Uruさんのagainツアーに参加した話

こんにちは、Laterneです。
最近は街中も秋めいてきて、段々と涼しい日も増えてきましたね。
寒暖差で風邪を引きそうな今日この頃ですが、皆さまお元気でいらっしゃいますか？

今日は、先日参戦した大好きなUruさんのコンサートツアーについて書いてみようと思います。
（完全なる趣味話です。笑）

※ネタバレも含むので、これからツアーに参戦される予定のある方は閲覧注意です※

10月10日（月）に参戦しました！

現在againツアーで全国を廻って公演をされているUruさん。
私は首都圏在住なので、10月10日（月・祝）に行われた中野サンプラザでの公演に参戦してきました。

当日持参したバッグ（ツアーグッズ）です。
ファンクラブ会員限定のキーホルダーもつけてみました！
かわいい💕

Uruさんのコンサートに行くのはこれで２回目。
初めてのコンサートは、去年の今頃に東京国際フォーラムで行われた公演でした。

実はその公演は「Uruさんの夢が叶った」という意味で大きな意味のあるものだったようで、
初参戦でUruさんにとって大切な瞬間を共有することができとても感動したのを今でも覚えています。
座席も前から３列目で、ファンクラブ会員とはいえ入りたてだったし本当に神席でした✨

今回のツアーも、東京公演は倍率高いかな…と思いつつファンクラブ枠で応募。
２回目だしファン歴浅いしであまり座席は期待していなかったのですが、チケットに記載された座席を確認すると「１階４列」。
中野サンプラザは０列が存在するとはいえ、またまた神席…✨
今年の運を使い切りました(笑)

会場に設置されていた看板です✨

コンサートの感想

もう一言で申し上げますと、
素晴らしかった👏✨！！！

去年 東京国際フォーラムの公演に参戦したときは、
ちょうど精神的にかなり参っていて１ヶ月後に精神科を予約していた頃で、
自分の苦しい現状と、Uruさんの乗り越えてきたものや温かい言葉が胸にビシビシ刺さって大泣きしました。

そんな頃から約１年が経って。
心から信頼できる精神科の主治医に出会って。
酷くなりゆく抑うつと必死に闘って。
退職と転職を経験して。
１年前は全く想像もしていなかったエンジニアになって。
とてもきつくて辛かった３ヶ月の研修を終えて。

色んなことを考えながら公演の日を迎えましたが、
やっぱりUruさんの温かい言葉はどんな時も私を支えてくれて、
そしてそっと背中を撫でてくれるそんな優しさがあるなと感じました。

私的に生歌で聴けて嬉しかった曲は、
・セレナーデ
・それを愛と呼ぶなら（TBS日曜劇場『マイファミリー』主題歌）
・Love Song（フジテレビドラマ『推しの王子様』主題歌）
・ファーストラブ（映画『ファーストラブ』主題歌）
・あなたがいることで（TBS日曜劇場『テセウスの船』主題歌）
・振り子（映画『罪の声』主題歌）

Uruさんの曲はどれも好きだけど、
中でも大好きな曲をすべて聴くことができて、
とてもとてもとても幸せな時間でした💕

「セレナーデ」は精神的に一番辛かった時にずっと聴いていた曲で、
いつも聴くたびに癒されていたしnoteの記事にも色々と書かせていただいていたので感慨深かった✨

「ファーストラブ」はすごく病んでいた時に映画を見て大泣きして、
そこから毎週金曜日は定時退勤して映画館に通ってレイトショーを鑑賞していたという経緯があって、
東京国際フォーラムで聴きたかったけれど歌われなかった曲だったので流れた瞬間嬉しくて…！

でも私が特に心を大きく動かされたのは、やっぱり「振り子」。
「ファーストラブ」から「振り子」へ移る時のMCが、やはりさすがUruさんでした✨

私は東京国際フォーラムでの公演に参戦するまで「振り子」という曲が持つ意味について知らなかったんだけど、
UruさんのMCを聴いてUruさんがどんな想いでこの曲を作ったのかを知って、
そこからは辛い時はいつも聴くし聴くたびに涙が止まらなくなる１曲になりました。

今、辛いことがあってとても苦しい気持ちの人もいるかもしれません。
私も、とても辛くて、外に出ることができなかったり、大好きだったはずの音楽を聴くことや歌うことが嫌いになってしまって塞ぎ込んでいた時期がありました。
でも、そんな振り子もいつかはきっと光の方に振るのだと信じて、生きていってほしいなと思います。
この曲は、そんな皆さんや過去の自分に向けて書いた曲です。
もしかしたら皆さんの心の傷に触れてしまうかもしれないけれど、安らかな心で聴いてください。

言葉を詰まらせながら、
涙を滲ませながらそう語るUruさんの姿に、
ただただ感動しました。

Uruさんも過去に色々なことを経験してきたからこそ、
傷ついている人たちにそっと寄り添える温かさがあるのだなと思います。
私はそんなUruさんが大好きですし、これからもずっと応援していきます！！

最後に

長々とUruさんについて語ってしまいましたが、
Uruさん、実はお茶目で可愛らしい一面もあるんです💕

公演の最後に私たちに手を振ってくださった姿は本当に可愛かった❤️

温かく、そして可愛いUruさんに支えられながら、
これからも人生を乗り越えていこうと思います。

おしまい。