これはやった方がいい休職生活で後悔していること


私が休職生活でダントツに後悔していること

それは・・・・

診断書の休職期間を短く設定したこと


クリニックで「とりあえず1ヶ月で書いときますね」と言われるがまま1ヶ月の診断書を持って帰りました。

私はこのときまだ気づいていませんでした。

自分の症状が自分が思っている以上に深刻だったこと
延長連絡する時の心の負担が大きいこと
職場復帰の意思を伝えた後、数週間の訓練期間が必要だということ…

私の休職期間の内訳をザックリ書き出しますと

・人の力を借りずに自分で家の外に出られるようになるまでに3ヶ月
・そこから復職を考えることが出来るようになるまでにかかった期間1ヶ月
・会社指示(看護師判断)で生活リズムを戻す期間1ヶ月
・出勤時間(10~15時)実際に外に出て帰ってくる生活訓練1ヶ月←今ここ

心が弱り切っていた私にとって1ヶ月という時間はとても短く感じました。休職1ヶ月の時点で出来たことといえば「お腹が減りすぎて寝られなくなったら何か食べる」くらいでした。
そして、この休職期間で私が診断書を発行してもらった回数が4回。私の通うクリニックの診断書発行料金が3,000円。

3,000円×4回=12,000円


休職期間は基本的には無給となるのでなかなか痛い出費でした。
そして診断書を発行してもらったらもれなく会社に郵送しなければなりません。何もできないくらい弱っているとこれがかなりの重労働になります。

私は予想していたより回復が遅かったこともありますが、休職する時点で訓練の詳細が分かっていれば最初の診断書を発行する時点で休養期間+訓練期間1ヶ月必要だと伝えることができました。

休職期間であっても体調が回復し、医者と会社が復帰可能だと判断すればいつでも復職可能です。
休職期間に余裕があれば心の余裕も出来て回復が早まるかもしれません。

というわけで

クリニックで特に指定がない場合、可能であれば2か月以上の休職期間を希望するようにした方がいいと思います。

休職したらもちろん収入が減ります。結構減ります。金銭的な負担も心の負担になります。自分の力で何とか出来るのであれば自分で伝えたらいいですし、難しければ家族に手伝ってもらえばいいと思います。

休職中もやらなくてはならないことがいろいろあります。特に会社との手続きや定期的なやりとりはしんどかったので余裕過ぎるくらいの余裕をもってしっかりと心と体を休ませてあげて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?