あたらしいおもいでそのに


愉快なログは昔から残しておきたいタイプなので。

金曜日の夜、お泊まりした後輩ちゃんのおはなし。

月曜の夜に酔っ払って電話をした。私は酔うと途端に人恋しくなるのかなんなのか、電話をかけたがる。多分文字打つのめんどくさくなってるんだと思う。

「電話していー?」「いーですよ!」

3秒でコール。出た。何を喋ったかはとても曖昧だけど多分明日おうちいくね!みたいな話だった気がする。そんなこんなで火曜日の仕事終わりにおうちへ向かう。相手は飲みに行くって言ってたから帰りが終電なのか、朝なのか。空っぽの他人の家、すごく落ち着くから好きだ。泊まらせてもらうお礼も兼ねて、前回好きだと言っていたアロエのヨーグルト、豆腐とわかめの味噌汁とあたりめをカゴに入れ、私は自分用にいつもの晩酌セットを買った。

ポストに入れとくねーと言われた鍵を取るのに10分くらいかかった。(そもそも部屋番号知らん)
暖房をつけっぱなしで行ってくれたみたいで、あったかい室内にほっとする。上着をかけてソファーに腰掛けてテレビをつけて10秒で消す。

やっぱりテレビってあんまり使わないなぁ。

スマホで動画見たり音楽流したりしながらハイボールごくごく。ほわほわしてきた。

お風呂に入ってたら愉快な高校の同級生から電話が来たのでいろんなお話をしつつ寝落ち。起きたら3時くらいだったけどまだ誰もいなかった。やっぱ面白い子だよなぁってしみじみと思いつつお酒を煽る。

なんやかんやで帰ってきたのは朝6時。おかえりなさいを伝えると上着を脱いでベッドにいらっしゃったのでぎゅーってする。

「聞いてよー。元カレとお別れしてきた。つらかった。」

ほんとかわいい。ぐるぐるしてる女の子大好き。
とはいえ仕事には行かないといけないので、ちゃんと準備を始めておうちを出る。


そして次の次の日。
赤い日なのに私の勤めるカイシャは何故か出勤。
天皇の誕生日くらい祝わせてくれ、という話である。

やることもないので外回りに向かっていたら「〇〇駅いるんですけどランチできます?」との連絡。普段の私の最寄りだ。願ってもないお誘いに肯定の返事をして、行きたいところがあるらしい相手に合わせて待ち合わせ。

謎の西アジア料理屋さん。面白かった。
なんやかんやでカラオケもして、見送って。

まぁこのくらいでいっか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?