見出し画像

僕の作品はファンタジーじゃない

(2020.10.05)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容をまんまる文字起こししたものを貼り付けています。
(噛んじゃってるとことかも、そのままなので読みにくかったらごめんなさい)

今日は「僕の作品はファンタジーじゃない」ってタイトルでファンタジー×リアルがリンクしていることをお話しします。

おはようございます。えーっと音声の試しで何度かやったんですけど、意外と好評だったんできっと、えー好評だったんでちょっと、続けさせてもらいますね。
継続してみます。

で、今日何話すかみたいなテーマを絞ると、「ファンタジーをファンタジーとして捉えるな」ってゆうことについてちょっと簡単に触れたいと思います。

えーまぁファンタジー作品みたいなのって世の中に多分たっくさんあるんすよね。
ほとんどが多分、ファンタジーでできてる。漫画も映画も。えーま小説とかもそうですね。
ほとんどがファンタジーで成り立ってるんですが、ファンタジーはそもそも現実の上に成り立っているよっていうとこは絶対抑えとかなきゃいけないことです。
ファンタジーって作り話みたいな風に捉えちゃってると思うんですが、まファンタジーの定義としてそもそも現実世界をベースにしていなければファンタジーなんてあり得ないよってことなんですね。

例えば、んーなんだろうなぁ。ファンタジーでいうと、んー時間の概念とかそうですかね。
時間がファンタジーにしすぎちゃって、例えばですけど時間の概念を根底から覆しちゃう。
例えば12時から次が11時になる。次が10時になる。とか。

んーーーまぁ時間の概念がそもそも1日3時間しかないみたいな概念は作れるんですけど、作ろうと思うとそこそこ難しい。
それに対する説明をがっつり組み込まなきゃいけなくなる。ていうことですね。
まぁ時間だけじゃなくてファンタジーっていうのはそうゆう上になりたっている。
もともとベースとして僕らの認識の上に成り立っているから、崩しすぎたファンタジーは、作品として全然面白くなくなるってことですね。

で、それを踏まえて僕の作っている今の作品みたいのは結構ファンタジー。くもの町みたいのは結構ファンタジーで、それこそまぁそうですね夢のあるような話しに聞こえちゃうんですけど、まぁこれは結構当初から言ってる通り僕はファンタジー作品何て作ってるつもりは1ミリもなく、全て現実の話しを描いている。ていうことです。
現実世界で今は実現できないが、のちに現実となることを作ってるよってことです。

説明しますね。
現実とリンクさせろ。っていうテーマになっちゃんすかね。
えー例えば僕が作っているのが今「くもの町」ですけど、その中で登場人物が基本的にみんなアクセサリーしてます。
で、アクセサリーしてるんですけど、んーまこれアクセサリー屋がつまるとこあるってことですよね。
アクセサリーしてるってことは、その世界の中にアクセサリー屋は存在しているってことなんですけど、そこでしているアクセサリーは、基本的に僕が作れるものを根底にしているってことですね。
もうちょっと言っちゃうと僕の作ってるアクセサリー、既に存在しているアクセサリーを、ま彼女たち彼たちがしているってこと。
で、えーーこれは何かっていうと物語が売れれば売れるほど、僕のアクセサリーも売れるっていう現実とリンクされた設定にしてるってことですね。

もうちょっと大きく言うと、えーーー紙芝居の方かな?絵本…朗読の方では出てこないんですけど、紙芝居の方でんーーーとお城の跡みたいのが出てくるんですね。城跡が出てくる。
この城跡は別にストーリーの文法としての説明はないんですけど、絵としてだけは出てくるんですが、えーこれ何かっていうと、つまるとこあの子たちがいる世界はもともとお城があった町城下町だったってことですね。
まもうわかる人にはわかると思うんですが、えーくもの町っていうのはまぁ僕が言ってる通り掛川を町に浮かべるよ。つまるとこ城下町だったんだよっていう設定にしてあるってことですね。
えー要はファンタジーではないってことです。

で、ここを繋げれないと、えーーファンタジーで終わっちゃう。
現実の話しとリンクしないから全く意味のない作品になっちゃうよっていうことです。

ま今日はここで時間がないんでこんな感じできります。すみません。
今日も平和な一日になるといいね。じゃまたね。

stand.FM

REC.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?