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大切なことはいつもラジオが教えてくれる

声優の林原めぐみさんのラジオ「東京ブギーナイト」が大好きです。

少し離れていた時はありますが、20年近く聴いています。

ドイツでも聴いてました。

リスナーさんのハガキやラジオから流れる歌から

考えさせられたことや救われたことが沢山あります。

先日の放送でも「銀のザル」の話が心に残りました。

すくってもすくっても泥のような言葉や出来事の中で、
それでも水で濾していると金が出てくる、という話。

文字にすると伝わりづらいかもしれませんが、その空間に自分と合わない人が居ても、よく目を凝らしてみたら、その中に掃き溜めに鶴、みたいな出会いがあったり、自分の血肉になる出来事があるかもしれない、ということだと捉えました。

ここ数日、通っている語学学校で毎回改善されない腹が立つことがあし、自分としては考えさせられるような出来事が直近であったため、授業内容以外のことにエネルギーを使うのが嫌なので、次回から二度と行かないでやろうか、と思い、検討に検討を重ねていました。でも、ラジオからいただいた言葉で、どうせそこに行っても大体はロクなヤツしかいなくて嫌なことを言われるのはデフォルトだ。でも、その中に金言や自分に役立つことは得られるかもしれない。だから今期は最後まで通おう、と思うようになりました。来期は知らん。でも、今期は通うと決めて仕事も減らして調整したんじゃないかよ。やっぱりやり通そう、そしてやるからにはただ通うだけじゃなくて、能動的に参加しよう、と思い直せました。

そもそも今までの人生の中で金が何粒もあっただけすごいじゃないか。見つからないの方がかえって当たり前なんだろうな、ほとんどが泥なんだから。

そう考えると今自分に尊敬できる友人がいることに改めて感謝の気持ちが湧いてきました。

東京ブギーナイトは1992年から続いています。入れ替わりが激しい世の中で、なぜこの番組がこんなに長く続いているかは、聴いていただいたらわかるかもしれません✌️

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