そのギャンブルに使われる賭け金は…

δが子供でも症状出だして、ワクチンも効果がなくて、軽症者でも後遺症が酷いというのもわかってきたのに、無観客でも子供は入れるとか、10年前と手口は一緒、事故起こしてもカネだけ取って助ける気はさらさらない。

話は変わって、ラボ流出説に関して、あのラボがどういう経緯で作られたかについてわかりやすくまとまっている記事がこちら↓。ただしこれは昨年6月の記事なので、ラボからの流出「ではない」前提で書かている。

引用)
武漢研究所の設立は1956年だが、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した翌年の2004年、中国とフランスが「中仏予防・伝染病の制御に関する協力」の枠組みを締結。フランスは中国に対して、バイオセーフティレベル(BSL)を向上させるための設備や、必要な専門技術を提供することになった。かくして2015年1月に、アジア初のBSL4の実験室を持つ中国科学院武漢国家生物安全実験室が、武漢研究所の付属施設として完成した。だが、その後フランスとの関係は急速に冷え、当初予定されていたフランスからの研究者の派遣が無いまま、中国の共同研究の相手は米国に変わった。

同付属施設が完成する前年の2014年、米Obama大統領は、米国内でのウイルスに関する研究を禁止する方針を打ち出した。米疾病対策センター(CDC)で重大な事故が多発したためだ。そして米国立衛生研究所(NIH)で実施されていたウイルスの研究を、武漢研究所に外部委託することにした。同研究の外部委託を積極的に推し進めたのが、NIH傘下の米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のAnthony Fauci所長だ。また、NIHからのグラントの直接の受取先となったのが、感染症研究で実績のある非営利組織(NPO)で、同研究のコーディネーターを務めたEcoHealth Alliance(EHA)だった。

NIHのグラントは2014年から2019年の5年間。テーマは「Understanding the risk of bat coronavirus emergence(コウモリ由来コロナウイルスの出現リスクの解明)」で、金額は310万ドル(1ドル=110円換算で、3億4100万円)だ。そのうち武漢研究所には約60万ドル(約6600万円)がコウモリの遺伝子解析のための設備投資費用として渡った。同研究では、野生のコウモリ由来のコロナウイルスに関して、遺伝子情報も含めた調査が行われた。そのため、武漢研究所はコロナウイルスに関する膨大なビッグデータを保有する。同研究に関するNIHのグラントは、2019年にさらに5年間更新されたが、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の騒動を受けて2020年4月に突然打ち切られた。

NIHのグラントの他にも、2017年には米国防省が、EHAのコウモリ由来の人獣共通感染症に関する研究に対し、650万ドル(7億1500万円)を提供。そのうち委託先の武漢研究所には、150万ドル(1億6500万円)以上が提供されている。これまでにEHAを通じ、武漢研究所に200万ドル(2億2000万円)以上が流れていることになる。この事実が明るみに出て以来、米国ではEHAをはじめ、NIHや国防省に批判が集まっている。

2019年以降の研究では、ウイルスがどのように変異し、ヒトに感染する能力を獲得するのか検証されてきた。従って、SARS-CoV-2が武漢研究所から流出したという疑惑に関して、実情を最も把握しているのは、他ならぬ武漢研究所の研究者や、米国の共同研究者のはずだ。一部報道では、武漢研究所の管理体制はずさんで漏洩の可能性があると報じられたが、米国の共同研究者(※注=ダスザックのことか?)は「(武漢研究所の)管理は厳格で流出はあり得ない」と反論。武漢研究所やEHAが、中国と米国の政治対立のとばっちりを受けたことに同情の念を抱いているようだ。

前述したコウモリ由来のコロナウイルスに関する研究は、「コウモリ女」ともあだ名される石正麗氏が率いていた。石氏は、武漢研究所に在籍しながら2000年にフランスでウイルス学の博士号を取得しており、フランスによるBSL4の実験施設の設立にも、EHAからの資金提供にも関与している重要人物だ。石氏もSARS-CoV-2の武漢研究所からの漏洩を否定している。

