムの煌めきを広めるために、このnoteを書いています。
プリティーリズム レインボーライブを知らないよ、聞いたことはあるけど見たことはないよという方は、とりあえず頭から読んでいただけたらいいかなと思います。すでに見たよという方は、ともにプリズムの煌めきを広めていきましょう!
※ネタバレはほとんどないので安心してください!

ちなみに作中における「プリズム」のイントネーションは「胃カメラ」と同じです(中・高・中・低)(ただし直後に名詞が続く場合を除く。例:「プリズムジャンプ」における「プリズム」は中・高・高・高)。

1.必要最低限のQ&A

Q.まず、プリティーリズム レインボーライブとは?
A.プリティーリズムというアーケードゲームをもとにしたアニメシリーズのうちの1シリーズです。いわゆるドアサ(土曜朝)アニメです。名目上は女児向けアニメです。

Q.どこで見られるの?
A.2021年1月現在、dアニメストア、u-next、バンダイチャンネルなど各種サブスクで見られます!ご加入のサービスで検索してみてくださいね。
もしご加入のサブスクで配信していない場合は、初月無料を利用してでも見てほしいです……!!!今すぐ検索!
バンダイチャンネル、gyaoなどでは第1話の無料配信も行っていますよ!

Q.何をするアニメなの?どんなアニメなの?
A.歌・ダンス・ファッション・フィギュアスケートに、独自の必殺技「プリズムジャンプ」を組み合わせた作中内競技である「プリズムショー」を軸に、新要素「プリズムライブ」を引っ提げて、少女少年が仲間・ライバルと切磋琢磨しながら成長していく、女児アニメにスポコン・バトル・シリアスを混ぜ込んだヒューマンドラマです。

Q.面白さを教えて!
A.プリティーリズム レインボーライブの面白さはおよそ以下の4点に集約できるかなと思います。
1.プリズムショーは心の煌めき!少女少年が3Dモデルで名曲を歌い踊ります!プリズムショーは七人七色、自分だけのプリズムの煌めきを胸に舞うその姿は個性あふれるものになっています!
2.プリズムライブは虹の架け橋!プリズムライブが始まったら、それは確変のサイン。これから始まる怒涛の連続プリズムジャンプから一瞬たりとも目が離せません!
3.プリズムジャンプは心の飛躍!プリズムジャンプは言うなれば必殺技で、大きな壁を乗り越えて成長したキャラクターは、より多くの、そしてより強力なプリズムジャンプで観客を魅了します!(ちなみにプリズムジャンプはあくまで演者が観客に見せる心象風景のようなものですが、高度に極めることで実体化する場合もあります)
4.少女向けのドアサアニメらしからぬよく練られたストーリー!7人の主人公に加え、主要キャラクターの誰もがないがしろにされることなく、全員が主人公として立ったキャラとストーリーを持っています。それらが互いにうまくかみ合ってできた一つの大きな物語は、私たちに興奮と感動とハッピーを届けてくれます。ストーリー構成がうまいなあ~と、見るたびに思います。話のジャンルとしては、中学生らしい恋愛・女児アニメらしいギャグ・少年向けのようなスポコン・大人も楽しめるシリアスなど要素は様々ですが、中でも特に家族の在り方についてかなり考えさせられます。

休みの日の朝からこんなクソ重い話やるんか?というくらいシリアスな話もあります(そこまで行くのはごく一部ですが)。親子で見て、子供だけでなく親も学ぶことがあるアニメになっていると思います。

その他、アピールポイントは例えば以下のようなものがあります。あくまで一例ですよ!
・出演声優が非常に豪華!今を時めくあの声優も出演しています!
TRF楽曲のカバーあり!なんで?と言われるとなんでなんでしょう……
キャラソンも豊富!キャラクター・ユニットごとに名曲ぞろい!
毎話欠かさず行われるプリズムショー!キャラクター・曲・衣装・ジャンプのバリエーションが豊富で飽きません!


さあ、ここまで読んでいただいたら、もうあなたはプリティーリズム レインボーライブが気になっている、見たくなっているはずです(願望)。この記事を読む手を止め、新しいタブでサブスクのHPを開き、「プリティーリズム レインボーライブ」と検索する。ただそれだけのことです。
もし、ちょっとハードルが高いな~……と感じている方がいたら、ありがちなハードルに対するQ&Aを書いてみたので、次の章を読んでいただけたら嬉しいです!


