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「私ときどきレッサーパンダ」は私にはちょっとイマイチでした…

先日ディズニープラスで「私ときどきレッサーパンダ」を見たのですが、私的にはちょっとイマイチでした…😅

まず良かった点を先に挙げると、良かったのは CG。冒頭の料理シーンの料理はとてもリアルで良かったですし、序盤巨大レッサーパンダに変身してしまった主人公がビルの隙間を通るシーンは、毛の感じがとても生々しく「さすがピクサー!」と言った感じでした。

ただ良かったのは、私的にはこれくらい。😅

まずピクサー作品は基本子供向けだと思いますが、大人が見てもそれなりに楽しめる作品と言うのが、これまでの私の感想でした。しかしこの作品は内容や演出全般がかなり子供っぽく、大人が見て楽しめる作品ではないなと言う感じでした。

例えば冒頭の登場人物の紹介シーン。予告編映像ならこれで良いと思うのですが、本編ならもう少しちゃんと登場人物を紹介した方が良いのではと…。

あと女性の第二次性徴を描いた作品と言うのは分かったのですが、展開に違和感を感じるところが多く…。特にラストの巨大化シーンは「さすがにそれは…」と感じてしまいました。😅

それとこれは穿ったうがった見方だと分かってるのですが、昨今中国の影響が映画界でも強くなり、こう言う中国人を主人公にした作品を見るとどうしても「中国受けを狙った作品なんだろうなぁ〜」と感じてしまい、自分的にはあまり楽しめなくなってしまい…。

その点でも私的には、ちょっとイマイチでした。ただこれは穿った見方だと自分自身も分かってはいるのですが…😅

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