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「美しい彼」から得たものは偉大すぎた

それは突然やってきた。

始まりはTVerでシーズン1の3話をたまたま観たことだ。
よくわからないけど、なんだこれは!!?っていう感情に襲われて、速攻でHulu登録。

1話からみて、もう自分でも訳わらないくらい気づいたら何度も何度もリピートしている。

ただ面白いとか、そういうレベルでも次元でもない。

そんな言葉じゃ言い表せないんだ。

清居、平良、映像、音楽、、、ストーリー
全てが完璧なんだ。

正直こんなドラマに出会ったのは人生で初めてだ。

他のドラマがもう見れないくらいに
あのドラマに全て持ってかれている状態。

清居は見た目だけでなく、
内面の純粋さとか不安定さとかが恐ろしいほど美しいんだよ。


シーズン2までみて確信したのは
清居は平良じゃなきゃだめなんだ。
平良以外には心を開けない。
清居にとって平良は絶対的な存在。
平良がいないと清居は偽りの笑顔の鎧を纏ったまま心が崩れ落ちてしまう。


平良と付き合って、心が満たされている清居はなんて美しいんだろう。


誰とも交わらないキングだった時の美しさとはまた全然違う美しさ。

そして平良からの愛を常に求めてる。
あぁ、なんて可愛いのだろう。

シーズン1の水を掛け合うシーン。
30分以内のドラマで、あんなに長い時間同じシーンを流すって本当珍しいと思う。

なのに、あのシーンは絶対に必要なんだ。何度も見惚れてしまう。

その後からの花火。
みんなといる時は花火に興味無さそうな清居が平良の前だと無邪気な子供のように花火を楽しむ。

思い返すと2話の時点で、すでに清居の中で平良の存在は他と違う特別なものだったんだなと。清居は気づいてない様だけど。

美しい彼

あんな素晴らしいものに触れてしまって
自分の中で何も起こらないはずがないんだ。


自分の中で押さえ込んでいたものがどんどん出てくる。

ただ、何も考えずに目の前の事だけこなして終わっていた毎日。

そんな自分から、自分の中にしまっていた原動力みたいなものを引っ張り出してくれた。

美しい彼に出会えて
年齢関係なく
自分の中にある大切な夢を
時間をかけて
ゆっくり
地道に
挑戦してみようと思えた。

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