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ロミジュリに学べ

(2020.11.27)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。


今日は「ロミジュリに学べ」ってタイトルで、今作ってる二作目の作品の影響を与えた作品の話しになります。

stand.FM

おはようございます
今日も聞いてくれてありがとう

今日はロミオとジュリエットの話をします。
いきなり意味わからないと思いますけど話しを聞いてくださいw

まず僕今二作目の作品を作ってて、それが小説で出そうと思ってます。
ちなみに一作目っていうのは「くもの町」っていう作品で、これは朗読でやってる…朗読劇かな。でやってるので、YouTubeでであげてます。
あとインスタとかでもあげてるんですけど、一応朗読でお喋りしてるんで、コンテンツとしてはYouTubeがいいかなぁと思ってYouTubeであげてます。
で、今作ってる二作目については小説でやろうと思ってます。

この僕の作品っていうのが全部で六作作りますよっていうのを前々言ってて、二作目作る前から言ってて
何で六作かって言うと、一作一作は話の繋がりみたいのがきっと見えないと思うんですけど、実は僕は現在から400年間、400年先の未来の物語を描いてて、それを6個に分けているっていう感じで描いているので
一個一個は繋がりが見えないんですけど、実は全部一繋ぎの物語であるって感じなんですね。
んー、そうゆう風にできればいいかなっておもってるんですけどw

その中で、この400年後って相当見えないんですね。1年1年10年10年100年100年時代が変化していく中で400年間残る作品ってなんだろうなぁって思ったときに
400年前の作品を見ればいいと。
今に残っていて400年前に作られた作品をみればいいと思って、それで400年前に存在したのがシェイクスピアなんです。
シェイクスピア聞いたことないという人はいないと思うんですけど、天才劇作家ですかね。
そのシェイクスピアの中で僕が一番感銘を受けた作品がロミオとジュリエットなんですね。やっと出てきたって感じなんですけどw
これは僕が中学校ぐらいの時に、映画で…もちろんリメイクだと思うんですけど、映画のレオ様が出てる作品でロミオとジュリエットがあって、それを見て中学生ながらに感銘を受けたんですね。今でも忘れないんですけど。

えーとね、僕が作ってるのがオモクソロミオとジュリエットに感銘受けちゃってて
ロミオとジュリエットって一見恋愛話みたいに見えるんですけど。
分かんないですよ…僕ごときがシェイクスピアを語るのは恐れ多いんですけど…
ロミオとジュリエットが伝えたい本質っていうのは、恋愛の話しじゃなくて社会的な話を伝えたいんだろうなって思ってて

ちょっと説明すると、ロミオとジュリエットってあの時の貴族っていうのかな?
貴族とまでは言わないけど、お家柄の高い二つの両家の子供同士が恋に落ちてしまって結婚すると、でも結局報われないっていう話なんですけど。
ロミオもジュリエットも、その両家が争っている中で、何で両家が争ってるかって言うと
片方は、協会側で片方は皇帝側国の方に肩入れをしているということで、お家が仲が悪い理由っていうのは、その時代背景歴史背景があって
今では考えられないですけど、教会側と国がガッツリ争っていたっていう時代をおもいっきりあの時に描いているって言う…
でここで、恋愛っていう要素が出てきて、その恋愛が報われないっていうことを伝えてるのがロミオとジュリエットだなぁって思って
ロミオとジュリエットの本質っていうのは、僕はそっちの社会的な問題かと思ってるんですね。

で、今回の僕の作品も恋愛っぽく入りだしますけど、終わりは全然恋愛っぽくさせないと思います。
ということで終わります。

またいつか雲の上に行きましょう
じゃまた明日

処女作・朗読【くもの町】

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