↑…とまあこういった経緯で、武漢のあのラボに関しては最初っからフランスと米国が深く深く深ーーーーく関わっている。
研究のきっかけは2004年の「重症急性呼吸器症候群(SARS)」で、中国とフランスの関係悪化のあとを引き継ぐ形でラボ完成直前の2014年、米疾病対策センター(CDC)で重大な事故が多発したことを受けてオバマ大統領が米国内でのウイルスに関する研究を禁止する方針を打ち出した。そこで「米国立衛生研究所(NIH)で実施されていたウイルスの研究を、武漢研究所に外部委託することにした」のだが、「同研究の外部委託を積極的に推し進めたのが、NIH傘下の米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のAnthony Fauci所長」ファウチ氏だった。

「自分とこで事故が多発したせいで研究を禁止されたので、よその国でやればいいや」とは、これまたなんといい加減なんだろう。あきれ返るばかりだ。

では次に、その研究内容である↓。

NIHのグラントは2014年から2019年の5年間。テーマは「Understanding the risk of bat coronavirus emergence(コウモリ由来コロナウイルスの出現リスクの解明)」で、金額は310万ドル(1ドル=110円換算で、3億4100万円)だ。そのうち武漢研究所には約60万ドル(約6600万円)がコウモリの遺伝子解析のための設備投資費用として渡った。同研究では、野生のコウモリ由来のコロナウイルスに関して、遺伝子情報も含めた調査が行われた。そのため、武漢研究所はコロナウイルスに関する膨大なビッグデータを保有する。同研究に関するNIHのグラントは、2019年にさらに5年間更新されたが、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の騒動を受けて2020年4月に突然打ち切られた。
2019年以降の研究では、ウイルスがどのように変異し、ヒトに感染する能力を獲得するのか検証されてきた。従って、SARS-CoV-2が武漢研究所から流出したという疑惑に関して、実情を最も把握しているのは、他ならぬ武漢研究所の研究者や、米国の共同研究者のはずだ。一部報道では、武漢研究所の管理体制はずさんで漏洩の可能性があると報じられたが、米国の共同研究者(※注=ダスザックのことか?)は「(武漢研究所の)管理は厳格で流出はあり得ない」と反論。
前述したコウモリ由来のコロナウイルスに関する研究は、「コウモリ女」ともあだ名される石正麗氏が率いていた。石氏は、武漢研究所に在籍しながら2000年にフランスでウイルス学の博士号を取得しており、フランスによるBSL4の実験施設の設立にも、EHAからの資金提供にも関与している重要人物だ。

かくして、2004年の「重症急性呼吸器症候群(SARS)」の発生を受けて、中仏で協力して「予防と制御のために」ラボを作ったが、その完成目前にフランスは研究から撤退。
そのあとを受けてアメリカが「Understanding the risk of bat coronavirus emergence(コウモリ由来コロナウイルスの出現リスクの解明)」のためとして野生のコウモリ由来のコロナウイルスに関する遺伝子情報を集めたり、ウイルスがどのように変異し、ヒトに感染する能力を獲得するのか検証(つまり機能獲得実験)が行われたりしていた。
その過程でスパイクタンパク質部分に人為的な遺伝子改変が行われて感染力が強化したウイルス」が、おそらく2019年9月に(事故か故意かは不明だが)ラボから流出、その直後に行われた「武漢世界軍人体育大会」に参加した軍人たちによって世界中にばらまかれた
↑といったあたりが「その時までに起こっていた事実」だろうと思われる。

そしてその事実の背後に浮かび上がるのは「アメリカは最初から生物兵器研究を外部(中国)委託するつもりであり…っていうか、そもそもフランスも中国もやっぱりそのつもりだったんじゃないのか」という疑惑であり、しかもちょうど「その機能獲得研究が完成した時点で」「世界中に拡散した」のは偶然にしては出来過ぎている気がものすごーーーくしているんだけど。

そんなわけで、これが「ただの風邪だ」とか「インフルエンザと同程度だ」とか、「そもそもウイルス自体が存在しない」とか、冗談はよし子さんです。

これは「SARSと同程度の危険性とより高められた感染力」を持つ生物兵器として人工的に作り出されたものであり、後から追加で「より高い致死率と感染力」を持つものを放つなり変異させるなりしたうえでその対抗策としてのワクチンをレイズしていけば、そら誰かさんたち儲かってしゃーないわな。
つまりこれはたぶん「いかさまギャンブル」で、けれどその際に使われる賭け金は、世界中の人の命と健康です。

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