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遅れていた要介護の認定結果の通知がきた。

遅れていた要介護度の認定結果がやっときた。
聞いていたとおり、要介護度は下がった。

この結果は本来ならうれしく、喜ばしいことなのだが、
要介護度が下がったということは、使える枠が狭くなったことを意味し、複雑な気持ちにもなる。

前回の認定は入院まもないころ。一番辛い状況での判定だったので、よくここまで頑張ってくれたと、母を誉めてあげなければならない。

いつも福祉関係の人には驚かれていた。
それだけ、判定と母の状態に開きがあった。専門家が驚くほどに母は回復していた。半身が動かず、車椅子生活をしている以外はごく一般的な高齢者に見えた。

今後どう変わっていくかはケアマネジャーと話しをしないとわからないが、
母は今の生活パターンを崩す気はないようだ。

そのおおらかさいいことだと思う。

1日でも長く、1日でも楽しく、日々生活できるようにサポートしていきたい。

お金のことと、母のしたいこと、両立はいつまでできるだろうか。

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