何故地震だったのか

(2021.06.18)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告やどうでもいい話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。


今日は「何故地震だったのか」ってタイトルで、二作目の作品「僕、あの日夢をみたから」で何故地震を起こしたかって話をします。

stand.FM

おはようございます
今日も聴いていただいてありがとうございます。
それからいつも応援ありがとうございます。とっても嬉しいです。


今日は5月31日ということで、一応今日は残してますが、あんだけ勝手にザワザワしていた地震は取り合えず今月はなさそうだなとちょっと一安心をしております。

まぁ遅かれ早かれいつかはくると思うんですけど…。いつかはくるじゃないですか絶対。
でもやっぱりこないに越したことはないですからね、ほっとしてます。

わかんないけどね、こればっかりは。
今日くるかも知れないし、明日くるかも知れないから。


本題に入ります。
本題はボクユメの話しで、今ちょっと地震の話しをしたので、ちょっとそこに寄せてきます。
聞きたくない方はやめて下さい。

ボクユメ、僕が書いた小説の「僕、あの日夢をみたから」の中の終盤、8割目くらいのところで地震が起こるんです。
その物語の中で地震が発生してしまう。そんな描写があります。

で、その地震があって主人公の大切な人を失ってしまう。
んーーー、まぁネタバレでもないから言ってもいいか。

失ってしまうって言う言い方は極端ですけど、まぁそんな感じなんです。
それで、主人公が僕はこのままじゃいけないんだっていうことで立ち上がる。
立ち上がるって言うか、変わろうとしようとするっていう感じですね。

変わろうとして、ボクユメは終わるんです。
なので結果どうなったっていうのはボクユメの中にはないんです。

ちょっと最初からざっくり言いますね。

ボクユメっていうのは一人の高校生の男の子の思い出話しで、その少年は最初はちょっと根暗な少年なんだよってとこから始まります。
でも彼女が出来てちょっと明るくなってくんです。だけど結果その彼女にフラれてしまってめちゃくちゃ落ち込むんです。ズーーーンです。

結局、昔の暗い感じに戻っちゃう。
だけど、そっから新しい友達、気の合う人が現れて、自分も頑張ってみようかなって気持ちになったところに地震が起きてしまう。
それで、その元彼女がいなくなってしまう。死んでないですよ。

で、その時バチーンと何かが切り替わったように、僕がやらなきゃって思うようになる。
正義感が生まれたってところでしょうか。っていうところでボクユメは終わるんです。

それがボクユメのざっくりした説明です。

なのでこの地震っていうのはボクユメの中では結構キーで、変わるきっかけだった。
彼が一人で、自分の意思で動いて行けるようになるきっかけが地震だった。

じゃあこれが地震じゃなきゃいけなかったのか?って言うと、これは実際は自然災害であれば何でもいい。
人工的なものでは意味がないので、自然的であることが重要だった。

じゃあ何で地震だったがって言うと、僕が……。僕がって言うか、あの子達はいつか雲の上に行くじゃないですか。
ちょっと直径君がちらっと言ってたセリフの中に「地震なんかに負けない世界を作るんだ」みたいなこと言ってたんだけど。

あの時の直径君としての言葉の意図はこんなに弱くちゃいけない、もっと強くならなきゃってことなんですが、
あれ実際は雲の上だったら地震は関係ないって言うことを示唆してるって感じでございます。

それでは今日も素敵な一日を送って下さい。

じゃあいつか雲の上にいきましょう
またねー

「僕、あの日夢をみたから」

総合ランキング1位(5/11)になりました!ありがとうございます!!

みてもらえたら嬉しいです( ..)φカキカキ

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