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POGCHAMP_EX2便乗ノート


便乗でノートに手を出しました。きゅうりです。
ここでは提出コースの制作経緯と小話、感想を書こうと思います。

制作経緯

前回、今回ともに気に入った10秒スピランを公開したちょっと後に開催が発表され、あれを出せれば良かったのにとモチベーションが下がり気味でした。しかし前回参加できなかったことに少し後悔していたので、今回はやる気0の状態ではあったものの制作に取り掛かりました。とは言っても、前回のmugiさん並みのコースがうじゃうじゃ出てくるんだろうから上位を目指すという無謀なことをする気にもならず、プレッシャーはあまり感じずに作れたと思います。

↑公開後約2ヶ月で前回大会の開催発表

↑公開後約2週間で今回の開催発表

私はコンセプトとかコースの構成とかをあまり考えないまま作るタイプなのですが、今回は何か面白いことをしたいと思い、縦長城でレールクレーン3つを最後まで使う、的な構想を練っていました。失敗しました。私にコンセプトコースは早かったようです。結局、今回は縦長コースも多そうだと思い横長要員として出すことに決めました。

開幕は何も思い付かなかったので、過去の自作ギミックを盗んで地上バネにしました。使いやすくてインパクトもあり気に入っています。

↑このツイートにCO-DAさんからいいねが来て興奮した思い出

一度コースに入れたギミックはなるべく使わないようにしているんですが、これはギミック単体のツイートなのでセーフかな〜と思って入れました。三段からも繋げやすく、一気に5秒くらいまで制作が進みました。お気に入りは、ぱらそるさんにも言及してもらったたつまきの所ですね。作れた時はこれは嵌った、女神がアルカイックスマイルでこちらを見ている、と一人で興奮してスマホに動画を送って何回も繰り返し眺めるという奇行に走りました(これよくやりませんか?)。正直、前半5秒のクオリティには結構自信がありました。このまま作れれば上位も狙えるのではと。

しかしここからスランプに入り、1週間くらいはギミックを作りは消し作りは消し、もう制作はやりたくないと思いながら悩んでいました(他の大体のコースでもそんな感じ、でも結局新作の制作に手を付けてしまう)。その後色々あり、2秒地点くらいまでは完成形に近いギミックになりました。正直ここは微妙だと感じつつ進めていきます。

これだけだと分かりにくい

原案は大ジャンプでした。これの方が見栄え良いけど、上端ギリギリでギミックを入れづらいのと不安定すぎて通せなかったので改造しました。

この一通を置くだけでかなり安定化して気分が上がった

この後も考えるのにかなり苦労しました。カロン甲羅からの三段で繋ぐにはピタ止まりだろうということで今の形になった感じです。個人的にピタ止まりの処理は、如何に直後の動作を素早く出せるかが肝心だと思っています。音符ブロックに止まらせるのが良い例ですね。後はオンオフとか雲とかに乗せてすぐに消すとか。今回のスネークでも乗った瞬間に足場がなくなるので、次の動き(クルリン)への繋がりがスムーズにできていると思っています。流石にこれだけのためにスネークを使うのは気持ち悪いので、何かしようと考えてできたのが横バネ落とし3連続です。一応私のこだわりとして、同じ動きを2、3回繰り返すギミックを入れたいというのがあります。これは前半のたつまきにも同じことが言えます。他には、私がSMM5周年記念30人合作企画に提出したコースのラストとかですね。

こういうのが好きな理由は、面白いからです。以上。

ラストですが、本当はもうちょっとギミックがありました。

マルマルジャンプからの羽チョロプーを出して踏み
スネークを壁にして壁キックからのドアイン

単純にタイムが間に合いませんでした。これを受けて短くしたのが次のやつです。

デカパックンを出して緊迫感を出す

単純にタイムが間に合いませんでした。これを受けて更に短くしたのが提出した動画です。

隠しブロック指示の右側が抜けてるのはミスです

制作経緯はこんな感じですかね。行き当たりばったりな所が大半なのであまり参考にはならないと思いますが。
結果開示を見たところ、やはり後半が足を引っ張っているんだろうなという感じでした。前半の質を維持できていれば入賞できそうだったなという感じです。

小話

コース中に、審査員の皆様の象徴を忍ばせようと考えていました。
まず、そーりあさん↓

嫌いなイカ

ぱらそるさん↓

パラソルメット

しんのさん↓

アイコンのワンワン(無理やり)

たかちゃんさん↓

アイコンのマリオ(無理やり)

mugiさん↓

前回大会のコースで印象的だったボム兵(本当に無理やり)

後半の3人はもう同じ画像な上にこじつけですね。申し訳ございません。

感想

もっちさんは神でした。

最後に

私はこのような大型企画に参加する機会があまりなかったので緊張もありましたが、とても楽しめました。運営の皆様、素晴らしい大会を開催して頂きありがとうございました!

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