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ひろゆき さんの「1%の努力」を読んで1

ひろゆきさんの著書を読んでいます。

19ページ目(目次などを除くと、実質2ページ目)で、幸せの総量を増やすために本を読むと、いいと言っている。彼の一番のおすすめはジャレド・ダイヤモンド著の「銃・病原菌・鉄」だそうだ。理由は、「人類の努力は、ほぼ無意味だ」と結論づけることができたからだそうだ。

ひろゆき氏の言動や、著書を読んでみて、彼は相当読書家だろうと推定できる。この本だけでなく、幅広く読んでいるからこそ、こういう結論が出てきたのだろう。ジャレド・ダイヤモンドの本は文庫本にもなっていて、日本語版もたくさんあるので興味のある方は買ってみるといいと思う。コロナ禍で読書をする時間が増えてきている人も少なくないはずだ。本当はひろゆき氏はこう言いたいんだと思う。「人生の意味を見つけることはできない、けど本を読むことでいろんな人生を学べると思う。」

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