【備忘録】CL福岡カドショ巡り

泡瀬店に導入
①サポートやグッズのコーナーには50音順の表記「あ行」「か行」と言った用紙を設置する。
→スタッフは50音順配置を当たり前としているがお客様視点では意識していないとカードが置かれている程度にしか感じない。配慮していることを意識させることあたり前のことを見える化することに意義がある。
②各EXPのファイル設置
→狭い店舗でも販売できるものを増やす手段で効果的かつ手っ取り早い方法である。本店には実カードで設置されているが、これからスタートをきれる泡瀬でやるのであればカーキン同様にカラーコピーをして設置する。ファイルの設置場所については、カラーボックス内もありだが視界に入る場所にないため入口のディスプレイコーナー両脇に電動ドリルで穴を開けてフックで吊らす。設置の工夫については要検討。
③掲示物やポスターなどの設置物増
→どこまでいってもスペースの少ない店舗に人がいないときはこういったものが視覚に埋め尽くされているだけで盛り上がっているように演出できる。単一タイトルのため難しいところではあるがポスターなどの設置や買取表、スケジュールなどは視界入る枚数を増やすのは必要。
④入り口付近の掲示物増
→入り口付近も動線として必ず通る場所になるので買取表や必要な情報(駐車場、営業時間、スケジュールなども含む)必要な情報を多く掲載する必要がある。
⑤デッキ販売の省スペース化
→他店舗がQRコード化してリスト掲載していないパターンも考慮すると多くがリストが並べられていることに意義を感じていない可能性がある。スペースを省略できれば汎用SRやエクストラのカードなど品出しできるものが増える。あと設置中にカードが反るのも防げる。
⑥オリパのハズレを最低保証ではなくRR
 例:500円オリパ全200口トップ3枚販売2万5千円前後ラスト賞も同様
→本来は高額どころでハイリスクハイリターンを実践したいが前段階として、低額オリパでハズレを低くしその分平均値で攻めるのではなく質で攻めるオリパ、本土のオリパはかなりこれが意識されている。
⑦臭い問題
→臭いよりはいい匂いがいいのでお金で解決できる問題は解決し得。
⑧スタッフとお客さんの絡み
→オレタンやフルコンプなどのカードショップなどはお客さんの購入品から会話の流れを作ったり、買取時に雑談を挟んでいたりもしていた。このあたりは、当人毎の適性もあるしお客さんも求めている人と求めていない人で分かれているため難しいところではある。深入りしすぎることのデメリットもあるためなんとも言えないところ、頼ってきているときは明確に手を差し伸べられるように体制だけは整える。

泡瀬店への導入検討
①女性スタッフの増員
→バクゲキに来店した際の他所に比べたときの女性プレイヤーの比率で女性スタッフ有無の重要性を認識した。常設するのが難しいのは共通認識なので土日祝の初心者限定バトル前後だけなど寄り添う機会が多いタイミングのみのヘルプ的採用が可能なら試す価値はある。泡瀬店より本店の方が効果は大きいとは感じる。
②トップチャンピオン決定戦といった目玉トナメイベントの1枚POP化
→大会概要はあるがあくまでサムネ作成までにとどまっているため店内やTwitter上でも情報をキャッチさせる視覚的効果も含め、1枚POPを作成してみる?本店のトナメ集客率であれば価値はありそうだが泡瀬店でやるのは幾分集客に対して割があわなさそうなのは否めない

博多駅周辺
カードラボ博多マルイ店
高額のオリパを全てショーケース配置してPOPを直張りしているのでオリパのラインナップが把握しやすい
サポートやグッズについては、全て50音順となっており「あ行」「か行」など全て記載があるので見やすい50音順で並べるだけでなく配慮を伝えておく努力も必要だと感じた。

カードキングダム博多住吉店
スタッフ3名
ショーケースに出すほどではないカードを全てファイル管理、ファイルには各EXP毎に印刷したカードがありそこに値札を貼る。おそらくカーキン共通の手法、プレイスペースを囲う様にショーケース展開されている。扱っているタイトル数に対しては物が少なく、その割にはファイル管理などでお客さん視点で楽しめるものが多いため個人店が盗める技が多かった。デッキ売りはデッキのタイトルとPOPなどのみを表示してデッキリストは掲載なしでqrコードを貼っておりQRコードからデッキリストや紹介サイトに飛ぶ形となっていた。おそらくTier4チャンネルとかの記載がされていたのでスポンサー的なあれがあるんであろう。太い独自トレカショーケースも興味深いが文字でするには難しいので割愛。自販機を店舗外設置で24時間稼働。パックがプレ値は強気すぎる(隣にワンピとかクロスストアあるんやぞ)買取が汎用ポケカで1ヶ月更新なしとポケカにあまり力入れてない?もしくはプレイヤー層が違う?スタッフ同士で話をしていてお客さんと絡んでくる様子はなかった(個人的にはこっちのスタイルが助かる)。
駿河屋 博多マルイ店
取り扱いほぼなし