2.見るのに敷居が高い人に向けたQ&A

Q.でも所詮ドアサでしょ?
A.ドアサと侮るなかれ、だまされたと思って見てください。ドアサという子供向けの枠を超えたアニメになっています。上でもさんざん言ってきたのですが……本当にお願いします!プリズムの煌めきをあなたにも感じてほしいんです!老若男女問わず楽しめます!熱くなれます!バーニング!!!

Q.話数多くない?51話って……
A.長さを全く感じさせないくらい面白いので大丈夫です!それにOPやED、予告をスキップすれば本編は20分くらいです、なので1時間で3話見られます。それだけ見て下さればレインボーライブの魅力を知るには十分です!

もちろん、時間に余裕があればOP・ED(特にOP)も観てほしいです。13話程度を一つの期間(クール)として切り替わるので、計4種類あります。特に最終クールのOPが曲・映像共にすごく好きです。
今ではすっかり有名アイドル声優グループのi☆Risも、初々しい実写ダンスMVにてEDを担当していますよ!

Q.とは言えやっぱりハードル高いなあ……
A.わかりました。それなら1話だけ見てみるというのはどうでしょう?これなら20分しか頂戴しません。ちょうどいいと思いませんか?というわけで43話「天使の決意」を見てください。このアニメの面白さが詰まった話になっていると思っています。具体的に言うと、
・プリティーリズムの象徴であるプリズムショーが、作中で最もすごい(私調べ)
・プリズムショーの使用曲が神曲
・少女アニメらしからぬシリアス(?)シーンがある
・一通りの重要人物が出てくる
・世界観にまつわる対話のシーンは初見だと正直よくわからないので、初めから見たくなる
きっとこのアニメの世界観をもっと知りたくなると思います。少しでも「なんかすごい」「面白い」と思ったら、ぜひ見てみてください!後悔はさせません。そしてユニット「Over the Rainbow」の結成まででいいので見てください。
また、上でも触れましたが、一部サブスクでは第1話の無料配信も行っているので、会員登録等不要で誰でも見られます!さあ、今すぐ検索を!ほら、早く!!このnoteは後ででいいので!!!ここは私に任せて、あなたは早くプリティーリズム レインボーライブを観てください!!
もしあなたがプリリズファンなら……こういう時のおすすめ話数を教えてください!

3.もうちょっと細かい内容のQ&A

Q.そもそもプリティーリズムとは?
A.アーケードゲームとしてのプリティーリズム:歌って踊っておしゃれして、プリズムスターの花道を突き進むアーケードリズムゲームです。現在は後継のプリパラ、さらにプリチャンに道を譲り、終了しています(一応プリズムストーンショップ原宿店等にて遊べるようです)。ゲームをプレイするとプリズムストーンと呼ばれる宝石が排出され、それに登録された衣装を集め、プリズムスターとして高みを目指すというものです。(よくあるカードではなく石というのが、乙女心をくすぐりますね)

テレビアニメとしてのプリティーリズム:プリティーリズムという名を関するアニメは、一作目の「プリティーリズム オーロラドリーム」、二作目の「プリティーリズム ディアマイフューチャー」、そして三作目が本作「プリティーリズム レインボーライブ」です。これらは俗に「プリリズ三部作」(プリティーリズムの略でプリリズ)とも呼ばれ(?)、プリズムショーが人々の主要エンターテインメントとなっている世界でのお話です(特にオーロラドリームとディアマイフューチャーは同じ世界での話であり、一部登場人物が共通します。一方レインボーライブは、プリズムの煌めき、プリズムショーなどの概念は共通していますが、それとは別の世界でのお話です)。

Q.似たような名前のものって世の中に結構ある気がするけど、関係あるものはどれ?
A.関連作品は以下をご覧ください。劇場版含め放映開始日の時系列準に並んでいると思います(たぶん)。どれも大変すばらしい作品なんですよ……。数は多いですが、ぜひ見てほしいですね。

