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宇都宮 隆二「人生の目的論」何の為に働くのか

人生の目的を持ち仕事という手段を選ぶべき

20代社員がすぐ仕事を辞める理由は目的がないからと

人生の方向が見えていないから


自分は平成の会社員であるが昭和の考え方の上司とよく意見が合わないと思う時がある


それが昭和時代と平成時代の人生の目的への価値観の違いだと感じた


昭和時代は一生懸命働いて給与をあげて家を持ち家族を養って退職後にセカンドライフを楽しむという一定の共通の人生の価値観の元に働いていたのだと思う


しかし、現代は努力しても給与は上がりにくくネット環境の発展に伴いSNSの台頭により様々な価値観の共有が行われ昭和時代の人生の目的の価値観が崩れてきているに違いない

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マズロー五段階欲求で考えると昭和時代は昇進や家庭を持つことが承認欲求を満たす段階にありSNSがその欲求を満たすことにより次のステージの自己実現や自己超越に押し上げたのだと考える


宇都宮さんは転職コンサルタントとしてとても有名であるがこの人生の目的論について学び考えさせられた


今の世の中は世間体でゆわれている人生の目的が正解なのではなく自分の中で正解を見つけて行かなくてはならない時代になっている


自分は車を持っておらず家も賃貸でいいと考えているし、保険も入っておらず、子供も結婚はしているものの仕事が落ち着いてからでいいと考えているから今すぐに欲しいわけではない


このような話をすると昭和生まれの上司やお客さんからは車持たないなんて変わってるなとか早く子供作らないとねなんて言われるが

自分の感覚や価値観でそのタイミングを決めたいと考えている

もちろんこの考え方は自分一人で考えているのではなく、お金の本を読んで勉強したり自己啓発本を読んで自分の考え方を固めているから周りに流されず行動できるのである


次回は自分のお金の価値観のベースとなっている両学長が書かれているお金の大学の本や本田健さんのユダヤ人大富豪の教えなんかもノートに書いて紹介していこうと考えています。



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