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「真田丸」は家康に注目!

2週続けて大河ドラマ関連。

真田丸、第四話を見て確信しました。
真田家と対になるもう一人の主人公は家康ですね。
これまでは単なるコミカルなおじさん描写が目立ちましたが、今回昌幸の策謀を見抜かせた事で家康も同レベルの策士だぞと暗に語らせてました。
一方、真田相手でも聞かれれば律儀に「信長への土産は馬がいい」と教えたり(信長は馬と茶器好き)、信繁の生意気な話にも黙って耳を傾けたり、信長の暴力的な所業に心底悲痛な顔をしたりと、家康の陽の面もきちんと描かれててました。
真田丸では本筋ではないぞ、と大胆に本能寺の変をカットしましたが、次回予告を見る限り神君伊賀越えはやりそうですし、家康の大坂の陣までの物語は信繁のそれと対になる、真田丸のもう1つの背骨と言えそうです。

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