自分だけの魔法

自分だけのルール
自分だけの喜び
自分だけの楽しさ
自分だけの嬉しさ

私は自分を幸せにするために何が出来るんだろう。
ちゃんと考えてあげてなかったな。
私はずっと自分を大事にしてあげれなかったから、
やっと、分かってきて、私は私になれてきて、
少しずつだけど、魔法が使えるようになった。


優しく穏やかに時が流れる感覚がたまらない。

この柔らかい手を触ると私は幸せになる。
この子からの体温が私に伝わる。
横で寝息と虫の声。
心地よくて気持ちよくて。
静かな夜。


昼間のあなたの笑顔が浮かぶ。
顔が緩んでいく。
「母ちゃん」って、私を呼んでくる我が子が声が。
生き生きしているあなたの姿が私の中を駆け巡る。
変わることなくあなたは眩しくて愛しい。

足を伸ばしたら
ふわふわで柔らかくてあたたかいぬくもりが足の指先から全身にまわる。あ~。至福の時。我が子からも猫からも貰える気持ちよさと心地よさ。

たまらないのよ。

私が愛する子達と一緒にいれるこの空間

ありがたい。

ありがたい。

あ~ありがたい。

形があって触れることができて感触から伝わる幸せの魔法

私を大事にできてきたから貰えた
神様からのプレゼント

尊い時間が私の中に刻まれる。

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