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くねくねハニィの「What's up? ~最近どうよ?~」6月後半号 – 新作不足の中~5月も世界でゲームが売れた! アメリカのゲーム市場&世界のデジタルゲームソフト市場のデータを見ながら語っちゃう!そしてそして、 まだあるのか?ゲーム業界のM&A!など海外最新ニュースもおしえちゃう!

すっかり梅雨だよねー。新型コロナウイルス感染拡大がなかなかおさまらないとはいえ、緊急事態宣言が解除され、通常の生活に戻りつつありますね。気をつけながらも!社会とのつながりやビジネスへの回帰はしないといけませんよ。

さて、アメリカ市場(NPD)と世界デジタルマーケット(SuperData)の5月のセールスデータ出ましたね。エリアによっては5月中旬以降は自宅待機命令(ロックダウン)が解除されていますから、もはや100%おこもりの状態ではないですが…まだまだ好調です、ゲーム業界。

さっそく行きましょう!今回の為替レートは1ドル=107円 1ユーロ=120円、1ポンド=133円で計算しています。

2020年5月 米国市場動向 NPDデータ分析!

2020年5月は新作目玉タイトルを欠く月だったにも関わらず、アメリカ市場は引き続き記録的な売上を計上しています。NPDによると5月の市場規模が好調を維持した背景には、新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンの影響で多くの人々が自宅にこもり、ゲームに勤しんでいたから。いや、NPDに言われなくてもそれしかないでしょ…笑。

『Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティーモダンウォーフェア)』や『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オートV)』のなど旧作ビッグタイトルが5月の市場規模を牽引しました。

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