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餅つき体験 in滝ヶ原

地元『餅つき体験』に参加しました。
1500年前の白山の火山噴火でできた石がある滝ヶ原。小松には他にも観音下の石と、石の文化があります。九谷焼に使われる粘土になる固形の土も質の良いものが採れるとか。白山(火山)の恩恵にある故郷です。

滝ヶ原石切り場のひとつ

滝ヶ原の保育所があった場所を活用し、自然学校にして活動されている所にお邪魔しました。

現在の家庭ではなかなか体験させてあげられない餅つきやお正月の準備など、日本の文化に触れるべく娘と参加。

石の臼は重く割れやすいが滝ヶ原ならでは

町(村)ぐるみで準備されていてあたたかい雰囲気。何度も何度も餅つきを体験するうちに最初はムッとしていた娘の表情もキラキラ✨
「明日筋肉痛やわ」と言いながらも母娘で体験。試食。きなこ、大根おろし、あんこ餅に豚汁にたくあんの漬物(写真も撮らずに食べていた💦)をいただきました。

つきたてはのびーる

昔の在所(村)では、村人総出で季節の行事の準備や祭り事を力を合わせてやっていたんだろうな。そんなことをイメージできるような素朴であったかい会でしたよ。

思い出した頃には漬け物わずか💦

ミニ門松

大切に伝えたい日本の素朴な農村文化や祭りの文化など色々とあるんだなあ。そう感じた時間でした。

私たちの田舎体験活動これからどんな事ができるか楽しみです。

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