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愛される人になろう。〜かもカフェイベントを終えて〜

この文章に目を通していただいた方、普段京都喫茶新聞をご贔屓にしてくださっている方々、中の人をご贔屓にしてくださっている方々、ありがとうございます。中の人です。

今回は先日行われた「かもがわカフェ」さんでのトークイベント&evening店長をしてみて感じたこと、改めて思ったことなどを綴っていこうと思います。

先に言います。感情爆発中の人恥ずかし文章です。恥ずかしい文章は読めねぇ😡という方はお控えください。


躓きまくった集客

 かもがわカフェ店長の大ちゃんにはフリーコーヒー以前からお話を頂いておりました。「ここで何かやろう。」
その言葉を仰っていただいた時はほんとに嬉しかった。自分のお店を人に貸す、もしくは使わせるなんて信頼してくれてないとできませんから。大ちゃんにそこまで認めて信頼してくれるようになれたのだと1人で感激していました。
 しかしまぁ、イベント内容がなかなか決まらずに色んな方に相談しまくりました。そこで言われたのは「君はお喋りが上手いんだから、それを見てもらえれば??」と。どうせやるなら思いっきりカッコつけてやろうと考え、一介の大学生が話すトークイベントに決まりました。今考えれば、得体も世間も知らない大学生が人様の前に立って偉そうに話すイベントなんて集客が上手くいくはずがないんですよね😅

 かもがわカフェを借りてやるのですから、当然キャ
パは決まってます。「15人限定でやるのでお申し込みはDMにて!」と打ち出してみたものの、DMは静寂を貫いていました笑笑
 本気で焦りましたね。せっかく貸してくれるというお話を頂いたのに、蓋を開けたら空っぽなんて有様。なので知人やこれまでお世話になった方々に頭下げて来てくださいと走り回りました。目の色変わりすぎて視野が狭くなってたと後々実感するほどには本気で集客しましたね。
 お陰様でイベント4日前には6名の参加が決まっておりました。更には参加者の方が御家族、ご友人を連れてきていただいて。合計8名でイベント当日を迎えました。


トーク内容を簡単に

 トークイベントの内容は「京都喫茶文化について」
 現役大学生と現役喫茶経営者の大ちゃんが対談形式で喫茶文化について話しました。京都ならではの特性、人の成り、食文化。それらを踏まえて喫茶文化にフォーカスした時、ビジネスではなく喫茶文化を築いて行くために、お客様の帰る場所となるお店を作っていく。そこに関わった人がそれらを継いでいく。そうして文化になるんだと大ちゃんのありがたいお言葉。前で並んで話していたにも関わらず、感動しました。私たちユーザーに寄り添ったお店の空間を提供して頂いていること。私たちの帰る場所の1つとして在り続けてくれていること。憧れに近い感情を抱きました。来年から東京に行く私の、京都の帰る場所としてかもがわカフェは在り続けてくれたらなと。


evening店長中の1000人達成、そこで感じた「愛される人になろう」

 今回の文章はほんとにまとまって無いので大変読みずらくなっているのですがもう少しお付き合い下さい。

 トークイベント終了後、evening店長としてお客様へコーヒーを入れさせていただきました。色んなお話しながらコーヒー入れながら、小さな憧れでもあった「バーカウンターの内側で仕事をする」も叶えながら。ふわふわした気持ちで働いていました。
 そんな中、参加者の方から「フォロワー1000人いったよ!」との報告。1000人に支持されるアカウントになったかと噛み締めながら、かもがわカフェにいる方々と喜びを共にしました。ほんとにナイスタイミングでしたね笑笑

 ではなんでこの流れで「愛される人になろう」と思ったか。これはこの3週間、沢山の方々に支えられてるのを実感し、「愛される人」ってこういうことかと感じたからです。そしてただ「愛される人」では無く、頂いた厚意を還元することで回っていくんだと思ったからです。トークイベントの内容と若干似ているんですが、この循環こそ私の考える素敵な世の中なのではと感じました。

 「愛される人になろう」、「他人に優しくしよう」、「もっと他人を愛しよう」

かもがわカフェでイベントしただけでここまで考えが深まるとは。

それもこれもかもカフェ店長大ちゃんのおかげです。
日頃の感謝とともに謝辞を送ります。
「大ちゃん、最高です。本当にありがとう。」
そして、「愛してるぜ!かもカフェ!」


今回も長々と私情について述べてしまいました。
ご一読頂き、誠にありがとうございます🙇‍♂️
もしよろしければ、私の大好きなかもカフェへ1度訪れてみてください。

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