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「キムラさんのカレンダー」について、詳しいことがわかりました!!

以前紹介した木村さんのカレンダーの件、さらに詳しい情報が出てきました。この方↓がむぅのミカミさんと一緒に木村さんの話を聴いていたんだそうです。

そこで木村さんが語った詳しい内容をかいつまんで記すと↓

・今年は子年だが、カレンダーの残りはあとちょうどひとまわり、つまり次の子年まで。
・その時に何か破局的な出来事が起きるというわけではなくて、そこが「限界点」となる。
・「限界点」とは「住めない環境になる」ことを意味している。
・それまでには植物や昆虫がいなくなる。特に以前から言われているミツバチの絶滅によって植物が受粉できなくなりその結果植物も枯れるという負の連鎖が世界的に起きる。
・同時に気候変動も激化していく。特に温暖化による台風の巨大化。
・気候変動の原因とされる温室効果ガスはCO2ではなく肥料由来の亜酸化窒素のせいであり、これはCO2の300倍以上の温室効果がある。
・これらの結果世界規模の飢餓・飢饉が発生し、食料とエネルギーの奪い合いとなり、最終的に世界大戦にまで至る。
・それを防ぐには無農薬・自然栽培の農業革命が世界中で起きなければならない。

とのことでした。
太字にした部分は特に重要なポイントとなるので以下に詳述します。

まずミツバチ
ミツバチの大量死はかなり前から世界中でいわれてましたが、夫の実家も義父が一昨年まで巣箱を作って養蜂していたのが昨年一斉にいなくなったんだそうです。しかも夫の実家だけでなく地域全体で。義父によると「ダニのせい」とのことでしたが、私は別の原因↓を疑ってます。

次が肥料由来の亜酸化窒素による気候変動。
ミツバチもそうなんですが、これもやはり農業、つまり人類の食料生産にかかわる問題で、収量を上げるために大量に用いられてきた肥料に含まれている窒素がその原因となっています↓。CO2はとんだとばっちりを受けた格好ですね。

そして無農薬・自然栽培の農業革命。
動画でも言及されている「日本発の無農薬・自然栽培農法」として名前を挙げられていたのが岡田茂吉さん、福岡正信さん、そしてキムラさんでした。
この記事のヘッダー写真は福岡さんの『[自然農法]わら一本の革命』なんですが、これは自然農法のバイブルともいっていい本で、これを読めば今世界中で行われている農業の在り方がいかにまちがっているかがよくわかります。

このことを「ミツバチの大量死がもたらす植物の絶滅」「肥料由来の亜酸化窒素による温暖化と気候変動」と重ね合わせた時に浮かび上がってくるのが「これまでの農業の在り方、つまり人類の食料生産の在り方のままではあと12年」だということで、それをキムラさんは言っていたのでした。

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