助産学校の受験準備は早く始める

こんにちは!看護学生のきゅうりです🥒

今回は、助産学校の受験準備は早ければ早いほど良い!!っというお話をしたいと思います。

かくいう私も準備は早くはなく、後悔したこともあったので…

このnoteを読んだ受験を考えてる人は、もう、今から始めましょう!

助産学校受験の状況

ここ数年助産学校の倍率はどの学校も一気に上がっています。なので、どれだけ早くから対策ができるかがカギだと思います。早い段階で志望校を絞り、その学校について調べましょう。そして、1校だけでなく、複数校受験することをオススメします。

オープンキャンパスにはできるだけ参加

助産学校の場合、オープンキャンパス実施回数は少ないです。年に1回しかやらない学校もあります。調べた時には終わってた!ということが私はありました(´・・`)

オープンキャンパスは学校の雰囲気を知るためにも重要ですが、志望動機作りにも重要になります。そして、それは書類審査や面接の出来に直結します。気になっている学校は全て参加するようにしましょう!

今はコロナ流行の影響で、オンラインで開催してる学校も多くあります。日程が合えば、受験候補に入っていない学校のオープンキャンパスに参加しておくのもいいと思います。

過去問題を手に入れる

過去問題を公開していない学校もありますが、ホームページで過去問題を公開している学校、取り寄せると郵送で送ってくれる学校、オープンキャンパスに参加することでもらえる学校もあります。

最新のものが公開・配布され、翌年になるとまた新しいものになるので、毎年集めるようにしましょう。

また別のnoteで書こうと思いますが、過去問題はとっっっっても大切です。私の場合、ホームページで公開している過去問は、毎年、受験しない学校のものも全て印刷するようにしていました。(↓かなりの厚みになります、これの3倍くらいの量を持ってました)

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推薦入試を受ける

前述の通り、どの学校においても倍率は高いです。推薦といっても必ずしも受かるわけではありませんが、比較的一般入試よりも倍率が低いことが多く、試験内容は面接と小論文だけという学校が多いので、受かればラッキーという気持ちで受けとくようにしましょう。

推薦入試を受けるためには、受験する助産学校・推薦をもらう現在通っている看護学校それぞれの条件をクリアする必要があります。(成績でAが何割以上など、学校によって異なりますが、できれば1年生のうちから条件クリアに向けての努力が必要です)

小論文対策をする

助産学校を受験する以上、小論文からは逃げられません。本当に大学院を受けるにしろ専攻科を受けるにしろ専門学校を受けるにしろ、それを一般で受けるにしろ推薦で受けるにしろ、ほぼ100%あります。

多くの学校の場合、入試の評価割合は公表されていませんが、助産学校の場合、小論文はかなり大きい比重になっているのではないかと私は思います。

得意な人は公開されている過去テーマを参考にいくつか書いてみればいいかと思いますが、苦手な人、早くからやりましょう。

ちなみに私は今回の助産学校受験ではじめて小論文と向き合いました。初めて書いた小論文は、見てくださった学校の先生から「お前は論じるという意味を知らないんか!!」と怒鳴られ、その場でシュレッダーにかけられるという運命に終わりました。

小論文もまた別のnoteで詳しく書こうと思いますが、私は本当に苦手だったので、100近く書いたと思います。その甲斐あって、本番ではそれなりの小論文が書けたと思っています。

国試勉強を周りよりも早い段階で始める

受験しない子よりも早い段階で、模試の点数が合格点以上で安定してこないとかなりメンタルが死にます。

やり方は人それぞれ自分に合った方法で進めるといいかと思います。

私の場合はまず、助産受験とも範囲が被る「母性看護学」「小児看護学」「基礎看護学」から潰して、必修が9割を超えるように対策しました。

5月辺りの模試で必修・一般状況それぞれ合格点を超えるようになったと思います。このおかげで国試に関してはあまり精神的な負担がなかったので、やっておいてよかったと思います。 

おわり

早く対策を始めた方が良い理由はもっと色々あるはずなのですが、いざ書き出したら抜けちゃいました。思い出したらまた書きますね😅


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