声のこと⑤

おはようございます。いーとです。

焼けつく日差し。水辺で遊ぶ人達。
響き渡る蝉の鳴き声。
夏真っ盛りですね。

突然ですが、声の自己主張はじめました🎤

カラオケの採点機能で抑揚という項目。採点特化で考えると、歌いながら口とマイクの距離を変えるという技があります。
画面に出てる歌詞のフレーズごとに近い・近い・遠いみたいに動かす。
そうするとマイクに入る声量が極端に変化するので抑揚がついている=点数がつく…

点数求めるのはいいけど、なんか面白くないというか…味気ない。

なので、実際に声で表現してみることにしました。難しいので少しずつ試してください。

声ってその時の感情をのせやすい。
小さくても大きくても声は喜怒哀楽をのせるとすごく印象が変わる。

昨日もTVでサッカーの試合を見ながら何回「あぁ…」と発言したことか…

話がそれました。いや、それてない。

歌詞には「ああ」や「Ah」という言葉がよく使われています。
歌い出しなんかに多いですね。

まずは前後の歌詞の雰囲気にあわせて、この部分に感情を入れて歌ってみるとずいぶん雰囲気が変わります。

次に、歌にはメロディと歌詞とその両方が作り出す物語が存在してます。
歌う人はその物語の語り部さん、または主人公。
その思いに寄り添って、メロディや言葉を大切に歌ってみる。

何となくカラオケの歌い方ってその歌う人のキャラクターが出てますよね。
元気いっぱい、物静かな感じ、艶っぽい などなど

選曲に合わせて、キャラクターを演じてみてください。

次に歌詞を朗読してみる。

曲の物語が分かると自然にどの言葉を強調する(したい)のかが見えてきます。
強調したい言葉に合わせて歌ってみると、あら不思議ってくらいに抑揚ついてませんか?

抑揚のついた歌を聴いていると、そのアーティストらしさが際立つのは母音だなぁと思います。(思ってます)

好きなアーティストの一つ
BUMP OF CHICKENさんの声ですと、自分は「あ」の音に特徴があると思います。
そこを意識して歌うとなんとなく似てくるというか。

ミックスボイスの出し方を覚えて、その歌をじっくり聴いて、息の使い方を真似るとよりそのアーティストに寄せることができますね。

そこから自己主張できる声を鍛えていくことも大事だと思っています。

無理のない声の出し方で歌えること。
自分の声だと思ってもらえること。

この2つは自己主張する為に必要だと思ってます。

がなったり、喉が痛くなるような歌い方だと長く歌うことが出来ません。
また、モノマネだけだと高い低いの表現もありますが、ストレス発散が中々できません。

自分は芯のある声で息をしっかり使えた時、「あぁ、今日は声出したなぁ」って感じになります。

ただ、喉を痛めないように注意してくださいね。

自分は喉を痛めることは少なくなりましたが、腹筋が足りてないのでとても筋肉痛になります。ミックスボイスもやりすぎると首の後ろが痛くなる。頭痛持ちは注意が必要です。

夏は始まったばかり。
忘年会シーズンにカラオケが開いているのかは分かりませんが、今のうちに練習して周りを驚かせてみては。


では今回はこの辺りで。
読んでいただきありがとうございます。
良い歌を♪

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