セルフ高圧洗浄でよくあるトラブル

最近増加している排水つまりの意外な原因

排水管の詰まり予防や除去のためにケルヒャーなどの家庭用高圧洗浄機を使用される方が最近増えてきています。
京都の水道業者キョウトスイスイでは、こういったセルフ高圧洗浄の際に排水つまりがセルフ高圧洗浄前と比べて悪化してしまったり、洗管ホースが排水管から抜けなくなるなどのトラブルが増加しています。
特に洗管ホースが抜けなくなるというケースは直近3ヶ月で2件ホース除去の依頼をいただきました。
この2件はどちらもケルヒャーをしようされていて、その内1件はケルヒャーを使用したプロの業者からのホース除去依頼でした。

そもそもケルヒャーって?

お近くのホームセンターなどからでも購入可能な高圧です水を噴射するための装置です。
主に車や外壁の清掃に使用されることが多いです。
このケルヒャー、アタッチメントを交換すればご家庭の排水管の洗浄を好きな時にできるようになります。

どうして高圧洗浄機のホースが抜けなくなるの?

高圧洗浄機の洗管ホースは先端から噴出する水の勢いで排水管の奥の方まで進んでいきます。
ただのまっすぐな排水管の場合は特に問題がないのですが、途中で曲がり角があったり、マスという排水設備がある場合、そこに引っかかってしまうことがあります。
家庭用の高圧洗浄機の洗管ホースは業務用と比べて滑りが悪かったり、そもそも水圧が弱いので一度どこかに引っかかってホースが変な角度で曲がってしまうともとの状態に復帰できなくなってしまうことでホースが抜けなくなってしまいます。
業務用の高圧洗浄機を使用する場合は水圧が高いのでホースが変な角度で固定される可能性が低いことと使用者が排水設備について知識を持っているので、万が一引っかかってしまっても複数の解決策を試すことが可能です。
しかし家庭用の高圧洗浄機を使用されている方は基本的に十分な知識がない状態で使用していることが多いので、ホースが抜けなくなったらそこで途方に暮れてしまうことになります。
特に上流側から下流側に向けて高圧洗浄を試みられた方がホースを詰まらせてしまうパターンが多い印象です。

高圧洗浄機のホースが抜けなくなるとどうなるの?

ホースが排水管内部に残ることで排水機能が著しく低下してしまいます。
例えば、トイレの汚水が通る排水管で引っかかった場合、そのホースに汚物がどんどん引っかかってしまい、重度の排水つまりを起こす可能性があります。
基本的に排水管に高圧洗浄のホースが引っかかってしまった場合は、症状が悪化する可能性があるので絶対に排水を流さないようにしましょう。

どうやって取り除くの?

引っかかってしまった高圧洗浄機のホースの正しい取り除き方は特にありませんが、近くの点検用のマスから除去を試みるか、経験上最も効果的なオリジナルの手法で除去を試みます。

京都の水道業者キョウトスイスイ

もしセルフ高圧洗浄のトラブルでお困りの方のなかで、京都周辺にお住まいの場合は断然キョウトスイスイがおすすめです。
理由は明確で、わかりやすい料金体系、見やすい料金表、地域最安なのに高水準のサービスをご提供させていただいているからです。
特に過去に他社に不当な高額請求をされたご経験のある方からは特に好評です。
ぜひ高圧洗浄をお考えの方は以下のリンクからキョウトスイスイへお気軽にお問い合わせください。
キョウトスイスイの高圧洗浄の料金 >
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