声のこと⑥

こんばんは、いーとです♪

いつもは朝ですが今回は夜。
お盆の時期ですが、このご時世、なかなか実家に帰れない人も多いですよね。次に帰った時に「歌上手くなってる」って言われたい。そんな人もいるんじゃないでしょうか。

今回のテーマは間の取り方について書いてみたいと思います。

よく、おじさま達の歌を聞いていると独特な間の取り方をされていることがあります。
一説には音が聞こえなくなっているからだそうですが、思いを込めて歌うと意外とズレます。溜めるからかな?
歌詞を覚えるのと同時にメロディをしっかり覚える。
その後で歌い手さんのニュアンスを付け加えるとより寄せた歌い方は出来るようになります。
でも、これはその方が基礎が出来ているから。基礎がないと喉を痛めてしまったり、歌が破綻してしまったりします。
音のしゃくりやこぶしはカラオケゲームで練習出来たりするので喉を痛めてしまわないよう試してみてくださいね。

自分が教わった方法は
・メロディをしっかり覚える
※カラオケのガイドメロディを覚える
・歌詞を言葉で区切るように歌う
・メロディなしで歌詞を朗読してみる

カラオケゲームの点数をあげたいと思い聞き込んでも中々点数あがらないって人多いと思います。そんな時はカラオケのガイドメロディで練習すると点を取りやすくなります。
少なくとも音程正確率があがるのでグンと伸びるはずです。あとはビブラートやロングトーン、安定率などのテクニックで稼ぐとよいですね。
なお、JSとDAMではJSの方が得点甘めです。どうしても高得点を狙いたいならJSで遊ぶといいかもです。

メロディで歌詞を歌うと難しいテンポや早い言い回しで音やリズムが狂いがちになります。そういう時は細かく言葉を分けて、メロディを覚えて歌詞をのせると上手くいきやすいです。
カラオケの練習機能に部分練習があるので活用してみてください。

ニュアンス取得には曲の世界観の把握が必要です。大半の歌は物語になっているので朗読すると、どの部分が大事なのかなんとなく世界が見えてきます。ポイントはメロディはこの場面では全く関係ないのでしっかりと声に出して読むこと。
最初は恥ずかしく感じるのですが徐々になれます。そもそも人に聞かせる訳ではないので人前で読むことはありません。
歌となるとやはり誰かに伝える為のものですから思いの強さで言葉の言い回しなど微妙に変わっていきます。
読むことで世界観が生まれていれば強めなのか、優しめなのか判断出来る様になってきます。

おじさま達は上の方や他の方が歌っているのを聞き、その曲を覚えて歌っていることが往々にあると思うのでその辺りもメロディとのズレとなんらかの関わりがあるのでしょうか。
溜めることが多いとどうしても拍がズレてしまい、気がつくと後半には歌詞が画面半分ずれこんでいたりしますね。

今回はこの辺りで。皆様良い歌を♪
拙い文ですが読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?