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【貯金】メインバンクはどこにする【ポイント3つ】アラフォーニュース

こんにちは。kyoukireiのMAXIKOです。

コロナショックに伴い、お金にまつわる不安を抱えている人も少なくないと思います。

今日はそんな中ですが、お金のことについて少し話したいと思います。

みなさん貯金用のメインバンクはどこにしていますか。

メガバンクですか?それともネットバンクですか?

私はちなみにメインはネットバンクです。

以前はメガバンクに全額預けており、数十年間にお世話になっていました。

数年前より、色々な観点からネットバンクの方が魅力的だったので切り替えました。


この記事はこんな方におすすめ

・貯金をどこの銀行でしようか迷っている

・銀行の普通預金の金利なんかどこでも似たり寄ったりと思っている

・老後に不安がある

・お金の運用もしていきたいと思っている


このようなお悩みをお持ちの方は是非読み進めてください。

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【貯金】メインバンクはどこにする【ポイント3つ】

目次

・【貯金】メインバンク選びポイント1:まだメガバンクを選びますか

・【貯金】メインバンク選びポイント2:ネットバンクを開設しよう

・【貯金】メインバンク選びポイント3:資産運用を始めよう


【貯金】メインバンク選びポイント1:まだメガバンクを選びますか


1990年代バブルが崩壊しメガバンクの金利はとても低くなりました。

メガバンクにお金を預けていても利息はほとんどつきません。

それどころかATMの手数料や支払い手数料で利息の何百倍の金額をむしりとられています。

金融の専門筋の意見では、今後新たな改革が起こせない場合【既存の銀行の90%が10年以内に消滅する】と言われています。

アメリカでは2000年の初頭からフィンテックというファイナンシャル(金融に関係する)とテクノロジー(科学技術)をかけあわせた言葉が飛び交っていました。

日本はフィンテックの普及にかなりの遅れやずれがあると感じます。

日本のメガバンクは大きな改革を起こせない場合、10年後の明るい未来はないかもしれないと考えられます。

そんな時代がきてしまったんですね。。。

もちろん、メガバンク各社に新たなイノベーションを期待しますし、楽しみでもありますが、現状自分たちのお金を預けておく場所に最適かどうかはこれ以上いうまでもありません。


【貯金】メインバンク選びポイント2:ネットバンクを開設しよう

あなたはネットバンクの口座をお持ちですか。

もしお持ちでないならすぐに開設されることをおすすめします。

それから、今から開設するなら一番おすすめのネットバンクをご紹介します。

楽天銀行

です。

楽天証券の金利は0.02%(2020年3月現在)です。

メガバンクの金利はだいたい0.001%です。

これだけでも随分差がありますよね。

さらに、楽天銀行のすごい所は、楽天証券口座を開設し、楽天銀行と楽天証券の口座をマネーブリッジという方法で連携することでさらに金利が5倍アップします。


マネーブリッジ後(銀行口座と証券口座の連携後)の金利は、


0.1%になります。

わかりやすく言うと、2つの口座が連携してつながっていて、

楽天銀行の残高=楽天証券での投資可能額

ってかんじですかね。


楽天銀行×楽天証券をマネーブリッジすることで金利はメガバンクの100倍になるのです。

証券口座を開いたとしても投資をしなければならない訳ではないので、

投資のことがわからない、興味がない方でも心配いりません。

どちらも無料で開設できます。

また、万が一証券会社が破綻したとしても、証券会社は基本『顧客資産の分別管理』をしているので、有価証券や金銭は返還されます。

ただし、証券会社がきちんと運営していなかった場合は、1顧客あたり1000万円を限度として保障されます。

そういったリスクはどこの銀行や証券会社にもひそんでいます。

銀行は1行には絞らず、

貯金を楽天銀行の口座

毎月の固定の支払いをメガバンクの口座

子供用の貯金をSBI証券の口座など、

用途によって最低3つの口座を使い分けましょう。

【貯金】メインバンク選びポイント3:資産運用を始めよう

まだ資産運用をはじめていないのなら、証券口座の開設をこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。


投資初心者の方は、積立NISA などを利用した積立投資信託がおすすめです。

毎月こつこつ1万円~3万円位を積み立ててみてはいかがでしょう。

ドルコスト平均法という手法で、金融商品を一度に大量購入するのではなく、一定の金額を毎月1回などの定期で15年以上の長期で購入していきます。

自動的に同じ金額で買い続けるため、高いときには少しだけ買えるし、安いときには多く買えることで、平均取得単価を下げる効果があります。

現在コロナショックで全世界の株価が暴落しています。

そんな暴落シーンはまさに投資信託を始めるチャンスだと私は思っています。
(投資はあくまで自己責任でお願いします^^)

なぜならいつもより安い値段で沢山買えるからです。

ただしまだまだ相場は下がる可能性を秘めています。

なんなら2年位下がり続けるかもしれません。

それでも15年スパンで考えるとたった2年。

積み立てるタイプの投資信託は暴落など一時的な数値の上下は気にしなくて構いません。

老後などの先を見据えてすこしづつ増やしていくタイプの投資ですので、それほど多くのリターンは期待できないかもしれません。

ただし、デイトレードなどのように、一日の数分から数時間など値動きを見張っていなくても、自動的に積み立ててくれるタイプなので精神的にも身体的にも楽ではあります。

インデックスタイプ(指数に連動)、全世界に投資先が分散投資しているもの、アメリカのs&p500に連動しているものなどがおすすめです。

買い付け手数料は無料、ファンドの管理費用(信託報酬)がとにかく低いものを選びましょう。

配当型ではなく、複利の効果が得られる再投資型を必ず選んで下さい。

この機会に資産運用についても自分自身で学んでみましょう。

投資についてはリスクが伴うので必ず自己責任で行いましょう。

今後自分が実際にしている投資信託の記事なども書いていきたいと思います。


まとめ

メガバンクの企業理念に賛同して応援したり、地方銀行が担っている役割に貢献する意味で銀行を選ぶことは素晴らしいと思います。

ただし、銀行に特にこだわりのない個人の現金が、なんとなく近いからなどという理由で、

何の考えもなくメガバンクに預けられていることは本当にもったいないです。

この記事がご自身の大切なお金についてあらためて考える機会になれば嬉しいです。


これからもあなたの役に立つ記事を書いていきます。記事が面白かったらぜひ読者登録おねがいいたします!

以上、最後までお読みくださりありがとうございました。今日も良い一日を。

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