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Vinylがリニューアル!無料で使えるオススメプラグイン

iZotope Vinylがリニューアルとのことで早速使ってみた感じと、無料でもかなり使えるプラグインということを紹介できればと思います。

iZotope Vinylとは

このプラグインを一言で言うと、

ローファイ感を超手軽に演出できる究極装置

です!

アナログレコードの経年劣化を再現するプラグインと思っていただければと。
レコードノイズ、マシンノイズや劣化具合や回転数もお好みに設定でき、無料のわりにやれることも多く、十分戦力になってくれます。

最近の流行りのlo-fiHOPの制作にもかなり使えそうですね。
旧バージョンですが、僕のストック曲でも使わせてもらってます。
↓↓↓

リラックス感のある、優しいチルホップ

ゆったりとした、スモーキーなチルホップ


リニューアルしてみて

リニューアルしてみての感想は、見た目がだいぶかっこよくなりました!

スクリーンショット 2020-11-19 14.08.16

ちなみに前のは

スクリーンショット 2020-11-19 13.59.04

前のは前ので良いのですが、新しい方が何んとなくわかりやすそうなイメージです。
使用感的にも前と同様軽いです。

因みに元々持っている方で、昔のデザインがいいと言う方は、上書きになってしますので新しいVinylをインストールしないようにしましょう。

使用例

検証用にピアノ曲を適当に作ってみたので実際の効き具合を比べてもらえたらと思います!

まずはOFF

続いて、Vinyl ON状態

最初は上の新バージョン紹介画像の設定で初めて、00:14あたりからLo-FiをONにして最後にspindownをONにするオートメーションで書いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

先ほども書きましたが、チルホップ系やLo-Fi系のジャンルではマストアイテムにになりそうですし、音を少しだけ劣化させたいとか、曲中のスパイスやイントロ部分に使うなどもでき、かなり守備範囲が広いのも嬉しいですね。

因みに僕は、1960年〜1930年の間に設定して、Warpで揺れを作って、ピアノやオルガン系にキメるのが好きです!

みなさんも早めにゲットしておきましょう。

次回もお楽しみに!

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