天神駅周辺
BOOK OFF SUPER BAZAAR ノース天神店
どこまでいってもブコフ
沖縄と比べて特筆する点としては
シングルカード以外の買取も行っているようで通常の未開封BOXといった買取は行っていないようだがプレコレやナガバブイズセット、プレマ、スリーブなども相当数買い取りを行っていた。
オリパとかが見たとこ自販機しかないため軒並み高額どころが全てショーケースに陳列されていて完全に回転しない不良在庫として残っている。
品揃えとしては各種公式商品も軒並み揃っていて、シングル在庫も申し分なし、SM以前のカードも少しばかりではあるがファイル管理などされているためプレイヤーにも寄り添っている点も見えて高評価、どこまでいってもプレイスペースがないのが響いている可能性あり。TCGセンターみたいになると立地的にかなり化けそう。カードショップではないためスタッフが黙々と仕事をしている。
オレタン福岡天神店
販売8名
買取8名
トイレが店内とは別にあるのはテナントビルの強み
1月1日 3500円 全1000口
1月6日 5000円→4000円値下げ 全500口
両方残っていた。
ガラスショーケースの最上段に角度入れるだけで見易さが段違い
ガラスショーケース(ハイケース)通路側側面にも買取ポップ最低保証価格
席スペースは感覚広めだが間に隙間などはなし
自販機はフルコンプと共通だがまわる前提で設定はかなり強気に感じる
入口からレジまでの導線が直線なためわかりやすくそこの導線にワンピが置かれていて勢いを感じた。通路感覚広めなのは臭いや人の密集のことも含めてケアられていて良き。店舗が広いこともありスタッフ間連携時の声通りが良く聞き取りやすかった。週末大会スケジュールなどは入口近くに掲示しており帰り際などに目に入りやすいように工夫などがされていた。定期的に行っているイベントでも1枚POPにするだけで豪華に見える。フライト式トーナメント時間内なら何度も挑戦可能にして8名でBOXもおもしろそうだけど卸値の強みでうちではできる気がしない。

フルコンプ福岡天神店
自販機 
全100 1500円 2月3日 あたり8 ラスト賞ナンジャモsr 売切
全175口 2000円 2月3日 あたり8 ラスト賞シャイニーマリィ 残り
自販機の広告に大会スケジュールが設置
ブロックオリパ 1800円 18cm AR8枚
常設オリパ 2個 2月3日
バレンタイン 200口 1500
50口 11000
デッキレシピはHP参照でQRコード化されていてた

セット販売コーナーには、デッキ主要パーツ売りみたいなのがあり◯枚セットなどがあった。スタッフの声通りも良き。ちょうどワンピの買取を出しているのを見たが軒並み買取額が高い。後にカードラボ博多店と比較しても全てのカードが買取額も高く、傷の減額査定も甘いらしい。

バクゲキ福岡天神店
スタッフ女性2名
買取表は高額のみ現レギュ、過去レギュ含めSRやSAなど。ショーケース4、ガラスショーケース2。
常連だけで持っていそうな雰囲気は感じる。カードもとても安いとかは特に感じず、それ以上にスタッフが女性しかいない点は気になる。これだけでも女性のプレイヤーは他店と比べた際にそこを贔屓にする理由になるようなぁなど

Bee本舗福岡天神店
カードラボ福岡天神店
イエローサブマリンマジッカーズ福岡店
晴れる屋福岡
ホビーステーション天神店
ショーケースの配置
 トレカショーケース(Ocean同様)
 ガラスショーケース(ハイケース・カドスタ)
 ガラスショーケース(ローケース・具志川ブコフ)

 デッドスペースの使い方
シングルの置き方
特価コーナー
 通常価格と比べてどの程度開きをつけて置いているか
 キズあり特価とキズあり品の差も含め
買取
 買取表を見ながらどういうカードを求めているのか
 買取表のカードがどれくらいオリパに封入されているのか
接客
オリパ
 発売日が確認できるのであればどれくらい回転しているのか
 オリパの種類
  高額
  少額
  はずれが何を封入しているのか

オリパは軒並み少額オリパがなくハイリスク・ハイリターン
自販機オリパは設置しておけばどうせ勝手に回るという認識からかかなり強気に見える。あと県外は普通にはずれがRRだけとかもざらでこれでいいならもっとでかい当たりいれることができるなとなる。

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