炭坑のお話その④地下の世界のおトイレ事情

こんにちはひまぞーです
最近は織物の先生に渡された古いpcとプリンタでハガキの宛名書きに四苦八苦しています
古い機会は操作が人に優しくないですね😭

さて炭坑シリーズ4回目となりました

今回はちょっと汚い話ですけどおトイレのお話です
このシリーズ読んでいただいてる方なら予想はつくかと思いますが…

トイレは残念ながらありません!

少年の心を思い出しての立ちションスタイルでした
では大きい方はどうするの?と考えると思いますが

その前に炭坑の設備のことを少し書きます

炭坑は常に風が吹いています(一部を除く)
地下なのに風?と思うかもしれませんがこれは機械で人工的に空気を流動させています

地下だから空気がないとかで地上から送ってる?🤔
不正解です

トンネルを掘り進めると場合によってはガスが出ることがあります
家で使っているガスなどはガス漏れをした場合匂いで気づくと思いますが実はあれガスに匂いを付けているんですよ
掘った際に発生する天然のガスには匂いがなく無色無臭です
気づかずに有毒なガスを吸う可能性があります
この為に風を流動させてガスを薄めます

話を戻します
何故トイレの大きい方の前に風の話をしたのか

大きい方もトイレがない以上は人気の無い端っこでするしかないんですよ…
まわりに人がいなく自分のヘッドライトを消したら何も見えない真っ暗な世界になります
これでするんですね

ここで風の話です
常に流動的に風が流れています
と言うことは大きい方の匂いも流れていくわけです
風が流れていく方に人がいたら「クサッ!」と声がします

この風の流れも考えてしないと大批判をくらうわけです
匂いの流れも考えておトイレ…地上じゃなかなか無いことですね

ちなみに終わった後は土かけて覆って匂いをシャットアウト

犬かっ!w

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