~プリティーシリーズ映像作品一覧(たぶん時系列順)~
プリティーリズム オーロラドリーム(AD)
プリティーリズム ディアマイフューチャー(DMF)
プリティーリズム レインボーライブ(RL)
プリパラ
KING OF PRISMシリーズ(KOP)
アイドルタイム プリパラ ←現在筐体稼働中!
キラッとプリ☆チャン   ←現在筐体稼働中・アニメ放映中!
プリティーシリーズ:プリリズ三部作から続く作品群をプリティーシリーズと呼んでいます。今年は10周年のメモリアルイヤーで、いろいろな展開が予定・告知されています。
プリパラ:プリティーシリーズの中でも知名度が高く、その名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。詳細は割愛しますが、プリリズと比較すると、①スケートの要素を取り除き、ジャンプではなく別の演出が追加されている、②ギャグ成分濃いめ、③プリリズの家族路線とは変わり「トモダチ」がテーマ、といった違いがあります。これもとても面白くていいアニメです。このアニメを見て育った少年少女はきっと素晴らしいひとになるだろうな。アイドルタイム プリパラ(アイパラ)はプリパラから地続きのお話で、プリリズで言うとADに対するDMFみたいな感じだと思っていただければわかりやすいです。
キラッとプリ☆チャン:プリティーシリーズ最新作で、プリパラのライブシステムに動画配信を組み合わせたような内容になっており、時流を反映しているな~と思います(そもそもプリリズ当時も、バンクーバーオリンピックでの浅田真央選手の活躍などによりスケートが流行っていた)。先日プリティーシリーズ10周年記念企画として、プリティーシリーズのプリマドンナたちが一堂に会するメモリアルなライブが放映されました。あれはすごかったですね~……。このライブ映像は公式YouTubeチャンネルにて公開されています。気になる子の登場作品から見る、というのもいいかもしれません!URL→https://youtu.bu/YaxAO6fSWU8
KING OF PRISM(KOP・キンプリ):プリティーリズム レインボーライブと地続きのお話で、男性プリズムスタァに焦点を当てたスピンオフ作品です(3次元アイドルのKing and Princeもキンプリと呼ばれていますが別物です)。「尻からハチミツ」「応援上映」「天然ガス」などというとピンとくる方もいらっしゃるでしょうか。Don't think! Feel.を体現した作品です。筆者は劇場に何度も足を運び、そのたびに圧倒的プリズムの煌めきを浴びてました。視聴後外に出ると、不思議と世界が輝いて見えるんですよ……。

Q.シリーズが続いてるけど、初めから見なくていいの?シリーズのおすすめの順番は?
A.いいんです!!!!!!!シリーズとは言え、上で述べたように独立したつくりになっているので、単品で見ても楽しめます。過去作を見ていることの恩恵は、単純にどの作品も面白いことと、小ネタに気づけるくらいです。
ちなみに個人的なプリティーリズムシリーズ(三部作+KOP)のおすすめの視聴順番はRL⇔KOP→AD→DMF→RL⇔KoP(以下ループ)です。
筆者自身、シリーズは何回も見直しているのですが、見るたびに「あっ、これってあの時の……!」という発見があり、全く飽きません!

RL⇔KOP:KOPはシリーズ入門としても非常に優秀で、どちらが先でもいいと思いますが、RLから続けて観るとより楽しめます。この記事としてはRL→KOPを推したい!
AD→DMF:DMFの作品の性質上、ADを見ていないと価値を理解できないところも多く、この流れは鉄板です。
DMF→RL:いや~結構ね、小ネタが豊富なんですよ(ニチャア)。

プリパラ・プリチャンについては、別シリーズということもあり、基本的には独立したお話になっているので、どのタイミングで見てもいいと思います。どちらから見ても、きっと驚きますよ……!

4.最後に

こんな感じでしょうか。かなり早口で長く語ってしまった……
う~~ん、アニメを見たことのない人が見たい!と思ってもらえる記事になったかな?世の中には文才のすごいブログがたくさんあるので……もしこれで少しでも見たいと思ってもらえるようになったら幸いです。noteやはてなブログなどで検索すると山ほど記事が出てくるので、そちらも合わせて楽しんでいただければ幸いです!
もしこの記事をきっかけに見ていただけたらその感想とか、元から好きな方は推し話等のコメントいただけると嬉しいです。
それでは!

おまけ
Q.推しは?
A.RL箱推しです。すべての主要キャラでストーリーでの描写がすごくしっかりしていて、好きになってしまいました。

Q.推し曲は?
A.「gift」「nth color」「SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND」ですね……あまりにも強いです。

Q.で、プリズムの煌めきって何?
A.プリティーリズム レインボーライブを見てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?