未来のテクノロジー

元外交官のハラダさんのことはかなーり前から存じ上げていましたが、別段「信じて」はいませんでした。
ところが今回の世界的パンデミックを高精度で的中させた(胃腸系ではなかったけど)ことで再注目するようになりました。
ちなみに、「五輪はない」と「パンデミック」の2つを的中させたのを私自身が「目撃」したのは、ハラダさんと照さんのお二方です。

照さんもずっと「パンデミック」を言っておられて、もっともそれは「強毒性鳥インフル」という表現でしたが、そういうのの世界的流行があると繰り返し言及されてました。
照さんの「五輪はない」は講演会かなんかで言っておられたんだそうですが、これまた昨年の延期より前のことでしたし、311に関しては私自身が照さんのサイトで確かに読んでいます。
ところがネット上では「後出し改ざん疑惑」を言い立てる人がいて、私みたいに「事前にその記事を見ていた」人以外は簡単にその説を信じてしまう。
一方でブラジルのジュ○リーノに関しては偽造の証拠を見つけてしまいました。

シンプソンズとかイルミなんちゃらカードとかも「後出し改ざん」の可能性は大いにあるし、自分が事前に見ていない限りファクトチェックはとても難しい。

ヒトラー・ヨーゲンにしても、あれは「五島さんが書いたもの」なわけで、私が「事前に出版された邦訳の内容を覚えていたから911でそのとおりになったときに引き戻された」あるノストラ本は故D・キャノン女史が「退行睡眠によって被験者が過去に遡ってノストラ氏本人と会って聞いたことが書かれていた」というとてつもないトンデモ本でした。
でも的中の精度がとても高かったし、またそれを「事前に読んでいた」から、そしたら今後起きることもやはり「かなりの精度で」語られているんじゃないか…と思っているわけです。

ところで、私がよく引用するタラビッチ予言というのがあるんですが、これは「19世紀にセルビアのクレモナで生きていた文盲の羊飼いが書いたもの」とされ、邦訳はこちらのサイトしかありません。あとは全部そこからの孫引きになります。

以前だったら調べようがなかったけど、グーグル翻訳の精度が上がってきた結果、諸外国語のサイトであっても日本語訳で読めるようになりました。
まず、wikiの英語サイト↓

↑この中に「ファクトチェックの結果これが事前に出されたものか疑われている」旨の記述があり、これは日本語の記事があります↓

(引用)
ヴォヤ・アントニッチは、自称預言者ミロとミタール・タラビッチの主張を調査し、クレムナからの予言の本の12部がすべて異なっており、時間とともに変化していることを発見しました。彼の研究中に彼はクレムナを訪れ、そこで彼は文盲であったミタール・タラビッチの「オリジナルの手書き」を提供されました。

彼は彼の発見を(セルビア語で)「Kremanskoneprorocanstvo:studija jedne obmane」(クレムナからの非予言-欺瞞の研究)として発表しました。

↑これを読む限りでは「限りなく後出し」っぽいけど、私は事前に見ていたわけではないので正しい判断を下しようがない。

ちなみに邦訳された方が参考にしたのは↓の英語サイトだそうです。元は2005〜2006年に書かれたもののようです。

「後出し」だったらいくらでも「正確な予言」をすることができるし、かといって一方では「前出し」されていたものを「後出しだ」と言い立てる人がおり、「ファクトチェック」と言いながら事実とは反対のことが述べられることがあり、「的中した予言」を自分の手柄にしてしまうサイ○ン○ロジーみたいな団体もあり、ま、どんな世界もそうですけど、この界隈も魑魅魍魎が跋扈していることに違いはないです。

話をハラダさんに戻します。


某界隈がおおぜい引っかかったサノチヨー博士のこともあって、「既知外の科学理論・テクノロジー」に関してはついつい疑ってかかってしまいますが、もしここで語られている「新しい演算子」や「トリ○ウム分離テクノロジー」が実用化できれば、これは人類にとっての大きな福音となりえます。
ただし、それで金儲けしたい者たちによってものすごい妨害を受けるであろうことも想像がつくので、「トロンの二の舞」とか「ソニーのベータマックスの敗北」とかいうワードが脳内でブンブン舞ってしまうのです。

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