見出し画像

村上隆もののけ京都@京セラ美術館

やっと、混雑も収まってきたようなので、念願の村上隆の個展へ。
開催後も、引き続き作成され続けているので、見に行く日程により、定期的に展示替えされます。
京都市内の学生さんは、全員、入場無料です。
10億円をふるさと納税として支払ってくれた方に、感謝ですね。
好きな大学生なんかは、無料なので何度も訪れているようです。

ここは無料ゾーン。
光り輝くフラワーちゃん。
かなり大型の作品が多く、圧倒されました。
作品は、160名ほどの従業員で制作されています。
わかりやすく「予算がかなりかかっている」
これだけの従業員を雇って、すべて新作の個展を開催するとなると
予算が膨大にかかってしまい、
2千円そこらの入場料収益では赤字になってしまう、
というのはわかる気がします。

現代アートは、作品そのものの価値というより作家のネームバリューで価格を上げている場合も多いと思います。ですが村上隆さんは、制作工程や素材に手の込んだ作品が多く「作品そのもの」に価値があると思いました。

この龍の絵、美術史家の辻惟雄さんに
「あなた、たまには自分でかいたらどうなの?」って言われて、
じゃあ描いてやろうって思って制作したらしい。ド迫力でした。
限定物販、どのグッズもいいお値段してました。
転売を防ぐため、モノによっては購入制限があります。
私はマールブランシュの茶の菓・限定パッケージを購入。
いろんなお菓子メーカーとコラボされていて
パッケージがどれもかわいかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?