効率重視!!柔道整復師、鍼灸師の国家試験対策!!

教科書、過去問の効率的な使い方について。結論から言うとマルバツ問題を作ります。国家試験の過去問には解説がありますがその解説を読んで自分で横にマルバツ問題を作ります。この問題は正解したけれど、解説を読んでみるとこんな問題が出そうだなとか、この選択肢はこんな応用が効くなとかを感じる事が多々出てきます。しかし、次の問題に進み忘れてしまいます。そうならない様に過去問の余白スペースに即席マルバツ問題を作ります。不思議な事に一問作るとみるみる内に関連する、ひもづけした問題が芋づる式に作れてしまいます。特に間違えた問題や苦手な箇所、正解はしたけれどわからない選択肢についてのマルバツ問題が余白を埋め尽くしていく様にします。すると試験前にそのマルバツ問題を解けば弱点克服が瞬時にできるので点数アップに直結します。マルバツ問題であるがゆえにテンポ良くスピーディーに勉強が進みます。なので試験前にはうってつけです。答えのマルやバツは直ぐ見れる様にするか、ちょっと指などで書くしやすくするなども良いです。考えすきないで直ぐみて、何度もみる意識が良いでしょう。

教科書は過去問を書き込みます。過去問で解答をみるが説明が不十分な場合があり、その場合は教科書で調べる事が大切です。教科書の余白に間違えた問題を要約して自分のアレンジした簡単な選択問題を書き込みます。過去問を見ても教科書を見ても自分の見るべきポイント、抜けを克服できる様になります。あくまでも過去問をメインにする事が重要ですが、過去問の解説では不十分な箇所も出て来ます。その時に理解力を深める為に教科書を開きます。ただ、教科書を見る時にも自分の間違えた箇所や、解らなかった選択肢を思い起こしながら読み進めれば記憶定着しやすくなります。

要するに過去問を見ても、教科書を見ても苦手弱点克服ができる様になる自分の問題集が出来上がると言う事です!!

そして、注意しなければならないのはわざわざノートを作る事や、マルバツの問題冊子を買って増やす事は絶対にしないで下さい。過去問と教科書を何度も繰り返し何度も行う事が合格率を高める方法です。あれこれ手を出さない、ましてやノートに書く事など絶対にしてはいけないです。

次は勉強でマーカーで線を引かない方が良い?は正しいについて書きます!

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